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1章始まり
9話 訪問
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「『な、なんですってー!?どういう事よそれ』」
バンヨウたちとの通信で報告を受け、私は怒鳴って怒りました、スキルの通信は普通、頭の中で喋っているので私が急に大声を出したからマリンたちが驚いていました。
『お姉さま落ち着いてください』
『そ、そうねごめんなさい、それで報告は出来なかったの?』
『いえ、報告は致しました、ただお話しした通り、信じて貰えませんでした、これから私たちはどうすればいいのか、ご指示を仰ぎたいのです』
まったく、ランクで信頼性を決めるなんてどうかしてるわ、取り合えず確認するのは常識でしょうに。
『分ったわ、じゃあバンヨウたちはそこのギルドでランクを上げてちょうだい、無理はしないでいいからね、安全第一でやるのよ』
出来ればそんなギルドマスターの所で活動させたくないけど、ここから1番近いのよねー。
もう一度嫌な事があったら移動させるわ、これは確定ね。
『畏まりましたお姉さま』
通信を切って私はまた怒り始めました。
「んもぉー!いったいどういう事よ!信ぴょう性が無くたって確認ぐらいするでしょうが普通」
『まあまあマコッチ、すこし落ち着いてよ、怒ってたってしょうがないよ』
スイちゃんがなだめてくれましたが、まだ怒りがおさまらないわ。
「まあたしかにそうだけど、あの子たちが可哀そうじゃない!絶対第一印象で決めたのよ向こうは、スイちゃんもそう思うよね」
『そうだろうねー、でも報告はしたんだし、しばらくしたらあの子たちのランクも上がるから、ここはガマンだよマコッチ』
スイちゃんに正論を言われてしまいました。
「うぅ~~しょうがないわね」
私は気持ちを入れ替え、マリンとキュリーと遊んで時間を潰しました。
二人はなかなか強くなってきましたよ、まあまだ私には勝てませんけどね、ふっふっふ。
それから数日後、二人と遊んでいると侵入者が入って来ました。
「あ!また文字が点滅してる、どれどれ・・・う~んこの前の人たちが違う人と一緒に来たのね」
前を歩いている人たちは冒険者の上級者って感じね、きっとこのダンジョンを攻略するために連れてきたのね。
どっかの偉い人とかを連れてきてくれたらよかったのに、私はがっかりしながら初めて見る二人に索敵を掛けました。
・冒険者
【名前】
アレイラ
【年齢】
45歳
【種族】
人族
【職業】
剣士
ヴェルン冒険者ギルドのギルドマスター
【レベル】
???
【HP】
???
【MP】
???
【ATK】
???
【DEF】
???
【INT】
???
【AGL】
???
【称号】
???
【スキル】
???
・冒険者
【名前】
ノン
【年齢】
450歳
【種族】
精霊種
(エルフ)
【職業】
魔法剣士
ヴェルン冒険者ギルドの副ギルドマスター
【レベル】
???
【HP】
???
【MP】
???
【ATK】
???
【DEF】
???
【INT】
???
【AGL】
???
【称号】
???
【スキル】
???
数値が見れないわ!?これはレベルが違い過ぎるからね。
前にステータスを確認したとき、注意で書いてあったわね、でもレベル差がどれだけあれば見れなくなるのかしら。
『マコッチ、何だかあの二人強そうだね、どうだったの数値は?』
「それがねスイちゃん、見れなかったのよ」
『ああ!レベル差か、てことはやっぱり高レベルなんだね』
スイちゃんも同意見ね、まあ後ろを歩いているメンバーより、装備が明らかにキラキラしていてすごそうだもんね。
それに職業があれですからねぇ、私はそう思いながら画面を見始めました。
「ギルドマスターそれにリンさん着きましたけど、本当に先頭を行くんですか?」
「ええリサ、そのつもりよ」
「当たり前だろう、まだまだ若い者には負けんぞ、はははは」
何だか前の二人が相当にやる気ね、ちょっと怖いわ。
「分かりました、では私たちは後方を警戒します」
「おう!そうしてくれ、それにしてもよノン、1階はゴブリンじゃないぞ」
「何ですかそれは」
2人が喋りながら一角ラビットを倒しています、また私は見えませんね。
「なんだノン、そんなことも知らんのか?」
「アレイラあなたね、知ってるも何も、別に決まっていないでしょう」
話を聞く限り二人は相当に親しそうね、でもモンスターのゴブリンって定番だから分かるけど、私は使わないわ、絶対ね。
「まあそうなんだが・・・ノリの悪いやつだな、そんなだから嫁の貰い手がいないんだぞ」
「お、大きなお世話です!?それに私はエルフですから、まだ先は長いんですよアレイラ、40歳の誰かさんとは違うんですよ、ふっふっふ」
ノンって人が不敵に笑っていますね、まあ年齢は見れたから分かるけど、ノンはアレイラの事が好きじゃないのかな?
