若者たち

ザボン

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第十五章◆◆◆芸能界

第百七話

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俺は龍聖さんの耳元でボソッと聞いていた。
「装着するとき、ケツの穴は指を突っ込まなかったの?」すると「俺、受けだから。ペニスの小ささには驚いた、と言うか、金具が合うか心配したけどケツの穴は知らなかった」と言った。
とりあえず5回繰返し、水が透明になった。
ペニスはしっかりと萎えていた。
「大人でこれは、、」また照間がボソッと失礼な事を言った。
埴生は無表情だった。完全に現実を逃避している。
本郷さんは「とりあえず平常時のぺニス測定をしとけ」と言われ、斎藤さんが行っている。
恒例となった産卵は、今回は見送られた。
その間にバケツにシリコンを持ってきた。
ポイントマッサージャーは、肛門になんとか入った。抜くと入らなくなるので、そのままBボタンを押し、スカイダイビングスタイルにした。「そんな小っちゃなぺニスの型とってどうすんだろ」誰かが呟いた。
ポイントマッサージャーで前立腺(と言うか内部全体を)刺激しながら勃起させ、シリコンに漬けた。待ってる間も無表情だ。
シリコンが固まってきたのでプリッと、ぺニスを抜いた。Cボタンを押し、仰向けに直すと
「ほら、勃ってる間に測定を」と言いながら本郷さんはポイントマッサージャーを、抜いてペニスに直接あてた。
斎藤が測定し、写真を撮影すると「うっ、」と言って射精した。
ペニスに似合わず、量はすごかった。
肛門の測定、証拠の画像や動画をきっちり撮影するよう指示をだし、龍聖と福島には「自分で浣腸してこい」と、指示してから1階に降りていった。
斎藤さんが俺に、「埴生さんの測定をたのむ、俺はあの二人を担当するから」と言った。異論はない。
俺は数値を大きな声で読み上げながら、スマホでサーバに記録して、東に証拠の画像を撮影させていた。それにしても小さい。
俺は指示されたように、二人をマットに連れていき、「今日は特別な事をするので」と言って、射精マシンを取り出した。
二人ははじめて見るらしく、興味深々だ。いつも福島さんが龍聖さんの穴にいれているようなので、今日は逆にさせた。
まずは龍聖さんの肛門に指をつっこみ、場所を確認して松茸金具を挿しこんだ。
そして「ここで寝てまってて」と言い、福島さんの穴に指を突込み、場所を確認して、寝ている龍聖さんのぺニスを跨ぎ入れさせた。
二人は肛門への刺激と、これから始まる未知の体験に興奮している。
最後に福島さんのペニスにストロー棒を挿入した。
入り口付近はしっかりと拡張され緩かったが、途中からしっかりと手応えがあった。
福島さんも途中から「あ、あ、」と声をあげていた。(コツコツ)と感触がしたので、準備完了だ。
姿勢は後ろからいれていたので「龍聖さん、上半身起き上がって、後ろから抱き締めて。福島さんは身体をひねって龍聖さんにキスをして、それでは行きますよ」と言ってスイッチを入れた、ダイヤルは1だ。
「あーー、あっあっ、んふ、あっ」
二人はよだれを垂らして喘いでいる。
進が「キスさせることないですね」と言った。「ウォーーーっ」二人は同時に射精した。それなので2回目は無しにした。マットに倒れ込み、余韻に浸っている。
(有名人3連結は、ちょっと無理そうだな)埴生を見ながら俺は思った。

しばらくすると、龍聖さんは「ヤバイ、次の撮影に遅れる」と、大急ぎで引き上げて行った。
一人残った福島宗太もしばらくして「じゃあそろそろ俺も」と帰ろうとしたが、「まだいいじゃないですか、次予定ないのでしょ?もう一回くらい気持ちよくなっていけば。お相手しますよ」と本郷さんは声をかけた。そう言われると福島も「そ、そうですか」と、まんざらでもない。
「じゃあこちらの天吊り滑車で」と言って、福島宗太の四肢を固定しだした。
完全に信用している。
本郷さんは不吉な笑みを溢した。
「ところで宗太さん。あなたが連れてきた埴生さんは、次に貞操帯を付ける人探しで大変苦労してるようです。あなたのお仲間を紹介してあげてください」と言った。
「いや、そんな人は、、」と、とぼけるので、「龍聖さんと宗太、もう一人お仲間がいるはずです」と、本郷さんは断言した。
そして「そんなイジワルしないで紹介してあげてくださいよ」と続けた。「いや、だから、、」と言う福島の言葉を遮り、「そんなイジワルをする人にはお仕置しますよ」と宣言しながらAボタンを押した。
すると天吊り滑車は福島宗太の裸体を一番恥ずかしい空中ウンコ座りの姿勢にした。
「どうしても教えてくれないのなら」と言いながら宗太のぺニスを握りながら「ここに聞きます」と言った。
福島宗太は、これから何をされるのか、不安と期待でぺニスをそびえ勃たせていた。
本郷さんは、また射精マシンを持ってきた。
「はは、最後の1滴まで絞り出させるのですね、ただそれだと気持ちいいだけでお仕置きにはなりませんよ」と俺は言った。
「斎藤は黙って見てろ」と少し怒りながら、「福島さん、お仲間の名前を教えてください」と、松茸金具とストロー金具を装着しながら聞いている。
言うわけない。この装着された金具には期待しかない。「は、早くスイッチを」と福島は急かし。すでにぺニスは極限状態で腹にくっついてそびえている。
「教えてくれないのなら、こうだっ」
本郷さんはスイッチを入れた。
「あっ、うふっ、あぁ、んーっ、イクーゥ」
福島宗太は、悶え喘ぎながら「あーーん」と言って、その後「アッアッ、ア”ー」と言ってもがきだした。
精液が噴射しない。
「おら、お仲間は誰だか教えろ」本郷さんは迫っている。
よく見ると福島宗太の尿道に挿さっている金具には、穴があいてない。ストローではなくただの棒だ。
もがいているが名前を言わない福島宗太にたいし、さらにダイヤルをあげた。
「グァ、グァ、グァ”ーー」
と悲鳴をあげ、ぺニスの根元を膨らましている。
「膀胱が使えなくなるぞ」と本郷さんが言うと、「わかった、言う、浜崎健太だっ」
俺は本郷さんの行為に驚いたが、福島からサラッと発せられた名前にも驚きを隠せなかった。
だって浜崎健太と言えば、川崎龍聖と福島宗太と並んで、令和の御三家と言える超人気イケメン俳優だ。
本郷さんは「よく言えました」と笑って金具を尿道から抜いた瞬間、大量の精液が福島宗太のぺニスから流れ落ちた。
福島宗太はハァハァと呼吸をしながら涙でグチャグチャの顔を本郷さんに向けた。

天吊り滑車から開放され、福島宗太は少し落ち着きを戻した。
「手荒なことをしてすみません、浜崎健太ですか」と本郷が言うと「正確には仲間じゃないんだ。俺と龍聖の関係を知って、何かとその事に触れてくるんです、他の人がいる控え室とかで」
なるとぼ、無言で脅して楽しんでるのだ。
「わかりました。浜崎健太に仲間になってもらいましょう。そうすれば、もう脅されることはなくなります。龍聖さんに相手をしてもらうんで、この名前を私たちが聞いたことは、しばらく内緒にしておいてください」
と言って、福島宗太を帰した。
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