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第一章~雌に支配され
4 ~女性センターでの想定外~
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僕は4年前に初めて召集令状が来たときの事を、遠い目をして思い出していた。
高2という多感な時期で、恥ずかしくて誰にも言えず、学校もしばらく休んだ。
その時の画像や映像も僕のデータを検索すれば出てくる。
あのとき撮られた浣腸動画も、女性が「管理者情報を見せてください」と口頭かMAILで申し出れば、何の手続きも不要で閲覧できると後から知った。
男が糞を垂れ流すというグロテスクな動画を見たくない女性が間違えてみないために管理者用のサーバに別けて格納しているだけであって、男性側の羞恥云々の配慮では全くないらしい。
しかし、今となればそんな動画は気にならない。それよりももっと恥ずかしい事をさせられて、僕のデータに格納されているからだ。
(今日は何をさせられるのか)
僕はいつものように受付を済ませて浣腸も終らせ呼ばれるのを待っていた。
(綺麗な女性で直種受ならうれしいんだけどな)
今まで経験がないそんな願望を妄想しながら待っていると、「村上信一さん、中へ」と呼ばれた。
僕は扉を開けて中に入ろうとすると「春田翼さんも中へ」と、向かいの椅子に座っていたイケメンも同時に呼ばれた。
(えっ、何であいつも一緒に呼ばれたんだ?)と驚いていると、春田と呼ばれた男も少し狼狽え、スタッフと僕を見た。
そして訳がわからないといった表情で、僕のあとに続き部屋に入った。
「村上信一さん、春田翼さん。今回、提供される女性はお二人から種の供給を受ける申請をしました」
初めてのことだ。春田と呼ばれた男も少し狼狽えている。やはりこんなことは初めてなんだろう。これだけイケメンなら種の提供も何度もしてるだろうに。
そこには30才過ぎと思われるオバさんが目をギラギラさせてたっていた。
「じゃあ二人とも、脱いで」と言われた。
いつも男性情報を写し出す大型モニタは2台並んでいる。
僕はその男に「ども、村上です」と挨拶をした。そいつも「春田です」と、既に知っているが名前を言った。
スタッフは「今回は少し変則的です。こちらの女性からどちらか自分では選べないと相談があり、神様に託すことにしました」
神様などという宗教じみた言葉が出て呆気に取られた。
「お二人の精液をミックスしてカプセルに採取します」
(なに言ってんだ、このスタッフは?)
ちょっと意味がわからず、春田と顔を見合わせた。
「ではデータの確認をします」
ひと通りの確認が終わった。
春田は年齢22歳、南北鉄道勤務で年収350万、大野宮市の家賃8万のマンションに独り暮しの独身で2年前に痔の手術をしたことがわかった。
そして種の提供回数は22回で僕よりかなり多い。ちなみにIQはギリ勝った。
そして、証明写真データと実物の比較もされた。春田はなかなか見事な体だ。
細いが筋肉質で腹筋も割れている。ペニスはずる剥けで形もよく、大きさも僕より大きい。そして、やけに赤いのがエロい。
証明写真の勃起状態など、少し美しさも感じる。
陰毛は僕と同じくらい濃く、へその上まで繋がっている。
僕は春田の情報に勃起してしまったが、春田も同じように勃たせていた。
自分以外の男性のマイカード情報を今まで見る機会はなかった。
(僕の情報も全部見られたんだよな)
お互いの情報を全部知りあって、少し親近感が湧いてきた。
「えっと、二人とも浣腸はお済みですよね」そう言われると二つのモニタに浣腸している動画が映し出された。
いつもは自分の恥ずかしい姿が曝されるだけだが、今日は隣のモニタで春田の羞恥動画が再生され、見いってしまった。
春田の毛が生えた(僕よりは薄いが、肛門の周りにグルッと繁っている)肛門から、ニュルニュルと糞が垂れ、出きると浣腸液がブブブッと出た。
僕の動画は固めの茶色いバナナのような糞がニュルっとでて、そのあとシャーッと液体を出した。
スタッフはうなずきながら「では洗浄室に二人とも入ってください」と言われた。
狭い台の上に二人で四つん這いで体を寄せあって乗った。
シャンプーでひととおり洗われて、シャワ浣も三回づつされた。
ケツの穴からお湯を噴出している春田を見ながら
(この種の採取が済んだら、飲みに誘ってみようかな)
と考えていた。
洗浄がすみ、二人ならんで全裸でたたされると、30過ぎオバさんは僕たちの体を触りまくった。
ぺニスも改めて勃起させられ、大きさや色、形、固さまでじっくりと比較して悩んでいる。
特に陰部や肛門の毛並みを気にして、「将来産まれてきた子はどっちがいいかしら」など毛を指で撫でながらスタッフと相談していた。
その発想が呆れたが、スタッフも「私なら春田さんくらいのケツ毛ですかね」と、真剣に答えていた。
「どちらか一人にしたければ、そうしても良いですよ。どちらもダメなら両方キャンセルもできますし」
僕はチラッと説明していたスタッフを見た。「種提供できなくても300ポイントは付きますよ」と小声で言われ、そんなセコい事を考えていたわけではないが、言い訳すると余計に惨めなので口をつぐんだ。
「いえ、どちらもやはり甲乙つけがたいです。ミックスで」
ソフトクリームの注文をするように30歳過ぎオバさんは言った。
スタッフは「わかりました、もう出す方向で良いですか?」とスタッフが最終確認をすると「ちょっと待って」と言って僕たちの臭いを確認しだした。頭、口、わき、足の指の間、ぺニス、肛門と進め、その後両手中指を同時に僕たちのアナルに挿し込んでグチュグチュとかき回し、「大丈夫、出して」と言った。
スタッフは僕たちのデータを比較し出して「過去10回の提供時の濃度を見ると春田さんの方が濃厚ね。じゃあ春田さんは直接的に、村上さんは前立腺を刺激します」
と言った。濃度の差分を合わすようだ。
それぞれの刺激グッズを準備していると「待って、私は一人しかいないのに二人を刺激するのは大変」とクレームを言った。
「ではどちらか一人をスタッフで」と困った顔をして申し入れたが「それだと私が担当した方に愛着が湧いて不公平なのよ」
と頭を抱えた。
しばらく考えて「名案が浮かびました」とスタッフに話た。
それを聞いて春田と僕は「ビクッ」とした。
スタッフの間でもざわめきが起こり、一人が上司に確認に走った。戻ってきて「規定上には禁止の項目が見当たりせん」と報告をした。
この場の空気に緊張が走った。
「では、その方法を取ってみましょう。上手くいかなければ後日やり直せばいいじゃない」
と一番年配と見えるスタッフが他のスタッフを励ました。
そして「それでいいですよね」と、30歳過ぎオバさんに確認すると「ええ」とうなずいた。
僕も春田も震えている。
こんな方法が認められるとは思っていなかった。
「はい、村上さん四つん這いになって。春田さんはその後ろで膝立ちして」
アナルに挿すはずだったバイブは春田のペニスにあてられ、すぐに春田は勃起した。ニュルニュルとした液体を僕のアナルにタップリと塗られた。
「春田さんはけっして中でイかないでください」と念押しされ、その固く大きくそびえたペニスは僕のアナルに挿入された。
(ぼ、ぼくは男に犯されている)
ケツの穴に春田の激しく動くペニスを感じながら涙を流した。
(悔しい。悔しいけれど、いいっ)
いつの間にかペニスはギンギンに勃っている。春田の固く膨張した鬼頭部が僕の前立腺を引っ掻く。その度に僕は、春田は、喘ぎ声をあげる。
男同士でもこんなマッチングがあるとは想像しなかった。
「あ、あん、んーっ」僕はひときわ大きな声をあげ、果てた。いつの間にか僕のそびえるぺニスの先端にはカプセルがあてられていた。
自分の気持ちよさに慕っていると、春田も「イ、イク」と言いながら僕のアナルからペニスを抜き出した。すぐに“ガシッ”とスタッフがペニスを握り、僕の精液が入ったカプセルの入り口を尿道にあて、中に春田の射精を導いた。
“ドクッ、ドクッ”
「んーっ、んふーっ、うっ」
すべてをカプセルに出しきると、「あー気持ち良かった」と小声で言った。
既にカプセルは口が閉じられ、縮まって、中には僕と春田の混合精液が出来上がっていた。
「さあ、どちらの種があなたに到着するかは運次第よ」スタッフはにこやかにそのカプセルをおばさんに渡した。
高2という多感な時期で、恥ずかしくて誰にも言えず、学校もしばらく休んだ。
その時の画像や映像も僕のデータを検索すれば出てくる。
あのとき撮られた浣腸動画も、女性が「管理者情報を見せてください」と口頭かMAILで申し出れば、何の手続きも不要で閲覧できると後から知った。
男が糞を垂れ流すというグロテスクな動画を見たくない女性が間違えてみないために管理者用のサーバに別けて格納しているだけであって、男性側の羞恥云々の配慮では全くないらしい。
しかし、今となればそんな動画は気にならない。それよりももっと恥ずかしい事をさせられて、僕のデータに格納されているからだ。
(今日は何をさせられるのか)
僕はいつものように受付を済ませて浣腸も終らせ呼ばれるのを待っていた。
(綺麗な女性で直種受ならうれしいんだけどな)
今まで経験がないそんな願望を妄想しながら待っていると、「村上信一さん、中へ」と呼ばれた。
僕は扉を開けて中に入ろうとすると「春田翼さんも中へ」と、向かいの椅子に座っていたイケメンも同時に呼ばれた。
(えっ、何であいつも一緒に呼ばれたんだ?)と驚いていると、春田と呼ばれた男も少し狼狽え、スタッフと僕を見た。
そして訳がわからないといった表情で、僕のあとに続き部屋に入った。
「村上信一さん、春田翼さん。今回、提供される女性はお二人から種の供給を受ける申請をしました」
初めてのことだ。春田と呼ばれた男も少し狼狽えている。やはりこんなことは初めてなんだろう。これだけイケメンなら種の提供も何度もしてるだろうに。
そこには30才過ぎと思われるオバさんが目をギラギラさせてたっていた。
「じゃあ二人とも、脱いで」と言われた。
いつも男性情報を写し出す大型モニタは2台並んでいる。
僕はその男に「ども、村上です」と挨拶をした。そいつも「春田です」と、既に知っているが名前を言った。
スタッフは「今回は少し変則的です。こちらの女性からどちらか自分では選べないと相談があり、神様に託すことにしました」
神様などという宗教じみた言葉が出て呆気に取られた。
「お二人の精液をミックスしてカプセルに採取します」
(なに言ってんだ、このスタッフは?)
ちょっと意味がわからず、春田と顔を見合わせた。
「ではデータの確認をします」
ひと通りの確認が終わった。
春田は年齢22歳、南北鉄道勤務で年収350万、大野宮市の家賃8万のマンションに独り暮しの独身で2年前に痔の手術をしたことがわかった。
そして種の提供回数は22回で僕よりかなり多い。ちなみにIQはギリ勝った。
そして、証明写真データと実物の比較もされた。春田はなかなか見事な体だ。
細いが筋肉質で腹筋も割れている。ペニスはずる剥けで形もよく、大きさも僕より大きい。そして、やけに赤いのがエロい。
証明写真の勃起状態など、少し美しさも感じる。
陰毛は僕と同じくらい濃く、へその上まで繋がっている。
僕は春田の情報に勃起してしまったが、春田も同じように勃たせていた。
自分以外の男性のマイカード情報を今まで見る機会はなかった。
(僕の情報も全部見られたんだよな)
お互いの情報を全部知りあって、少し親近感が湧いてきた。
「えっと、二人とも浣腸はお済みですよね」そう言われると二つのモニタに浣腸している動画が映し出された。
いつもは自分の恥ずかしい姿が曝されるだけだが、今日は隣のモニタで春田の羞恥動画が再生され、見いってしまった。
春田の毛が生えた(僕よりは薄いが、肛門の周りにグルッと繁っている)肛門から、ニュルニュルと糞が垂れ、出きると浣腸液がブブブッと出た。
僕の動画は固めの茶色いバナナのような糞がニュルっとでて、そのあとシャーッと液体を出した。
スタッフはうなずきながら「では洗浄室に二人とも入ってください」と言われた。
狭い台の上に二人で四つん這いで体を寄せあって乗った。
シャンプーでひととおり洗われて、シャワ浣も三回づつされた。
ケツの穴からお湯を噴出している春田を見ながら
(この種の採取が済んだら、飲みに誘ってみようかな)
と考えていた。
洗浄がすみ、二人ならんで全裸でたたされると、30過ぎオバさんは僕たちの体を触りまくった。
ぺニスも改めて勃起させられ、大きさや色、形、固さまでじっくりと比較して悩んでいる。
特に陰部や肛門の毛並みを気にして、「将来産まれてきた子はどっちがいいかしら」など毛を指で撫でながらスタッフと相談していた。
その発想が呆れたが、スタッフも「私なら春田さんくらいのケツ毛ですかね」と、真剣に答えていた。
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僕はチラッと説明していたスタッフを見た。「種提供できなくても300ポイントは付きますよ」と小声で言われ、そんなセコい事を考えていたわけではないが、言い訳すると余計に惨めなので口をつぐんだ。
「いえ、どちらもやはり甲乙つけがたいです。ミックスで」
ソフトクリームの注文をするように30歳過ぎオバさんは言った。
スタッフは「わかりました、もう出す方向で良いですか?」とスタッフが最終確認をすると「ちょっと待って」と言って僕たちの臭いを確認しだした。頭、口、わき、足の指の間、ぺニス、肛門と進め、その後両手中指を同時に僕たちのアナルに挿し込んでグチュグチュとかき回し、「大丈夫、出して」と言った。
スタッフは僕たちのデータを比較し出して「過去10回の提供時の濃度を見ると春田さんの方が濃厚ね。じゃあ春田さんは直接的に、村上さんは前立腺を刺激します」
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と頭を抱えた。
しばらく考えて「名案が浮かびました」とスタッフに話た。
それを聞いて春田と僕は「ビクッ」とした。
スタッフの間でもざわめきが起こり、一人が上司に確認に走った。戻ってきて「規定上には禁止の項目が見当たりせん」と報告をした。
この場の空気に緊張が走った。
「では、その方法を取ってみましょう。上手くいかなければ後日やり直せばいいじゃない」
と一番年配と見えるスタッフが他のスタッフを励ました。
そして「それでいいですよね」と、30歳過ぎオバさんに確認すると「ええ」とうなずいた。
僕も春田も震えている。
こんな方法が認められるとは思っていなかった。
「はい、村上さん四つん這いになって。春田さんはその後ろで膝立ちして」
アナルに挿すはずだったバイブは春田のペニスにあてられ、すぐに春田は勃起した。ニュルニュルとした液体を僕のアナルにタップリと塗られた。
「春田さんはけっして中でイかないでください」と念押しされ、その固く大きくそびえたペニスは僕のアナルに挿入された。
(ぼ、ぼくは男に犯されている)
ケツの穴に春田の激しく動くペニスを感じながら涙を流した。
(悔しい。悔しいけれど、いいっ)
いつの間にかペニスはギンギンに勃っている。春田の固く膨張した鬼頭部が僕の前立腺を引っ掻く。その度に僕は、春田は、喘ぎ声をあげる。
男同士でもこんなマッチングがあるとは想像しなかった。
「あ、あん、んーっ」僕はひときわ大きな声をあげ、果てた。いつの間にか僕のそびえるぺニスの先端にはカプセルがあてられていた。
自分の気持ちよさに慕っていると、春田も「イ、イク」と言いながら僕のアナルからペニスを抜き出した。すぐに“ガシッ”とスタッフがペニスを握り、僕の精液が入ったカプセルの入り口を尿道にあて、中に春田の射精を導いた。
“ドクッ、ドクッ”
「んーっ、んふーっ、うっ」
すべてをカプセルに出しきると、「あー気持ち良かった」と小声で言った。
既にカプセルは口が閉じられ、縮まって、中には僕と春田の混合精液が出来上がっていた。
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