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2章始動
22話 作戦を立てます
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村の人たちから食料を取り上げたのは、村長と領主の部下である兵士でした。
情報が行くのが早すぎるわ!もしかしたら偶然かもしれないけど、それにしたって早いわ、まだワンコたちが村を出て3日ですよ、何かあるのは明白ね。
ほんと良かったわ、事前に対策を渡しておいて、それが無かったら村人たちがもたなかったわね。
「とりあえず、森を抜けるまでは一本道にして、通路は大体2万個分か、それから村に一本ずつ伸ばしてっと」
私はダンジョンの1階から村に向かって通路を伸ばしました、アレイラたちや西と南の街の方は、すでに伸ばし終わっています。
私の作戦はこうです。
街や村にダンジョンから一本道を伸ばし、近くに(村や街の中でもいい、安全なら)入り口を作りそこから村人たちを助けます。
事前に入り口は複数作れることは実験済みです、そして道も今のところ伸ばせます、何処まで伸ばせるかはまだ分からないわ、少しずつ実験していくつもりよ。
そしてリサたちが言ってたんだけど、森の中の魔素が上がり霊薬草って草が大量に取れるようになったそうなの。
でも今のところ森の中だけらしいわ、私が伸ばした道には生えていないらしいけど、数日前に伸ばしたばかりだから、少ししてラットたちに確認させた方が良いかしらね。
でも恐らく道には生えないわ、ダンジョンの中心がここにあるからだと思うのよ、もし生えてきたらスイちゃんに聞いて対策を立てるわ。
「大体森から3万個以内で着けたね、後は・・・あの子たちが帰ってきたらまた行ってもらうとして、次は食糧かな」
ガチャ以外でも商品欄で食料を交換しました、ガチャの食料はちょっと重い物が多かったの、セントバたちを行かせた時も、少しはのどに通りやすい物は入れたんだけど、今度は精神的にやられているかもしれないから多めの方がいいわね。
「あとは使いたくなかったけど、落とし穴を通路に作って、拘束用の部屋につなげてっと」
村までの距離はかなりあるから、通路が長くなって落とし穴を設置するには十分ね。
そしてその下の階に拘束用の部屋を作り、4人が住める大きさの中部屋を設置しました、もちろん生活環境を整えましたよ、DPの為です。
そして食事はあの罠を使用しました、ほんと便利ねファミレス罠。
「数はどうしようかな、軍隊ってことを考えると数千?距離はあるから作れるけど」
こっちに向かって来る人数が解らないんです、大量に作り過ぎるとDPがもったいないんだよね、とりあえず200個ずつ作って様子を見ようかな。
「後は適当なところに入り口を作って・・・そうだわ!兵士の人は無理やりの可能性があるから、交渉できるように部屋に幽霊モンスターを設置して、その人がほんとの事を言ってるかも検証できるようにしないとね」
私は密偵ラットを新たに召喚して、村の先にある領主のいる街に大量に向かわせました。
「後は何かないかしら」
私が考えているとマリンがこっちを見て言ってきたの。
「主様、リサたちが呼んでますよ」
「分かったわ、マリンありがとう」
マリンを撫でながら画面を見るとリサが手を振っていました、通信をしたいってサインね。
『リサどうしたの?』
『ああ良かった繋がったわね、そろそろ私たちダンジョンを出ようと思うの、だから挨拶をしたくて呼んだのよ』
どうやら街に帰るからその報告だったみたい、律儀ねリサ。
『そうだったのね、うん分かった、アレイラたちによろしく言っておいてね』
『解ってるわ、そっちも元気でね』
リサたちが26階の転移陣で1階に戻って、手を振って出て行きました。
「もう、向こうからは見えないんだから、手なんか振らなくてもいいのに」
「主様、さみしいですか?」
私は目に涙が溜まっているのをその時初めて知り、後ろを向いて拭きました。
「マリンたちがいるんだもの平気よ、さあこれから忙しくなるわよ」
「はい!主様」
「キュリー」
『頑張ろうねー』
みんなの言葉を聞いて私は準備を急ぎ、みんなに説明しました。
これから大々的に動くのでみんなには知っておいてもらわないとね。
「っとこんな感じなのよ、だから反感を買うと思うの」
『なるほどねー、でもそんなことして平気?ここの領主が味方してくれなくなっちゃうかもよ』
スイちゃんが言ってきました、確かにその可能性はあります、巻き込むなぁって言ってきそうよね。
それか私を相手側に売ることも考えられるわ、でも平気よ。
