続・二軍バスケ部寮性活

ザボン

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新たなメンバー

8

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皆が、赤井を見ると「今日は由美さんが来るんだ。おばちゃんが来て、夕飯の準備の手伝いは4時からだから、それまで会う約束してたんだけど、寮でゆっくり過ごしたいって言うんだよ。先輩たちもいないし」すると青山が「二人っきりで愛を育むのか、しゃーねーな」と言って赤井の肩に腕を回した。
雰囲気的に他のメンバーも承諾した事になった。

倉田は俺に「じゃあ一緒にどこか行かない?」と誘われたが答えは濁しておいた。

練習が終わり、赤井は「じゃあよろしくな、二人で昼食べて二時頃寮に行くから、それまでには!」と言うと「はいはい。結果は報告しろよ」と白崎が言った。
赤井はそそくさと部室を出ていった。
俺は「お前らは午後どこ行くんだ」と聞いた。
「まだ決めてはないけど、、」と羽黒が言うので俺は少し意地悪っぽく「赤井と由美さん、寮で二人で何すんのかなぁ」と言ってから「皆で覗かないか?」と提案した。
最初白崎は「そんなことできないよ」と言っていたが、「じゃあ俺らだけで覗くんで後で教えてやるよ」と倉田の肩に腕を回して言った。するとニタニタしながら「俺も覗く」と羽黒が話に乗ってきた。
結局、5人全員で覗く事になった。
一度5人で寮に帰り、俺は「たぶん二人でいちゃつくなら談話室だろ」と言って、「スマホで中の様子配信してタイミングを計ろうぜ」と言った。
談話室の本棚の上にスマホを隠すように設置した。
倉田のスマホで見るとバッチリ中の様子が映し出された!
「寮は玄関以外にここからも入れるんだ」と言って、2階に上がる階段の下の小さな扉の鍵を開けておいた。

「でも、覗いたら二人でよろしくやってた何てことないかな」と白崎は少し不安げに言った。
そんなことをしてるところを覗いて、ばれた時の三銃士の関係を心配している。
「大丈夫だって、ただの冗談だから!」と言い、俺は笑いながら「大袈裟だよ」と付け足した。「そうそう、ただの冗談だよ」と羽黒が言った。青山も倉田も、三銃士のひとりの羽黒がそう言ってるので、安心してウンウンとうなずいた。
そして2時前に配信をスタートコさせて寮をでた。
近くの公園で皆でスマホ画面を見ている。誰も視聴者数が2となっている事には気がつかない。
赤井と由美さんが寮に戻ってきて、談話室の丁度よいアングルに座った。
後藤センパイが由美さんと綿密に話しているのだから当然だ。
赤井は早速由美さんにキスを迫ったが、由美さんはそれを拒んで「焦らないで。今日は全身マッサージしてあげるからね」とグッズを取り出した。赤井も満更ではない。
「オイル使うけどシャワーは使えるのよね?」と確認しながら談話室のソファーをずらして、床にタオルを敷いて自分は上着を脱いだ。
「お客さま、全部脱いだらうつ伏せになってください」とマッサージ店での言いっぷりで説明を始めた。
「リラックスしてもらうためにアイマスクつけてもらいます。あとワイヤレスフォンでゆったりとした曲を流すから自分の世界に没頭してね」そう言って赤井の光と音を奪った。
そしてオイルを背中からお尻にオイルを垂らしてマッサージが始まった。

「よし、行こう」俺はそう言って4人を寮に促した。
「あの状態だから玄関から入っても大丈夫だよな」と言いつつ玄関に回ると、先輩たちとバッタリ出合わせた。
「あれ、会議は終わったのですか?」と俺が聞くと「本郷コーチの都合が悪くなってリスケになった」と春田がわざとらしく答えた。
白崎は一人で真っ青になっていた。

先輩たちと俺はそうっと談話室に向かうと勃起したぺニスを揺らしながら、赤井が仰向けで喘いでいた。「んふ、由美さん。さすがにうまいね。気持ちいーよ」と赤井がニヤけながら悶えている。
由美さんがこちらを向いてニコッとした。
俺は由美さんと代わった。
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