若者たち

ザボン

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第八章◆◆◆須藤

第五十五話

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翌日、田辺は寝たままだった。意識を取り戻さない、と言った方が良いかもしれない。
しかし、ペニスはあれからずっと勃ちっぱなしだ。
朝から斎藤は昨日の撮影の編集にかかりきりで、田辺のことなど気にもしてない様子だ。
須藤先輩が来た。ちらっと田辺の様子を見て「田辺の親には俺が預かると言ってある」と言った。体は大人でも未成年だ。誘拐したと言われたら大変だ。
「それで、」須藤先輩が斎藤に話しかけた。
「本郷先輩のパソコンのデータをどうやって消去するかだけど」
昨日、須藤先輩はその事を話したそうだったが遅くなってしまい、事が終わってから急いで田辺の家に向かって行ったのだ。
斎藤は編集中の動画を一時保存し、目白台大学学生会のHP上にアップされている動画をクリックした。  パスワードを聞かれたので、「suto」と入れると、須藤先輩のあの恥ずかしい動画が再生された。
須藤先輩は斎藤に「どういうつもりだ」と言って殴りかかった。
僕は慌てて止めにかかった。「僕に手を出すと、動画のパスワードを大学中に公開しますよ」と言った。
それでも須藤先輩は興奮して暴れるので、仕方なく昨日使った手錠で2段ベッドの上段のパイプに固定した。
「昨日、田辺を連れてきたのは合格です。須藤先輩に勝るとも劣らない容姿、やらしい体つきで、満足でした。しかし、俺が用意していた薬を使わなければ撮影にならなかった。その点は不合格です。だから本郷先輩に上納する編集動画を完成させた」淡々と説明をした。
暴れていた須藤先輩は泣き崩れた。

僕は非道な斉藤が少し怖くなった。
パスワードも簡単なもので、噂でも広がれば、誰でも推測できる。
斎藤は僕に言った。
「そうだ伸一、須藤先輩への恨みを、ここで晴らせよ」と僕に言った。
そして、「須藤先輩、コロンのバイトたちよりもっと伸一が恨んでたのは、自分を陥れた須藤先輩と暖人先輩ですよ」と言った。
観念した須藤先輩は、「すきにしろ」と言った。
僕はドキドキした。
手錠をはずし、まっ裸にさせた。
勃起させた須藤先輩のぺニスを直接見るのは初めてだ。いつもしゃぶってる斎藤のよりも大きい。
僕は須藤先輩に勃起したまま正座させ
1、夏樹と別れ、寮に戻ること。
2、1日3回朝昼夜にケツ内部を洗う事
3、僕達が求めればいつでも穴を提供する事
4、寮では常にまっ裸でいる事
5、大学行くときもパンツは履かない事
を約束させた。
僕は須藤先輩を支配できたことに満足した。
その後、シャワールームでケツの中をきれいにさせた。綺麗になったケツの穴をまじまじと見た。僕のケツとは違い、毛が少なく綺麗な穴だ。中指を突っ込んでみた。中は暖かかった。
斎藤に「ぺニスを突っ込んで見ろよ」といわれた。斎藤とはいつも僕は突っ込まれるほうなので、突っ込むのは久しぶりだ。
(ブニュ)変な音がして僕のペニスは須藤先輩の肛門に入っていった。
(ニュ、ニュ、ニュ)と音をたてながら僕は腰を動かした。須藤先輩のペニスの先も濡れてきた。斎藤は、須藤先輩のペニスにストロー金具を差し込んだ。そして自分のケツに松茸金具を装着している。
「あれ、僕達ケツの中を洗ってな」まで僕が言ったところで、僕のケツの内部に斎藤のペニスが入ってきた。
「発挑戦、射精マシン3連結だ」そう言いスイッチを入れた。

僕と斎藤は2回射精した。初めての須藤先輩は3回して、グッタリしている。
このまま夕方位までは眠り続けるだろう。

気づくと田辺がこちらを見てるのか見てないのか虚ろな目をしてオナニーをしている。
僕達はそれを眺めていた。
しばらく見ていたが、喘ぎもせず射精する様子もない。
田辺の目が斎藤をとらえると、バッと起き上り、「あの注射を打ってくれ」と迫った。
ヨダレを垂らし涙を流して「お願いだよ、お願いだよ」と迫ってくる。
斎藤は「もう無いよ」と困っていた。
仕方がないので、先程須藤先輩からはずした手錠で田辺の手首をベッドに固定した。
僕は斎藤に「どうしよっか」と相談した。