「そこは平気よ、ここに街を作るのって利益になるからだもの、ここの領主と話が出来ていればいいわ、それにやつらに情報を渡さないような工夫はもうしたわ」
私は笑顔でそう言いました、あの落とし穴が大量にある通路の事ですよ、きっと今の私って笑顔が黒くなっているでしょうね、うふふふ。
『ふぅ~ん、まあマコッチがそう言うならいいけどね、それでもう村の人を移動させるの?』
「それはまだよ、領主の兵もまだ数人だし、領主自身がいるわけではないもの、一度領主の所に戻って貰って、もっと多くの人を村に連れてきてからね」
ラットたちもまだ着いてないし、村の人もマジックバッグがあるから数日ならなんとか持つはず、ワンコたちが戻ってきて再度出発したら開始ね。
「村の事が終わったらアレイラたちが来るかしらね」
『まだ掛かるんじゃない?』
まあ、今街に居るスズメとラットからは何も言って来ないからそうかも、きっと領主の住む街が遠いのよ。
「まあそうよね、後はダンジョンの中の村をもっと大きくしましょ、一気に人が増ちゃうからさ」
1階の村は、森のダンジョンの入り口からかなり離して作っています、さすがに村があることは知られると迷惑かもですからね。
「出来れば今あるダンジョンとも切り離したかったけど、出来ないのよねー」
私の知っているラノベでは、複数のダンジョンを作っている物もあったけど、ここではダメみたいでした。
『それはしょうがないよマコッチ、ダンジョンマスター1人につき、一個だもん』
「まあ出来ないものはしょうがないわ、なるべく離して人の思考を考えて、たどり着けないように作りましょ」
今でも2キロくらい離しています、どうやらエリアサーチのスキルは範囲が決まっているみたいなの。
更にそう言ったスキルに反応しない壁とかもあって隠し通路も作れました、まぁそこに行くまでに分岐を沢山作って、曲がりたい気持ちにさせ、すぐに下の階に誘導してますけどね。
「よし!?これで準備はできたわ、いつでも来なさい!ダメ領主たち」
私は一人で意気込んでいました、みんなはちょっと引いていましたよ。
【所持DP】
12億6644万965P
【DP収入】
34万5600P
吸収率2倍効果
34万5600P⇒69万1200P
【DP使用】
通路
28万個(28万P)
部屋
中部屋
800個(160万P)
罠
落とし穴
800個(8万P)
ファミレス罠
800個(160万P)
モンスター
400匹(12万P)
【合計DP】
12億6345万2165P
情報が行くのが早すぎるわ!もしかしたら偶然かもしれないけど、それにしたって早いわ、まだワンコたちが村を出て3日ですよ、何かあるのは明白ね。
ほんと良かったわ、事前に対策を渡しておいて、それが無かったら村人たちがもたなかったわね。
「とりあえず、森を抜けるまでは一本道にして、通路は大体2万個分か、それから村に一本ずつ伸ばしてっと」
私はダンジョンの1階から村に向かって通路を伸ばしました、アレイラたちや西と南の街の方は、すでに伸ばし終わっています。
私の作戦はこうです。
街や村にダンジョンから一本道を伸ばし、近くに(村や街の中でもいい、安全なら)入り口を作りそこから村人たちを助けます。
事前に入り口は複数作れることは実験済みです、そして道も今のところ伸ばせます、何処まで伸ばせるかはまだ分からないわ、少しずつ実験していくつもりよ。
そしてリサたちが言ってたんだけど、森の中の魔素が上がり霊薬草って草が大量に取れるようになったそうなの。
でも今のところ森の中だけらしいわ、私が伸ばした道には生えていないらしいけど、数日前に伸ばしたばかりだから、少ししてラットたちに確認させた方が良いかしらね。
でも恐らく道には生えないわ、ダンジョンの中心がここにあるからだと思うのよ、もし生えてきたらスイちゃんに聞いて対策を立てるわ。
「大体森から3万個以内で着けたね、後は・・・あの子たちが帰ってきたらまた行ってもらうとして、次は食糧かな」
ガチャ以外でも商品欄で食料を交換しました、ガチャの食料はちょっと重い物が多かったの、セントバたちを行かせた時も、少しはのどに通りやすい物は入れたんだけど、今度は精神的にやられているかもしれないから多めの方がいいわね。
「あとは使いたくなかったけど、落とし穴を通路に作って、拘束用の部屋につなげてっと」
村までの距離はかなりあるから、通路が長くなって落とし穴を設置するには十分ね。
そしてその下の階に拘束用の部屋を作り、4人が住める大きさの中部屋を設置しました、もちろん生活環境を整えましたよ、DPの為です。
そして食事はあの罠を使用しました、ほんと便利ねファミレス罠。
