若者たち

ザボン

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第0章◆◆◆本郷物語

#18◆◆◆木下物語

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「木下、未成年にたいする強制わいせつ罪で逮捕する」
俺だけ警察官と学校に待機させられ、裁判所から逮捕状が届くと、手錠をかけられてパトカーに乗せられ、警察署に連行された。
持っていた財布やスマホは、中を確認され、預け入れ証と言うものにその中身を書かれてサインをした。
誰とも連絡がとれない。
自宅には連絡がいったようだ。
取調室のようなところで、調書をとられた。
若い警官は新人のようだ。やけにイケメンだ。年配(それでも30代半ばか?)の警官が「持ち物検査するぞ」と言うと、若い警官は(男性持ち物検査中)とかかれた札を、ドアの外にぶら下げた。
「身に付けている服をすべて脱いでください」と告げられた。
俺は、そういう検査があるだろうと予測をしていたし、覚悟もしていた。
しかし、こんなに若くてイケメンにされるとは想定外だった。
躊躇していると、「これは日本の法律にしたがった公務です。罪に公務執行妨害も追加になりますよ」と言われ、俺はしぶしぶと服を脱いでいった。
全裸になると、若いイケメン警官は、あからさまに俺の股間をガン見している。
「俺が衣類確認するから、水原巡査が身体確認をやってみろ」と話をしている。
水原とよばれた若い警官は「はい」と嬉しそうにうなずいた。
水原は「木下、両手を上げて前にたて」と命じた。年配の方は俺が脱いだ服を、何か隠されてないか確認をしている。俺はあきらめて、股間を隠していた両手をあげた。
水原巡査は、俺の頭を触って、髪の毛を確認した。
次に「口を開け」と命じて、口の中をライトで照らしながら「舌を上にあげろ、次は舌を出してみろ」など、要求し口腔を確認した。後ろを向いて衣類確認している上長を気にしながら、出した俺の舌に、自分の舌を合せた。俺は驚いて、すぐに引っ込めた。
水原巡査はニタニタして、「口腔異常なし」
と言って、書類にチェックを入れた。
検査は徐々に下半身へ移動していった。
「尿道のなかに、何も隠してないな」
そう言いながら、俺のぺニスをシゴいている。
勃起した。
「よし、隠してなさそうだ。報告書に載せるための記録だ」と言いながら、スマホでカシャカシャと写真を撮りはじめた。
「次は後ろを向いて四つん這いになれ」と命じられた。俺は悔しくて泣きながら従った。
年配の警官は、「書類を間違えた」と言って出ていってしまった。
水原巡査は、「肛門検査を始める、後ろを向いてケツをつきだせ」と言って、器具を入れて拡張し、中をライトで照らし、凶器など隠し持ってないかを、確認した。
「ん、何か入ってるぞ」と言い「確認のために体制を変える。机の上に仰向けで寝そびれ」と命じた。
そして、「両手で膝をもって足をあげろ、肛門がよく見えるように」と命じた。
この検査が、本当に法に則っているのか、俺にはわからなかったが、確認するすべがなかった。
さんざん拡張し指や金属の棒を入れて穴の中をこねくりまわし、「確認のために別の装置を入れる、この装置は日本警察のマル秘扱いのため、お前は目を閉じろ」と言われ、顔に俺の服を掛けられた。カチャカチャおとがして、先程の固い金属製の器具ではなく、もっと太くて、表面が柔らかく、少し温かい器具が挿入された。
「お前が薬やってないか、肛門内の皮膚に器具を擦り付けるからな」といって、その器具を出したり入れたりしている。
「けっこうこの器具の出し入れは体力がいるんだ」と独り言のように呟き、ハアハア言っている。
そして、「擦った部分に器具の先から薬品が出るからな、それが赤く反応しなければ薬に関しては容疑がはれる」
すると、「うっ」と聞こえ、その器具がドクドクと薬品を排出するのをケツの穴で感じた。その後、小さくふにゃふにゃになった器具は穴から抜かれ、カチャカチャと音がした。「よし、合格だ。もう目を開けていいぞ」と言われた。俺は悔しくて唇を震わせて涙を流した。ガチャっと、ドアが開き、年配の方が入ってきた。「島津巡査部長、木下の身体確認終わりました。異常ありません」と報告した。(この二人はグルだ)俺は確信した。

俺は留置施設に入れられた。
すぐにケツの穴から出したいが、丸見えの便器に抵抗がある。
しかし、仕方がない。ズボンとパンツを下ろして、和式のトイレにしゃがんだ。
警備に立っている警官がこちらを見ている。
「ブブブー、ブリッ」と音とともに白い精液を排出した。
翌日、「出ろ、拘置所へ搬送だ」と言われ、水原巡査が俺には手錠をかけ、搬送車まで連れ歩いた。俺の耳元で「これから先、こんなもんじゃないから覚悟しとけよ」とささやいた。

拘置所の入所手続きは、五人の看守の前で全裸にさせられた。
さんざん肛門を広げられ、中をこねくりまわされた。
「何を隠し持ってるかわからないからな」
看守は口々に言った。
あからさまに「勃起して見せろ」と要求された。躊躇すると、「罪人には恥ずかしがる権利はねーんだよ」と蹴られ倒れこんだ。
その様子を一番若い看守がニタニタしてビデオにおさめている。
「おらおら、寝てたら手続きが進まねーじゃないか」と無理矢理たたされて「ぺニスの中に凶器隠してないかの確認なんだから、さっさと勃たせろ」と言われた。
ボロボロと涙を流しながらぺニスをシゴくと、「ナンバー458号の木下は反抗的態度のため、強制執行いたします」と若い看守が敬礼しながら言い、一番年配の看守が「許可する」と言った。
すると、俺の体は看守全員で押さえつけられ、「おら、ぺニスをたたせて見せろよ」とシゴかれた。
しかし、俺は怖くて全く勃たない。
「木下の素行に問題があるため、器具を使用します」と、また敬礼しながら言うと「器具の使用をみとめる」と一番年長がまた言った。
若い看守は電マを取りだし、振動させ俺のぺニスを刺激しだした。
「うっ、うっ、うー」と言って、俺のぺニスはモコモコと巨大化していった。
俺のぺニスは、今にもはち切れそうな状態で「あっ、あっ、あっ、イッ」と言ったところで、ぺニスから電マが外された。
俺はぺニスをピクピクさせながら、「イッ、イかせてくれっ」と呟いた。
看守達はニタニタして、「まだだ」と言って、ぺニスをボールペンでつついている。つつかれる度に「はぅ、はぅ」と喘いだ。
するとその状況で、「これからこの留置所の規則を説明する。起床は・・」と、長々と説明が始まった。
ぺニスはギンギンに勃ッた状態になるようたまにつつかれる。説明がおわると、「何か質問はないか」と聞かれたが「ありません、それより、早く、イかせて」
涙を流してお願いをした。
その夜木下は、イくことなく朝を迎えた。
看守は交代で木下を性的にもてあそんだ。
木下は夜通しぺニスをピクピクさせてヘトヘトだった。
「木下、裁判所へ移送だ」ギンギンのぺニスのまま、ズボンを履かさせられ、シャツを着せられ移送車へ連れていかれた。
「すみません、トイレ」と言ったが、看守がトイレまでついてきて監視している。
「あの、大の方なんですけど」と言うと、個室の扉を開け、「しろ」と言われた。
射精ができない。
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