月ノ舟

夜毎同じ夢を視る。
煌々と照らし出される月の光の下、朱い椿の花に埋もれるように落ちている首。

「もう遅い。わたしたちは出逢ってしまった。この呪縛からは逃げられない」

ある日恭一の前に現れた美しい兄弟。
その兄蘆屋怜司は、夢の中の首の顔に瓜二つだった。
遠く遡る平安の世の記憶の意味するものとは。
絡み合った糸が解けていったとき、再び悪夢は繰り返されるのか――。
和風ファンタジー。


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