聖女であるルカナは、婚約者である第三王子から、婚約破棄と聖女のクビを告げられてしまう。
職を失ったルカナは、とりあえず故郷に帰ることにした。そこでルカナは、幼馴染であるラウェイスと再会する。
色々と話していく内に、ルカナは、ラウェイスが町で開いている店の人手が足りないことを知る。それを受けて、ルカナは雇ってもらいたいと申し出て、ラウェイスもこれを快く了承した。
こうして、聖女をクビになったルカナはラウェイスの元で働くことになるのだった。