若者たち

ザボン

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第十五章◆◆◆芸能界

第百四話

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ピッタリ1時間後に福島は来た。
大型スクリーンには、前回の龍聖の動画が編集されて追加された動画が映し出されている。
これを見ると龍聖が一人できたときに、どんなことをされているのかが、確認できた。
しばらくじっと見入っていた。
そして、動画のキリの良いところで「電話では失礼しました。少し電話が遠くて。誰も連れてこれずに一人でいらっしゃることは理解できたのですが、何をしに来られたのかを、もう一度教えてください。あっ、こいつは私の後輩で斎藤と言います」と言った。
福島はまた新な顔があり、ビックリしていた。
斎藤は本当にあのテレビで見る福島宗太がここにいることに驚きを隠せない様子だが、ペコリと頭を下げ、ジロジロと本物の福島宗太の顔をみている。
なかなか信じられないと思う。
福島は開き直り「20日間、勃起もできずにいるので、これを外してください。オナニーがしたい」と股間を指しながら言った。
「ああ、そういうことですか。わかりましたよ。お仲間を連れてきてください、と言いましたが、期日は指定してませんからね。じっくりと探してください」と言い、更に「我慢できなくなったらいつでも来ていいんですよ」と言った。
「ただし」俺は続けた。「自分勝手なオナニーはしないでください。みんなで福島さんの射精がなるべく気持ちよくなるようお手伝いをしますから」と言い思わずニヤついた。福島はある程度予想はしてただろうが、悔しそうな顔をしていた。
2階へ連れていった。
前と同じように全裸にさせ、両手首、両足首両膝をそれぞれ滑車から降りてきているロープの先に固定した。
まず手首の滑車を、スイッチを押して巻き取り、両手を上げさせた。黒々としたわき毛が表れた。
そうして、進と一緒に貞操帯の鍵を回した。
「ずいぶんとボロボロにしましたね。鍵が壊れてなくてよかったです。もし鍵が変形して回らなかったら、一生これを着けたままですよ」と脅した。
なんとか取り外そうとしたのだろう。
貞操帯を取ると、ムクムクと大きくなった。
自分では触れない。
しばらくそのままで眺めた。よい風景だ。
両脇とペニス回りの黒い茂みが逆三角形となっている。
「よし、膝をあげよう」そう言いうと、進が(足上)のスイッチを押した。
「あっあっ」両膝が上がって宙吊りになった。
進は(開)のボタンを押した。
俺たちの目線に福島宗太の肛門とぺニスが表れた。
涙を流しながら「やめてくれ、見ないでくれ」と言っているがペニスはすでに極限状態だった。
ここでは吊るしたまま浣腸ができるように、下の簡易ベッドをどけると水回りになっている。
ケツの穴のしたにバケツをおいてホースで穴に注入した。「あっ、あっ、あっ」と声を出している。そしてケツの穴から茶色い水がでてから糞がドロドロと垂れてきた。
とても、あの福島宗太の姿とは思えなかった。ケツの穴を洗い、また穴に注入した。
この姿は大型スクリーンにも映し出されているが、福島宗太は目をつぶっていた。
「さて、福島さんはいつも龍聖さんの穴に突っ込む方で、誰かに突っ込まれたことはありますか?」と聞いてみた。福島は大きく首を振った。
「俺はただオナニーがしたいんだ。ぺニスをシゴいてくれ。と反論した。」
福島は涙ながら言った。
テレビの中でいつもカッコよく演じている、あの福島宗太が発している言葉とは、信じられなかった。斎藤は唖然としながら自分のぺニスをシゴいている。
福島の言葉はスルーし、「もう少し肛門をほぐしましょう」と言いながら、サービスで少し萎えてきたぺニスをポイントマッサージャーで軽くつついた。
「あんっ、あぁ」福島は悶えてペニスは極限まで戻った。
円錐形の肛門拡張計りを肛門に押し込んだ。
これはビール瓶を肛門に散々ブチ込んで肛門の大きさを測定したときに思い付いた商品と聞いている。あらかじめメモリがついているので、突っ込むだけで肛門拡張測定が可能だ。しかも電池が入っていて、暖かくなり、振動しながら肛門をほぐして広げていく。
ジェルをつけ、拡張測定が始まった。
これは時間をかけゆっくりと極限まで拡張していく。
最終的には、周囲12センチまで広がった。
「ずいぶん広がったな、福島さんは受けの素質もあるようだ」
その間もたまにぺニスを刺激し、勃起状態も保たれた。
「じゃあこれを入れてみよう」
俺は篭にのせた生卵を持ってきた。
俺は斎藤に「この卵を割れないように、そおっと入れていけ」と命じた。
「普通はピンポン玉ですよ」斎藤が言った。「十分ほぐしたから生卵でも行けるはずだ、スーパーではSサイズを選んだし、あんなに小さな雌鳥が穴から生むんだ。大の男の穴に入らない訳はない」と、力説した。
斎藤は恐々ひとつ目の卵をジェルでニュルニュルの肛門に押し付けた。
「グリグリ、ポョン」福島宗太の肛門が生卵を飲み込んだ。
「斎藤、うまいぞ」俺は誉めた。
「福島さんもその調子です」
福島は顔を横にむけ、目をつぶって肩をゆすり泣いている。
全部で4個入った。
最後の1個は肛門から白く見えている。

「じゃあ、卵を産んでもらおうか」
俺はリモコンのAボタンを押した。
このアルファベットのボタンは、好きな動作を記録させられる。
「ガーガー」
滑車と天井のクロス鉄骨が動き始め、最終的に空中でしゃがんでいる姿勢になった。目線の高さは福島の股間で少し目線をあげると、恥ずかしがってボロボロ涙を流している、あの福島宗太の顔が、少し屈むとパカッと開いた、やらしいケツの穴が見える。
「何度も照間で試して、Aボタンに登録したんだ」俺は言って、篭を肛門の下に差しだし、「さあ、福島さん、産卵の時間です。産んでください」と言った。悔しいがケツの中にずっと卵を入れておくわけにもいかず、福島は「ん、ん」と踏ん張った。
「あまり勢いよく産み落とすと、割れてしまいますからね」と進が言った。
福島の顔は真っ赤にしていた。
これは恥ずかしいというより、大きな卵をなんとか出そうとしているからだと思う。
「スポッ」という音とともに一個目の卵が産み落とされた。福島もハァハァと一息入れている。
本郷さんは、ウォーターサーバーの水を飲みながら、「さぁ、水を飲んで頑張ってください」と言って口に運んでやっている。
「さあ、四つ子だから、ゆっくり休んでる暇ないですよっ。はいっ、ヒーヒーフー、ヒーヒーフー」と斎藤も声をかけた。
また福島が顔を赤くして踏ん張りだした。
大型モニタには顔を赤くして踏ん張る福島宗太と、斜め下からのアングルで卵が出てくるアングルが親子画面で表示されている。
すごいエンターテイメントだ。
とうとう、4つの卵が産み出された。
4つ目が無事に篭に入った時は、皆で拍手した。その卵はすぐに目玉焼きにして、俺と斎藤、進、で食べた。いやがる福島にも食べさせた。
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