「くぅ~言ってくれるじゃないか、あぁ~くそ邪魔だ雑魚どもぉー」
何だかさらに言い争いを増してモンスターを倒し始めたわね、地雷だったのね分かります。
それに確かあのアレイラって人、索敵で45歳って書いてあったけど・・・もしかしてサバよんでるの?
「この世界でもあるのね・・・スイちゃんこの人たちちょっと怖いんだけど」
『たしかにね・・・この強さだと20階はクリアするよ、マコッチどうするの?』
スイちゃんの心配も解るわ、でもギルドマスターって偉い人が来てくれたんだもん、会ってお話をしたいわ。
「うーん、あの男の人がヴェルンってとこのギルドマスターみたいだから、どうしてここに来たとか、色々聞きたいんだけど」
『この人がギルドマスターだったの!・・・う~ん、会うなら装備と準備をちゃんとした方がいいかもね、いきなり攻撃してくるかもだし』
そんなことあるかしら?調べに来たんだろうしいきなりはないと思うけど、私は念の為にスイちゃんの忠告通り、準備を始めました。
装備はガチャで出たあの黒炎龍の衣を装備してみました。
「この衣かっこいいね!何処かの錬金術師みたい」
外が赤一色で裏側が黒になっているフード付きのコートです、これで後ろにあの紋章があれば、ふっふっふ。
『性能もかなりの物だと思うよ』
スイちゃんがそう言ってきたので、私は装備から外して収納庫にしまい、性能を確認しました。
装備の性能は知っておかないとね、いきなり火が出るとかしてしまったらとんでもないもんね。
【黒炎龍の衣】
DEF+1000万
INT+1000万
【追加効果】
黒炎龍のオーラを纏う事ができ、大抵の攻撃は弾き返す、又装備者の意思で黒炎を呼び出すことが出来るようになる。
「す、すごいねこれは!」
『ふふふそうでしょ、なにせレアガチャだからねー』
レアガチャねぇ~、あのちびっこしか出ないガチャがねぇ~。
『・・・ゴホン、それよりあの人たちがもう10階を突破したよマコッチ』
私がジト目でスイちゃんを見ていたら、咳ばらいをして言ってきました、自覚があるのね、分かります。
スイちゃんの事を見ながら画面に目を向けると、あの人たちがボス部屋に入っていてボスを瞬殺していました、今はドロップ品を回収しています。
バンヨウたちとの通信で報告を受け、私は怒鳴って怒りました、スキルの通信は普通、頭の中で喋っているので私が急に大声を出したからマリンたちが驚いていました。
『お姉さま落ち着いてください』
『そ、そうねごめんなさい、それで報告は出来なかったの?』
『いえ、報告は致しました、ただお話しした通り、信じて貰えませんでした、これから私たちはどうすればいいのか、ご指示を仰ぎたいのです』
まったく、ランクで信頼性を決めるなんてどうかしてるわ、取り合えず確認するのは常識でしょうに。
『分ったわ、じゃあバンヨウたちはそこのギルドでランクを上げてちょうだい、無理はしないでいいからね、安全第一でやるのよ』
出来ればそんなギルドマスターの所で活動させたくないけど、ここから1番近いのよねー。
もう一度嫌な事があったら移動させるわ、これは確定ね。
『畏まりましたお姉さま』
通信を切って私はまた怒り始めました。
「んもぉー!いったいどういう事よ!信ぴょう性が無くたって確認ぐらいするでしょうが普通」
『まあまあマコッチ、すこし落ち着いてよ、怒ってたってしょうがないよ』
スイちゃんがなだめてくれましたが、まだ怒りがおさまらないわ。
「まあたしかにそうだけど、あの子たちが可哀そうじゃない!絶対第一印象で決めたのよ向こうは、スイちゃんもそう思うよね」
『そうだろうねー、でも報告はしたんだし、しばらくしたらあの子たちのランクも上がるから、ここはガマンだよマコッチ』
スイちゃんに正論を言われてしまいました。
「うぅ~~しょうがないわね」
私は気持ちを入れ替え、マリンとキュリーと遊んで時間を潰しました。
二人はなかなか強くなってきましたよ、まあまだ私には勝てませんけどね、ふっふっふ。
それから数日後、二人と遊んでいると侵入者が入って来ました。
「あ!また文字が点滅してる、どれどれ・・・う~んこの前の人たちが違う人と一緒に来たのね」
前を歩いている人たちは冒険者の上級者って感じね、きっとこのダンジョンを攻略するために連れてきたのね。
どっかの偉い人とかを連れてきてくれたらよかったのに、私はがっかりしながら初めて見る二人に索敵を掛けました。
・冒険者
【名前】
アレイラ
【年齢】
45歳
【種族】
人族
【職業】
剣士
ヴェルン冒険者ギルドのギルドマスター
【レベル】
???
【HP】
???
【MP】
???
【ATK】
???
【DEF】
???
【INT】
???
【AGL】
???
【称号】
???
【スキル】
???
・冒険者
【名前】
ノン
【年齢】
450歳
【種族】
精霊種
(エルフ)
【職業】
魔法剣士
ヴェルン冒険者ギルドの副ギルドマスター
【レベル】
???
【HP】
???
【MP】
???
【ATK】
???
【DEF】
???
【INT】
???
【AGL】
???
【称号】
???
【スキル】
???
数値が見れないわ!?これはレベルが違い過ぎるからね。
前にステータスを確認したとき、注意で書いてあったわね、でもレベル差がどれだけあれば見れなくなるのかしら。
『マコッチ、何だかあの二人強そうだね、どうだったの数値は?』
「それがねスイちゃん、見れなかったのよ」
『ああ!レベル差か、てことはやっぱり高レベルなんだね』
スイちゃんも同意見ね、まあ後ろを歩いているメンバーより、装備が明らかにキラキラしていてすごそうだもんね。
それに職業があれですからねぇ、私はそう思いながら画面を見始めました。
「ギルドマスターそれにリンさん着きましたけど、本当に先頭を行くんですか?」
「ええリサ、そのつもりよ」
「当たり前だろう、まだまだ若い者には負けんぞ、はははは」
何だか前の二人が相当にやる気ね、ちょっと怖いわ。
「分かりました、では私たちは後方を警戒します」
「おう!そうしてくれ、それにしてもよノン、1階はゴブリンじゃないぞ」
「何ですかそれは」
2人が喋りながら一角ラビットを倒しています、また私は見えませんね。
「なんだノン、そんなことも知らんのか?」
「アレイラあなたね、知ってるも何も、別に決まっていないでしょう」
話を聞く限り二人は相当に親しそうね、でもモンスターのゴブリンって定番だから分かるけど、私は使わないわ、絶対ね。
「まあそうなんだが・・・ノリの悪いやつだな、そんなだから嫁の貰い手がいないんだぞ」
「お、大きなお世話です!?それに私はエルフですから、まだ先は長いんですよアレイラ、40歳の誰かさんとは違うんですよ、ふっふっふ」
ノンって人が不敵に笑っていますね、まあ年齢は見れたから分かるけど、ノンはアレイラの事が好きじゃないのかな?
「くぅ~言ってくれるじゃないか、あぁ~くそ邪魔だ雑魚どもぉー」
何だかさらに言い争いを増してモンスターを倒し始めたわね、地雷だったのね分かります。
それに確かあのアレイラって人、索敵で45歳って書いてあったけど・・・もしかしてサバよんでるの?
「この世界でもあるのね・・・スイちゃんこの人たちちょっと怖いんだけど」
『たしかにね・・・この強さだと20階はクリアするよ、マコッチどうするの?』
スイちゃんの心配も解るわ、でもギルドマスターって偉い人が来てくれたんだもん、会ってお話をしたいわ。
「うーん、あの男の人がヴェルンってとこのギルドマスターみたいだから、どうしてここに来たとか、色々聞きたいんだけど」
『この人がギルドマスターだったの!・・・う~ん、会うなら装備と準備をちゃんとした方がいいかもね、いきなり攻撃してくるかもだし』
そんなことあるかしら?調べに来たんだろうしいきなりはないと思うけど、私は念の為にスイちゃんの忠告通り、準備を始めました。
装備はガチャで出たあの黒炎龍の衣を装備してみました。
「この衣かっこいいね!何処かの錬金術師みたい」
外が赤一色で裏側が黒になっているフード付きのコートです、これで後ろにあの紋章があれば、ふっふっふ。
『性能もかなりの物だと思うよ』
スイちゃんがそう言ってきたので、私は装備から外して収納庫にしまい、性能を確認しました。
装備の性能は知っておかないとね、いきなり火が出るとかしてしまったらとんでもないもんね。
【黒炎龍の衣】
DEF+1000万
INT+1000万
【追加効果】
黒炎龍のオーラを纏う事ができ、大抵の攻撃は弾き返す、又装備者の意思で黒炎を呼び出すことが出来るようになる。
「す、すごいねこれは!」
『ふふふそうでしょ、なにせレアガチャだからねー』
レアガチャねぇ~、あのちびっこしか出ないガチャがねぇ~。
『・・・ゴホン、それよりあの人たちがもう10階を突破したよマコッチ』
私がジト目でスイちゃんを見ていたら、咳ばらいをして言ってきました、自覚があるのね、分かります。
スイちゃんの事を見ながら画面に目を向けると、あの人たちがボス部屋に入っていてボスを瞬殺していました、今はドロップ品を回収しています。
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