21 / 136
第二章◆◆◆暖人
第二十一話
しおりを挟む
リビングに全裸のまま並んで正座している斉藤と伸一に本郷さんが言った。
「お前らは、元々は、親友同志だと聞いている。それを暖人の悪略に伸一がはまり、二人の中に溝ができた。
(俺は心のなかで、伸一に謝罪した)
1度壊れた関係を元に戻すのは大変な時間がかかることはわかるよな」
真剣な眼差しで聞いでいた2人は、コクリとうなずいた。
本郷さんはここで少し時間をおいた。
カメラ越しでこの様子を見ていた須藤は、ゴクリと唾を飲んだ。
「1度壊れた関係を元に戻す最善の方法は、、前以上の仲になることだ」
2人の表情は、(あっなるほど)と言っていた。
しかし、撮影をしている須藤が口を挟んだ
「でも、どうやって?」
すると、本郷さんが斉藤に、「ワンワンの姿勢をとれ」と言った。
どうやら須藤が言った表現が気に入ったようだ。
斉藤は言われた通りよつん這いになった。
本郷さんは、斎藤の肛門にジェルをつけ、中指をグイッと突っ込んだ。
斉藤にとっては、はじめてのことだったようで、これだけで息づかいが荒くなった。
本郷さんは丁寧に内部をまさぐり、確認すると指を抜き、松茸金具を押し込んだ。
斉藤は目を白黒させている。
次に、伸一のぺニスの先っぽをつまんで尿道を広げ、ストロー金具をスルスルと装着した。
そして斎藤をあお向けにねかせ、ぺニスをシゴキだした。
斎藤のぺニスは少し小ぶりだが形はよく、何よりズルムケだった。
手と口を使い極限まで膨張させ、その大きさを手で確認し、満足げにうなずくと、タップリとジェルを塗った。
「伸一、向かい合う方向で斎藤のぺニスを跨ぎ入れろ」そう指示を出すと、自分の肛門の位置を手で確認しながら、形がよくジェルでグジュグズュの斎藤のぺニスを自分の肛門でくわえ込んでいった。
「あぁっ」
斉藤が気持ちよくなり、声をあげた。
「斉藤、上半身を起こして、伸一を抱いてやれ」斉藤は本郷さんに言われた通りに伸一を抱くと、伸一も斎藤の背中にてをまわし、力を入れてギュッとした。
「じゃあ、いくぞ」
昨日とは全然異なり、厳かな雰囲気のなか、ダイヤルメモリ0.5でマシンのスイッチが入れられた。
あっあっあーーー
二人同時に大きな声をだし、顔がくずれ、喘ぎだした。
伸一のぺニスは極限まで巨大化し、二人の腹の間の隙間で、メトロノームのように揺れている。
斎藤のぺニスは伸一の中なので見ることができないが、斎藤のこの表情で中の状態は容易に想像できた。
本郷さんは、ダイヤルに手をおき、険しい表情で斎藤の様子を伺っている。
額には汗が滲んでいる。
「あ、あ、イクー」
斉藤が恍惚の表情で、射精したらしい。
すると、タイミングを見計らい、ダイヤルを1
にあげた。
斉藤はまた喘ぎだし、ワンテンポ遅れて伸一が射精した。
伸一のぺニスは斉藤の体と挟まれて上向きに伸びているため、伸一と斎藤の顎から顔辺りに飛び散った。
「よしっ」
そう言ってダイヤルを6にあげ、二人に2回目の射精をさせた。
既にダイヤルは、0だった。
二人は抱き合いながら横に倒れこみ、その余韻にひたりながら、しばらくして寝息をたてた。
そこまでの一部始終を撮影していた須藤は、
二人から金具を外しながら片付けをしている本郷さんに聞いた。
「昨日はマシンのスイッチを入れて、放っておいてコーヒー飲んでましたが、今日は全然違い険しい表情でダイヤルをそうさせてましたがなぜですか?」
すると、
「簡単なことだよ、今回の電流の流れは斎藤の前立線からぺニスにいき、そこで伸一の前立腺に流れてるだろ?先に斉藤がイッてしまうと、ぺニスの状態が変わり位置がずれてしまうんだよ。だから勃起を維持させるため、1にしたんだ」
なかなかの芸当だと感心した。