「数はどうしようかな、軍隊ってことを考えると数千?距離はあるから作れるけど」
こっちに向かって来る人数が解らないんです、大量に作り過ぎるとDPがもったいないんだよね、とりあえず200個ずつ作って様子を見ようかな。
「後は適当なところに入り口を作って・・・そうだわ!兵士の人は無理やりの可能性があるから、交渉できるように部屋に幽霊モンスターを設置して、その人がほんとの事を言ってるかも検証できるようにしないとね」
私は密偵ラットを新たに召喚して、村の先にある領主のいる街に大量に向かわせました。
「後は何かないかしら」
私が考えているとマリンがこっちを見て言ってきたの。
「主様、リサたちが呼んでますよ」
「分かったわ、マリンありがとう」
マリンを撫でながら画面を見るとリサが手を振っていました、通信をしたいってサインね。
『リサどうしたの?』
『ああ良かった繋がったわね、そろそろ私たちダンジョンを出ようと思うの、だから挨拶をしたくて呼んだのよ』
どうやら街に帰るからその報告だったみたい、律儀ねリサ。
『そうだったのね、うん分かった、アレイラたちによろしく言っておいてね』
『解ってるわ、そっちも元気でね』
リサたちが26階の転移陣で1階に戻って、手を振って出て行きました。
「もう、向こうからは見えないんだから、手なんか振らなくてもいいのに」
「主様、さみしいですか?」
私は目に涙が溜まっているのをその時初めて知り、後ろを向いて拭きました。
「マリンたちがいるんだもの平気よ、さあこれから忙しくなるわよ」
「はい!主様」
「キュリー」
『頑張ろうねー』
みんなの言葉を聞いて私は準備を急ぎ、みんなに説明しました。
これから大々的に動くのでみんなには知っておいてもらわないとね。
「っとこんな感じなのよ、だから反感を買うと思うの」
『なるほどねー、でもそんなことして平気?ここの領主が味方してくれなくなっちゃうかもよ』
スイちゃんが言ってきました、確かにその可能性はあります、巻き込むなぁって言ってきそうよね。
それか私を相手側に売ることも考えられるわ、でも平気よ。
「そこは平気よ、ここに街を作るのって利益になるからだもの、ここの領主と話が出来ていればいいわ、それにやつらに情報を渡さないような工夫はもうしたわ」
私は笑顔でそう言いました、あの落とし穴が大量にある通路の事ですよ、きっと今の私って笑顔が黒くなっているでしょうね、うふふふ。
『ふぅ~ん、まあマコッチがそう言うならいいけどね、それでもう村の人を移動させるの?』
「それはまだよ、領主の兵もまだ数人だし、領主自身がいるわけではないもの、一度領主の所に戻って貰って、もっと多くの人を村に連れてきてからね」
ラットたちもまだ着いてないし、村の人もマジックバッグがあるから数日ならなんとか持つはず、ワンコたちが戻ってきて再度出発したら開始ね。
「村の事が終わったらアレイラたちが来るかしらね」
『まだ掛かるんじゃない?』
まあ、今街に居るスズメとラットからは何も言って来ないからそうかも、きっと領主の住む街が遠いのよ。
「まあそうよね、後はダンジョンの中の村をもっと大きくしましょ、一気に人が増ちゃうからさ」
1階の村は、森のダンジョンの入り口からかなり離して作っています、さすがに村があることは知られると迷惑かもですからね。
「出来れば今あるダンジョンとも切り離したかったけど、出来ないのよねー」
私の知っているラノベでは、複数のダンジョンを作っている物もあったけど、ここではダメみたいでした。
『それはしょうがないよマコッチ、ダンジョンマスター1人につき、一個だもん』
「まあ出来ないものはしょうがないわ、なるべく離して人の思考を考えて、たどり着けないように作りましょ」
今でも2キロくらい離しています、どうやらエリアサーチのスキルは範囲が決まっているみたいなの。
更にそう言ったスキルに反応しない壁とかもあって隠し通路も作れました、まぁそこに行くまでに分岐を沢山作って、曲がりたい気持ちにさせ、すぐに下の階に誘導してますけどね。
「よし!?これで準備はできたわ、いつでも来なさい!ダメ領主たち」
私は一人で意気込んでいました、みんなはちょっと引いていましたよ。
【所持DP】
12億6644万965P
【DP収入】
34万5600P
吸収率2倍効果
34万5600P⇒69万1200P
【DP使用】
通路
28万個(28万P)
部屋
中部屋
800個(160万P)
罠
落とし穴
800個(8万P)
ファミレス罠
800個(160万P)
モンスター
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