続・二軍バスケ部寮性活

ザボン

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楽しいはずの秋まつり3

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病院について診察を受けた。かかとが引っ掛かっているとのことだ。
見ればわかるし、そうなることも大人なら予想がつく。
ワセリンを緩くして俺の肛門に大量に流し込んで、足を引っこ抜いた。
足を抜くのは難航した。
何度もワセリンをいれては引っ張り、ダメでワセリンを足して引っ張る。を繰り返した。
「先生、ダメです。ちょっと待ってください」と訴えたが「あなたねえ、少しぐらい痛くても我慢しなさいよ」
先生は自業自得だと思っているようだ。少し怒っている。
「そう、そうじゃなくて、痛いわけ、痛いわけではないん、んっ、あーっ」
俺は射精した。
先生も女性の看護士も酔っぱらいのオヤジも一瞬時間が止まって俺のぺニスに釘付けとなった。
その後、全員が無言で作業は繰り返され、何とか抜いてくれた。
「前代未聞ですよ、肛門から足が抜けなくなる患者は。しかも、、」医者は最後は言葉を濁した。
俺とそのオヤジは医者から呆れられ、叱られた。俺はこうなった経緯を説明したかったが、やめて「スミマセンでした」と小さな声で謝った。
オヤジは全く反省して無いようで、机に自分の荷物と一緒に置いてあったスマホを何やら確認してニヤニヤしていた。
看護師が対応した医者に耳打ちをした。
医者もカルテを見て「あぁ、鬼落式の田辺さんですか」と、少し納得したように言い、「話題作りもいいが、ほどほどにしなさい」と諭された。
この地域にどういう浸透の仕方なのだろうか、俺の名は、、
「しかも田辺さんは、全裸でどうやって帰るんですか?」
と聞かれて寮に連絡を取ってもらった。
連絡を受けた勇治が俺の着替えをもって来てくれた。
「お前またなにやってんだよ、ネット上、すっげー炎上してるぞ、鬼落式の田辺で!」
俺は放心状態で「羽黒は?」と聞くと、「さっき町内会本部から、酔っぱらって神社で寝込んでるから回収に来いって連絡あって春田が行ってる」と告げた。

寮に帰ると「よっ、鬼落式の田辺、お帰り!」と羽黒以外の1年がニタニタしながら食堂で俺を出迎えた。
「な、何でお前ら何でもねーんだ!」俺は涙目で状況を訴えた。
「昨日、祭り行く前に鬼落式と検索したら昨年の田辺の画像や動画が腐るほど出てきた」と赤井は言った。
「それでフンドシ外されると思って俺たちは固く締め直したんだ」と青山が勝ち誇ったように言った。
「な、何で俺のも締め直してくれなかったんだよ」と文句を言うと「じゃあ何でイタズラされること教えなかったんだ!」
と一斉に言われて一言も言い返せなかった。
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