「お前らは、元々は、親友同志だと聞いている。それを暖人の悪略に伸一がはまり、二人の中に溝ができた。
(俺は心のなかで、伸一に謝罪した)
1度壊れた関係を元に戻すのは大変な時間がかかることはわかるよな」
真剣な眼差しで聞いでいた2人は、コクリとうなずいた。
本郷さんはここで少し時間をおいた。
カメラ越しでこの様子を見ていた須藤は、ゴクリと唾を飲んだ。
「1度壊れた関係を元に戻す最善の方法は、、前以上の仲になることだ」
2人の表情は、(あっなるほど)と言っていた。
しかし、撮影をしている須藤が口を挟んだ
「でも、どうやって?」
すると、本郷さんが斉藤に、「ワンワンの姿勢をとれ」と言った。
どうやら須藤が言った表現が気に入ったようだ。
斉藤は言われた通りよつん這いになった。
本郷さんは、斎藤の肛門にジェルをつけ、中指をグイッと突っ込んだ。
斉藤にとっては、はじめてのことだったようで、これだけで息づかいが荒くなった。
本郷さんは丁寧に内部をまさぐり、確認すると指を抜き、松茸金具を押し込んだ。
斉藤は目を白黒させている。
次に、伸一のぺニスの先っぽをつまんで尿道を広げ、ストロー金具をスルスルと装着した。
そして斎藤をあお向けにねかせ、ぺニスをシゴキだした。
斎藤のぺニスは少し小ぶりだが形はよく、何よりズルムケだった。
手と口を使い極限まで膨張させ、その大きさを手で確認し、満足げにうなずくと、タップリとジェルを塗った。
「伸一、向かい合う方向で斎藤のぺニスを跨ぎ入れろ」そう指示を出すと、自分の肛門の位置を手で確認しながら、形がよくジェルでグジュグズュの斎藤のぺニスを自分の肛門でくわえ込んでいった。
「あぁっ」
斉藤が気持ちよくなり、声をあげた。
「斉藤、上半身を起こして、伸一を抱いてやれ」斉藤は本郷さんに言われた通りに伸一を抱くと、伸一も斎藤の背中にてをまわし、力を入れてギュッとした。
「じゃあ、いくぞ」
昨日とは全然異なり、厳かな雰囲気のなか、ダイヤルメモリ0.5でマシンのスイッチが入れられた。
あっあっあーーー
二人同時に大きな声をだし、顔がくずれ、喘ぎだした。
伸一のぺニスは極限まで巨大化し、二人の腹の間の隙間で、メトロノームのように揺れている。
斎藤のぺニスは伸一の中なので見ることができないが、斎藤のこの表情で中の状態は容易に想像できた。
本郷さんは、ダイヤルに手をおき、険しい表情で斎藤の様子を伺っている。
額には汗が滲んでいる。
「あ、あ、イクー」
斉藤が恍惚の表情で、射精したらしい。
すると、タイミングを見計らい、ダイヤルを1
にあげた。
斉藤はまた喘ぎだし、ワンテンポ遅れて伸一が射精した。
伸一のぺニスは斉藤の体と挟まれて上向きに伸びているため、伸一と斎藤の顎から顔辺りに飛び散った。
「よしっ」
そう言ってダイヤルを6にあげ、二人に2回目の射精をさせた。
既にダイヤルは、0だった。
二人は抱き合いながら横に倒れこみ、その余韻にひたりながら、しばらくして寝息をたてた。
そこまでの一部始終を撮影していた須藤は、
二人から金具を外しながら片付けをしている本郷さんに聞いた。
「昨日はマシンのスイッチを入れて、放っておいてコーヒー飲んでましたが、今日は全然違い険しい表情でダイヤルをそうさせてましたがなぜですか?」
すると、
「簡単なことだよ、今回の電流の流れは斎藤の前立線からぺニスにいき、そこで伸一の前立腺に流れてるだろ?先に斉藤がイッてしまうと、ぺニスの状態が変わり位置がずれてしまうんだよ。だから勃起を維持させるため、1にしたんだ」
なかなかの芸当だと感心した。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる