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おいしいバイト
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俺が頷くと「なんと言うことしてくれたんだ」と、すごい剣幕で怒鳴られた。
別のスタッフが到着し、そのスタッフが俺を指差して説明をしている。
俺は羽黒と顔を見合わせた。
大型のバンに、あとから来たスタッフ二人に俺は挟まれて一番後ろの席に座らされた。
店につくと、俺だけ事務所に連れていかれた。羽黒は不安そうな顔をしていた。不安なのは俺だ!
事務所に入ると(社長)とプレートが乗った机に足をのせ深々と座っている、見るからに普通の仕事ではない人が俺に言った。
「おまえ、とんでもないことしてくれたな」
話によると、俺が助けて船にのせた少年は、お盆の期間のメインイベントの主演者で、今日になって出演を嫌がって逃げたしたようだ。
俺は「そんな事情は知らなかった」と主張したかったが、普通の仕事の人たちではない。「ゴメンナサイ」と謝った。
社長やその取り巻きは、それを逆手にとり「お前わかってて逃がしたんだろ」とイチャモンをつけてきた。「そんなことはありません」と否定するが周りの取り巻きの一人が、俺の横の椅子をガチャンと勢いよく蹴り倒し「言い訳もせず謝ったのが何よりの証拠だ」と怒鳴られ、言いくるめられてしまった。
社長はじっとお俺を見ている。
取り巻きは「今ごろ本土について、電車か車かでどっかに逃げてしまっただろう。この島にいさえすれば取っ捕まえられたのに」と、ますます俺を追い込んだ。
社長が「こうなったらお前に主演してもらう」と言った。
取り巻きも「まあ、ギリギリ合格ですかね」と俺をまじまじと見て言った。
俺の前に(契約書)とかかれた書類を置かれた。
署名欄に“久米和馬”と書かれ拇印が押されているところを2重線で消されていて、その下に署名と拇印をさせられた。
じゃあ、今晩からだ。段取りを覚えておけ。
と言われスタッフに別室に連れて行かれた。
そこには30才くらいのムキムキの男性が二人いた。
「急遽相手が変更になった。うまくやってくれ」とムキムキの二人に言うと
「ちぇっ、しょうがないな。おい小僧、俺たちの足を引っ張るなよ」と言われた。俺は「あのー、何をするのか聞いてないのですが」とオズオズと質問すると、30男二人はニタニタして、「俺たちの言うことを素直に聞いてやりゃーいーんだよ」と言った。
そして、先程のスタッフが「こっち来い」と腕を引っ張りユニットバスに連れていかれた。
「まず全部脱げ」と言われシャワーヘッドをはずし出した。
俺は経験上、何となくさせられることを悟った。
浣腸され、衣装として渡された迷彩柄の服をきた。
パンツは、はいてない。
「お前は 3等陸士で、上官には逆らえない設定だ」とだけ告げられ、ショーが始まった。
別のスタッフが到着し、そのスタッフが俺を指差して説明をしている。
俺は羽黒と顔を見合わせた。
大型のバンに、あとから来たスタッフ二人に俺は挟まれて一番後ろの席に座らされた。
店につくと、俺だけ事務所に連れていかれた。羽黒は不安そうな顔をしていた。不安なのは俺だ!
事務所に入ると(社長)とプレートが乗った机に足をのせ深々と座っている、見るからに普通の仕事ではない人が俺に言った。
「おまえ、とんでもないことしてくれたな」
話によると、俺が助けて船にのせた少年は、お盆の期間のメインイベントの主演者で、今日になって出演を嫌がって逃げたしたようだ。
俺は「そんな事情は知らなかった」と主張したかったが、普通の仕事の人たちではない。「ゴメンナサイ」と謝った。
社長やその取り巻きは、それを逆手にとり「お前わかってて逃がしたんだろ」とイチャモンをつけてきた。「そんなことはありません」と否定するが周りの取り巻きの一人が、俺の横の椅子をガチャンと勢いよく蹴り倒し「言い訳もせず謝ったのが何よりの証拠だ」と怒鳴られ、言いくるめられてしまった。
社長はじっとお俺を見ている。
取り巻きは「今ごろ本土について、電車か車かでどっかに逃げてしまっただろう。この島にいさえすれば取っ捕まえられたのに」と、ますます俺を追い込んだ。
社長が「こうなったらお前に主演してもらう」と言った。
取り巻きも「まあ、ギリギリ合格ですかね」と俺をまじまじと見て言った。
俺の前に(契約書)とかかれた書類を置かれた。
署名欄に“久米和馬”と書かれ拇印が押されているところを2重線で消されていて、その下に署名と拇印をさせられた。
じゃあ、今晩からだ。段取りを覚えておけ。
と言われスタッフに別室に連れて行かれた。
そこには30才くらいのムキムキの男性が二人いた。
「急遽相手が変更になった。うまくやってくれ」とムキムキの二人に言うと
「ちぇっ、しょうがないな。おい小僧、俺たちの足を引っ張るなよ」と言われた。俺は「あのー、何をするのか聞いてないのですが」とオズオズと質問すると、30男二人はニタニタして、「俺たちの言うことを素直に聞いてやりゃーいーんだよ」と言った。
そして、先程のスタッフが「こっち来い」と腕を引っ張りユニットバスに連れていかれた。
「まず全部脱げ」と言われシャワーヘッドをはずし出した。
俺は経験上、何となくさせられることを悟った。
浣腸され、衣装として渡された迷彩柄の服をきた。
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「お前は 3等陸士で、上官には逆らえない設定だ」とだけ告げられ、ショーが始まった。
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