「田辺の体は、昨日の強い刺激による快楽で、脳が麻痺している。
あの薬は1回分しか持ち出してないから、射精マシンを試してみよう」
斎藤はそう言い、勃起しているペニスにストロー金具を差し込んだ。
昨日よりは膨張は、やや控えめな気がする。見慣れたからかもしれないが、血管も落ち着いている。
肛門に指を突っこみ前立腺の場所を確認した。肛門は昨日のままで、ガバガバだった。
松茸金具を挿入した。
「ダイヤルはいくつからやるか」と斎藤は僕に聞いた。
「昨日は6でも反応なかったけど、3から始めよう」
ダイヤルを合わせ、スイッチを入れ、田辺の表情を観察した。
「変化ないな、4にしよう」
ダイヤルを回したが変化がなかった。
5に合わせると
「うっ、」と言って少し変化があったので、しばらくこれで様子を見るようにした。
田辺はおとなしくなり、ストロー金具が突き刺さっているぺニスを一生懸命シゴいている。
「こいつ、いつまでここにおいておくんだ?」と僕は言った。
僕の復讐のためにこんな状況になって申し訳ないが、それとこれとは話が別である。
「早いとこ、須藤先輩を寮にもどして、そっちの部屋に連れていこう。」
と斉藤が言った。
今は夏休み中だが、学務科はやっている。
電話をして、須藤先輩から頼まれたと言い手続きのしかたを聞いた。
「部屋は元の所が空いているから、書類を出せばすぐに入れるって。書類のダウンロード先も聞いた」
そう言って、HPから書類をプリントした。
「えーっと、必要事項は名前と、生年月日と、学籍番号と、保証人名か、最後のがわからないな。」
「前に出している書類のコピーがここにもあるかな?」そう言って、管理人室に行った。途中でトイレに寄り、蛇口の元をしめ、水が流れなくなったのを確認してからションベンをした。
僕が管理人に「すみません、1階の奥のトイレが流れないんですけど」と言い、一緒に見に行った。
斉藤がその間に管理人室のキャビネットを調べた。
トイレが直り、部屋に戻ると斉藤が既にいた。
「あったか?」と聞くと、スマホで撮った書類を見せた

同じように書き、100均で(須藤)の印を買い、押してから「須藤先輩に頼まれました」と、学務科に提出した。
「管理人には連絡しておくから、都合のよいときに引っ越してきて良いと須藤君に伝えておいて」といわれた。
僕は状況を斎藤に連絡した。
「これで、須藤先輩が起きたら部屋の鍵を受取に行かせ、田辺も移せるな。田辺の様子はどうだ?」と僕は聞いた。
「ウッといって、さっきちょっとだけ精液を出した」と斉藤が言った。
「こんなにマシンを連続運用して、壊れないかな?夜には僕らが使うんだから」と僕は心配した。

寮の部屋に戻ると、田辺のペニスと肛門からは金具がはずされ、眠っていた。
須藤先輩もまだ眠っている。
「狭い部屋に二人も寝てるとじゃまだな」と僕は文句を言った。
田辺を見ると、勃起ペニスは相変わらずだ。
もうそろそろ須藤先輩を起こしてみるか。と言って足で蹴っ飛ばした。
3回蹴ると、「いて」と言って目を覚ました。

「須藤先輩、手続き済みましたから管理人室行きますよ」そう言って、伸一は促した。
須藤先輩がパンツをはこうとするので伸一は後ろから蹴飛ばした。「寮内ではまっ裸の約束ですよ」あくまでも先輩なので言い方は丁寧に言うが、内容と行動はひどいもんだ。
と斉藤は思い、ニヤニヤした。
「さぁ、行きましょう先輩」
面白いから俺もついて言った。
すれ違う3年からは「おう、須藤、どうしたその格好は」とびっくりされている。
須藤先輩は前を隠し、キョロキョロしながら廊下を進んだ。
管理人室でも目を丸くされ、「暑いからと言って、パンツくらい履きなさいよ」と注意された。
須藤さんは鍵を受け取り、急いで部屋に戻っていった。
俺たちも一緒に行き、webカメラを2台取り付け、窓から俺たちの部屋に繋いだ。
ちょうど真下が俺たちの部屋だ。
そして3人で俺たちの部屋に移動した。
「このカメラは絶対に止めないでくださいたね、もし見えなくなったら、パスワードを配信しますから」と俺は言った。
パソコン画面には須藤の部屋が死角なく映っている。
あと、伸一と俺で決めたルールを書いた紙を渡し説明した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1日3回朝昼夜にケツ内部を洗う事  ※1
求められれば、いつでも身体を提供する事
寮では常にまっ裸でいる事
大学行くときもパンツは履かない事
大学授業以外で寮を出るときは許可を取る事
部屋には鍵をかけない事
スマホは常に確認し、指示にすぐ従う事 ※2
この事は誰にも言わない事
 ※1
朝8時、昼12時半、夕方6時にカメラの前で、綺麗になるまで浣腸をすること。昼、大学にいっている場合も寮に戻りすること。
どうしても戻るのが間に合わない場合は、俺たちに許可をとり、動画を撮影しながらトイレで行い、動画を二人に送ること。(シリンダーは持ち歩く事)
 ※2
指定がなければ5分以内に実行する
呼ばれれば5分以内に駆けつける

以上に違反した場合は、パスワードを配信されても仕方ありません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ルール書にサインをさせ、コピーを部屋の壁に貼った。
「じゃ、今から始めてください。いま11時ですから、急いで道具を揃えて、12時半からですね。あと、その脱いだパンツはもう必要ないので、捨てておきますね。」
そして、寝ている田辺を須藤の部屋に運んだ。

須藤は部屋でまっ裸で考えていた。
俺は伸一と斎藤に支配された。
今までうまくいってたのに、どこで間違えたんだ。 パソコンとスマホは調べられ、動画はすべて吸い上げられた後に消された。斉藤と伸一のも残ってない。くそっ、どうすればいい。
悶々とした。
考えていると斎藤からはラインがきた。
「暇なんで、カメラの前でオナニーしてください。なるべくエロく願います」
俺はカメラに向かってオナニーをした。
いいなりになるしかなかった。
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