妖精王の伴侶はおっさんドワーフ

モスマンの娘

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13.脱がせて  18

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「そのっ、だからもう少し、今日は、たくさん慰めて欲しいな…」


俺の言葉にピッペの喉が大きくゴクリッと動いた。俺を包み込む腕の力も強くなっている。
この数ヶ月でかなりピッペは俺に慣れてきたのだ、今日はもうワンステップ登ってもいいだろうか…


「今日は外回りしてきたから足が疲れててな、ゆっくりと湯船につかりたいんだよ…だから、一緒に入らないか?」

「ふっ、ドボスとっ、一緒に、湯船…お風呂、オッオッオフロード?」

「んっ?あぁ…この部屋にも風呂はあるだろう?俺の部屋の風呂でも一緒に入るには十分の大きさだから、この部屋のでも大丈夫だろう?」


ピッペが、もうブンブンっと風を切る勢いでと頷きまくっている。首が取れないか心配になってくるが、すぐにギュッと抱きしめられて…


「おっ?あわぁぁ!!??って…早いなっ…」


もう怒涛の勢いで抱き上げられ、バタンッバタンッと部屋の奥の扉を開閉して、連れ込まれれた先は脱衣場だった…

とりあえずピッペ、ふんすっふんすっって鼻息を荒くするのは止めた方がいいと思うぞ?美丈夫が台無しだ、目がかっぴらいて血走りそうなのも怖いから…


「えっと…自分で脱いだ方がいいかな?それとも脱がせたいか?」

「脱がせたいです!お願いします!!」


はい、どうぞっとしか言えないような勢いでお願いされてしまった。ピッペは見た目は完璧な美麗な王様なのに、学ぶ姿勢が完全に素直な下っ端なのがまた可愛らしい


「ふぅー、ドボス…手が震えてボタンが、ボタンが!ふぅー、ふぅー!!」

「わかった。とりあえず落ち着こうな?深呼吸をして、吸って、吐いて、そう…いいぞっ、俺は逃げたりしないからな?ほらっ…ゆっくり外したらいいから、前みたいに力を入れすぎないようにな?」


俺の前に膝をついて、ふぅー、ふぅー、と息を荒くしながら、俺のシャツのボタンが一つずつ丁寧に外していってくれる。若干手が震えているが、まだ大丈夫だろう…

前みたいに理性のままに俺のボタンを吹っ飛ばしたりは最近はしていない、最初のうちは何個も吹っ飛ばしていたが、少しずつ練習した成果だ!すごく成長していて、嬉しい


「ドボス、脱がせれました!はぁ…ドボスのおっぱいだっ、いつ見てもファンタスティック…」

「あぁ、よくできたな、でも今日はそこで終わりでいいのか?下は脱がせなくてもいいのか?」

「下っ、ドボスの秘密のオアシス!!…ふぅー!!脱がせたいです!?」


大丈夫だろうか?興奮度があがって、色白のピッペの顔が真っ赤になっている。まぁ、鼻血を噴いても今から風呂に入るのだから、すぐにお湯で流せるだろう、もう俺の毛がモジャモジャなのは心配してはいない、ピッペは俺の毛は色っぽく感じるらしい、奇特な奴だ…とは思うが、まぁ嬉しい

ガチャガチャとベルトを外すのに苦戦しているようだが、ウエストの締付けが解かれるのを感じて、外せたことを知る


「ふわぁ…これが、ドボスのチンチン……えっ?えっ!?何?えぇっ!!?」

「あっ?ピッペ…どうした?何か不都合でも…」


俺のチンコは確かに誇れるほど立派ではないが、そんな驚く声を上げるほどではない
ドワーフとしては一般的なサイズなはずだ!そんなかっ開いたびっくり目でみられるのは心外なんだが…その目がジワジワと垂れ下がって、口元がキュッと結ばれていく、これはピッペの悲しいときの顔だな…


「どうしたんだ?その…俺のチンコが思ったほど立派じゃなかったとかか?それは流石に傷つくのだが」

「ちっ違いますよ!あのっ…そのっ…思ったより私のと違ったから…私のを見たら、ドボスが変だと思わないかなって…」

「あっ?違う?あぁ、妖精は普通の生殖行為では子はできないのだったな…そうか…生殖器自体も違うのか?大丈夫だよ別に変とかは思わないよ、どら、ピッペのもちょっと見せてくれないか?どう違うんだ?」


まさか生殖器自体が違うとは思わなかったが、それならばピッペのを見て今後の対処方法を考えたいのだが、でもピッペの様子がどうもおかしい…自分の股間を抑えてぷるぷると首を振っている。


「違います。作りは一緒ですけど…ドボスに見られるのが恥ずかしいです。だって私のは…あのっ…子供みたいで…」

「子供?あぁ…なるほどな、そういうことか、気にすることはないよ!ははっ、違うって言うからびっくりしたよ、大丈夫だよ、問題ない」


なんだ!そんなことか…
たぶんピッペの様子からかなり性的には不慣れなのをわかっていた。まだ皮が剥けていないとかだろうか、はたまた生殖行為ではなく世界樹から産まれる妖精だから、すごく小さいのかもしれない、そんなこと気にもしないし、受け入れる側としては負担が少なくて安心してしまう


「あぁ!あのっ、あのっ…笑わないでくださいね…」


もじもじとしながら自分の腰紐を緩めて、ゆるいスボンを下に落として、取り出したのは…


「はっ?ちょっ…ピッペ、これは…ちょっと…無理じゃないかな?」

「えっ!無理??あのっ…ドボス…なんでぇぇ…ゔゔぅぅ…私のがこんなっ、子供みたいな色だから?気持ち悪いですか?」

「いやっっ…違う、色は別に気にしない!じゃなくてな……俺にはコレは入らないよ……」
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