29 / 38
俺のオシリ
24
しおりを挟む
後藤センパイは羽黒に「田辺は何か食ったか?」と聞き、港で俺が菓子パンを食べた事を聞くと、そのまま風呂に連れていった。
既に湯船には湯が張られていて、後藤センパイと二人でゆっくりと浸かった。
俺のアザだらけの全身、固く凸ぱった乳首、赤く擦れたペニスをみて、涙を流しながら泡立てたシャボンで優しく洗ってくれた。
上がるとタオルで全身を拭いて、全裸のまま2階に連れていき、後藤センパイのベッドに寝かされ「今日はここでゆっくり寝ろ」と言われた。俺は横に添い寝した後藤センパイの胸に顔を埋めて、やっと安心することができ、睡魔が襲い、意識が遠退いていった。
目が覚めると横に後藤センパイがいた。
夢のようなひとときだ。
俺は「おはようございます」と言った。
あの相川先生達に腕を突っ込まれて以来、俺のケツの穴は何かが出ているようで、ケツタブに何かが挟まっているような感覚だ。
その挟まっている物体がヒリヒリジンジンして歩くのも辛かったが、少しだけ痛みが引いた気がする。
俺は顔を赤らめて「後藤センパイ、俺のアナル、見てくれませんか?」と訴えた。
後藤センパイは「羽黒から全部聞いたよ、辛かったな」と優しく頭を撫でてけれた。
羽黒は俺が男性を島から逃がしてしまい、ショーに出された事を話したようだ。
俺は、ショーが終わってから俺の体が買われていたこと、最後に買ったのが相川先生だったことも後藤センパイに話をした。
後藤センパイには、「そいつらを警察に訴えよう」と言われたが、「なんか書類にサインしてしまった」と俺は言い、「ずっと俺から離れないで」と後藤センパイに懇願した。
「放れるもんか、ずっーと一緒だ!」と言った後藤センパイの顔は、悲しそうだった。
俺は後藤センパイに付き添われて肛門科を受信した。
色々と言い訳がましく話したが、「夜はほどほどにしなさい」と、後藤センパイに向かっていった。
「そうじゃないんです」と説明したが、「わかった、わかった。だけどこの子が大事ならほどほどに」と全く理解されなかった。
後藤センパイは「もういいよ、俺のことは」と言った。
診断としては、軟膏を処方され様子見となった。
俺は一週間、どこにも行かずベッドの中で落ち込んでいた。
ケツの穴の腫れや、ぺニスの擦りむけは、ほとんど直り、乳首も前より少し凸っている位だ。だが、ケツの穴は解さなくてもどんな大きさのディルトも難なく入るようになっていた。
寮に戻って2日間位は、肛門を締められず垂れ流していて、大人のおむつをはいていたので、それに比べればずいぶんとよくなった。
しかし、精神的には日を追うごとに追い詰められていった。
ボーッとしていて、急に怒り出したり泣き出したり。情緒不安定だった。
三軍に試合に負けて女子高生マネージャー2人も含む三軍たちの前で屈辱的な事をされた時よりも、俺は参っていた。
あのときは精神科に入院したが、今回は精神科医が俺を追い詰める根元となっている。
もう逃げ込む場所もない。
こんなに辛いならいっそう、、
既に湯船には湯が張られていて、後藤センパイと二人でゆっくりと浸かった。
俺のアザだらけの全身、固く凸ぱった乳首、赤く擦れたペニスをみて、涙を流しながら泡立てたシャボンで優しく洗ってくれた。
上がるとタオルで全身を拭いて、全裸のまま2階に連れていき、後藤センパイのベッドに寝かされ「今日はここでゆっくり寝ろ」と言われた。俺は横に添い寝した後藤センパイの胸に顔を埋めて、やっと安心することができ、睡魔が襲い、意識が遠退いていった。
目が覚めると横に後藤センパイがいた。
夢のようなひとときだ。
俺は「おはようございます」と言った。
あの相川先生達に腕を突っ込まれて以来、俺のケツの穴は何かが出ているようで、ケツタブに何かが挟まっているような感覚だ。
その挟まっている物体がヒリヒリジンジンして歩くのも辛かったが、少しだけ痛みが引いた気がする。
俺は顔を赤らめて「後藤センパイ、俺のアナル、見てくれませんか?」と訴えた。
後藤センパイは「羽黒から全部聞いたよ、辛かったな」と優しく頭を撫でてけれた。
羽黒は俺が男性を島から逃がしてしまい、ショーに出された事を話したようだ。
俺は、ショーが終わってから俺の体が買われていたこと、最後に買ったのが相川先生だったことも後藤センパイに話をした。
後藤センパイには、「そいつらを警察に訴えよう」と言われたが、「なんか書類にサインしてしまった」と俺は言い、「ずっと俺から離れないで」と後藤センパイに懇願した。
「放れるもんか、ずっーと一緒だ!」と言った後藤センパイの顔は、悲しそうだった。
俺は後藤センパイに付き添われて肛門科を受信した。
色々と言い訳がましく話したが、「夜はほどほどにしなさい」と、後藤センパイに向かっていった。
「そうじゃないんです」と説明したが、「わかった、わかった。だけどこの子が大事ならほどほどに」と全く理解されなかった。
後藤センパイは「もういいよ、俺のことは」と言った。
診断としては、軟膏を処方され様子見となった。
俺は一週間、どこにも行かずベッドの中で落ち込んでいた。
ケツの穴の腫れや、ぺニスの擦りむけは、ほとんど直り、乳首も前より少し凸っている位だ。だが、ケツの穴は解さなくてもどんな大きさのディルトも難なく入るようになっていた。
寮に戻って2日間位は、肛門を締められず垂れ流していて、大人のおむつをはいていたので、それに比べればずいぶんとよくなった。
しかし、精神的には日を追うごとに追い詰められていった。
ボーッとしていて、急に怒り出したり泣き出したり。情緒不安定だった。
三軍に試合に負けて女子高生マネージャー2人も含む三軍たちの前で屈辱的な事をされた時よりも、俺は参っていた。
あのときは精神科に入院したが、今回は精神科医が俺を追い詰める根元となっている。
もう逃げ込む場所もない。
こんなに辛いならいっそう、、
0
あなたにおすすめの小説
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる