二軍バスケ部寮性活

ザボン

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宿敵三軍!

113KYO

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春田は前を隠して動きが止まった。
俺もチンコと丸出しのケツの穴を反射的に隠した。
「お前ら何やってんだよ、早くやれよ」三軍キャプテンが怒鳴った。
俺は隠していた手を外し、女子の前でぺニスとアナルを晒した。
涙が一筋溢れてしまった。
春田も目を潤ませていた。
マネージャー二人は皆に混じり、「手前のかっこいい方、赤いね、奥で寝てる人は毛だらけだね」とヒソヒソと話している。
するとマネージャーの一人が「春田くん!」と呼んだ。
そして、「春田くん、何年ぶりかしらー」と、言い出した。
「なんだ知ってんのか?」
と三軍キャプテンに聞かれ、「お兄ちゃんの友だちなの。小さいときいつも一緒に遊んでもらって。ああそっか、小さいときからおチンチン赤かったもんね」と大きな声で言った。
そして、「ゴメンゴメン、続けて」と言った。
春田はぺニスが萎え、我慢していた涙が頬を伝った。春田の友達の妹なら高校生だ。
男子高生だけでなく女子高生、しかも春田は幼馴染に痴態を晒すのは耐えられない屈辱だ。
「ほら、サービスだ」と言って三軍キャプテンは縮こまった春田のぺニスに電気マッサージ器をあて勃起させた。
「春田くんの、きれい」とそのマネージャーは言った。
(頼むからしゃべらないでやってくれ)
俺はその女子高生に頭のなかで懇願した。
春田は肩を揺らしながら、それでも歯を食い縛りこの辱しめに耐えようと頑張っている。
春田のぺニスが俺のアナルに挿入された。腰を動かし始めるそのとき、もう一人のマネージャーが「田辺君?」と言った。春田が腰を動かし続けてるので気持ちよくなるのを耐えながら(誰だ?)と考えた。
マネージャーが「ほら、お祭りのときの、神輿に乗ってた」と周りに説明すると、「あぁーあの田辺か!」と皆理解したようで、「今日の動画も田辺続編でアップしようぜ」と騒ぎだした。
SNS上で炎上した祭り動画が落ち着きかけたあと、ゲイバー動画で炎上していたが、やっと沈静化してきたのに。
「ほらほら、もう反応してる」と誰かが言って横のテレビを指さした。

“あの鬼落式の田辺か!”
“ワロタ”
“人前露出は趣味だったのか”
“赤チンコの方も祭り動画ある”
“ああ、メジ大バスケ部春田だな!”
“メジ大バスケ部変態集団”
“今日は宮前勇治はいないのか?”

俺は目を疑った。
動画は生配信され、視聴者は1万人を越えていた。
「女子高生に見られた」を遥かに越えて、すでに誰に見られているかわからない。
俺が思い浮かべていた最悪のシナリオをとうに越えていた。

春田は無感情に自分をコントロールし、無表情で腰を動かし続けている。
しかし、心を無にして動かしているため、全く射精する気配がなかった。
「春田くんがんばれー」と幼馴染みのマネージャーが声をかけていた。
たぶんその声も今となっては右から左へ流れていくだけだろう。
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