若者たち

ザボン

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第九章◆◆◆健診と媚薬

第六十三話

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寮に戻ると、カッコいいやつを9人選りすぐり、連絡した。寮の風呂は10人が限度だ。
「寮長の斎藤だけど、今日寮のガスが不調で、業者に見に来てもらうんだけど、今日だけ風呂の時間を決めたいんだ。割り振って連絡するけど、どうしてもダメな時間ある?」
そして、その9人に、(8時から8時15分で風呂に入ってくれ。)と連絡した。
そして、それ以外の人には(本日ガス点検のため、8時から9時は避けてください)と連絡した。
昼間、風呂場に隠しカメラを仕掛けて、窓を少しだけあけて、ワクワクしながら8時を待った。
そして8時に松風寮イケメンベスト9が終結した。
俺を入れて10人だ。
しばらくすると、身体を洗ってる人、湯船に浸かってる人、みんながムラムラしだし、勃起した。俺もビンビンだ。
隣で洗っていた1年が、「先輩、先輩のぺニス、勃起してますよ。僕もですけど。触ってもいいですか?」と聞きながら手を伸ばしてきた。その1年はアイドルグループのsnowboyのラウラに似ていた。俺はその1年にシゴかれて気持ちよくなってると、俺の眼前に、成熟しきった大人のぺニスが現れたら。野球部の先輩だ。
「おら、斎藤、俺のをしゃぶらせてやるからありがたく思え」俺は妄想と現実との狭間にいるようで、頭の中の整理がつかない。
かなり立派なぺニスだ。ここから排出されるすべての液体を俺は口で吸い込みたい。
たって、こんなにカッコいい先輩のぺニスなんだもん。
俺はしゃぶり、しゃぶられの状態だが、気がついてしまった。なぜ、胸にぽっかり穴が空いてるのか。。ケツの穴に何も入ってない!
 俺はケツを持ち上げてアピールすると、絵画部の2年がぺニスを入れてきた。
「いてーな、いきなり入れるなよ、もっと肛門を」と叫んだが、途中で俺の口は野球部の先輩のぺニスへ戻された。
俺はケツの痛みを乗り越えて快感を導いた。
絵画部の2年はクールなイメージだったが、激しく腰を振って、大きな声で喘いでいる。
風呂場に10人いたが、俺の回りに3人いる。
あと6人は?
と思っていると、この中でもピカ1な、仙頭先輩が膝をついて、両手に1本ずつぺニスをシゴき、口にも1本ぺニスをほおばり、自分のぺニスは肛門に突っこみ、ケツの穴にはぺニスを挿されている状態だった。
仙頭先輩は陸上部エースだ。すごくモテる。
競技場でキャーキャー言うやつらに、この姿を見せてやりたい。
野球部の先輩が「うっ」と言った。俺の口のなかは生臭さが充満した。「おら斎藤、飲み干せ」と言われ、野球部の先輩の顔を見ながら(このカッコいい先輩の精液だ)と、考えながらゴックンした。
次に絵画部が俺の中に射精し、同時に俺も射精した。
俺のぺニスをしゃぶってた1年のぺニスをシゴきながら、仙頭先輩グループを観察した。
仙頭先輩のグループも右手とケツが射精したようだ。
仙頭先輩自信が、「ウッ」といってケツの穴の中に果てて、その後カッコいい顔に口と左手から、精液を浴びていた。
最後に1年が「斎藤先輩、顔にかけてもいいですか?」と聞いてきたので、許可した。
俺たちは全員果てて、余韻に浸っていると、(ガラガラ)と扉が開き、伸一が入ってきて、目を丸くした。

そのあと、9人は誰もなにごともなかったごとく、体を洗い風呂から上がった。
まるで誰もが、触れてはいけない異次元の出来事だったと思い込んでいるようだ。
斎藤に指示された孝一は、しばらく様子をみてから野鳥撮影用の高倍率カメラを鞄にしまい、寮の風呂の窓を見下ろせる高台から引き上げた。
伸一は「何で誘ってくれなかったんだ」とプンプン怒ってた。
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