美少年!天然コンビの恥ずかし物語

ザボン

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第二章 大人の望

望 社会人8

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水分補給の時の薬がよく効いて、健にいちゃんも興奮している。勃起したチンチンの綺麗な亀頭が目立ってる。これでまたメンクリの宣伝になるな。と思った。一石二鳥だ!僕はスマホを取り出して夢中で撮影し出した。
本当はダメなんだろうけど、カメラマンも二人の行為に夢中で全く眼中にない。
「健にいちゃん」「修」お互いの名前を呼びあって、24才と31才の大人の兄弟が愛し合う。(僕の出番あるかなぁ、、)かなり不安になってきた。
健にいちゃんの勃起したぺニスを掴んでいる修くんの手はゆっくりと前後にうごいて、それに合わせ健にいちゃんの手も同じように動いていた。
修くんは上目遣いで健にいちゃんを見上げると、健にいちゃんから修くんにキスをし、ベッドに押し倒して行った。
僕は今度は股間が窮屈なので全裸になった。
二人は見つめ合いながらペニスを擦りあっているが、目線を先に外したのは修くんの方だった。自分が手にしている実兄の巨大ペニスに目を移すと、その手の方に顔を近づけていった。すると自然に修くんのペニスも健にいちゃんの顔に近づいていく。
とうとう健にいちゃんのペニスが眼前までくると、なんの躊躇もなく巨大な亀頭を口のなかに押し込んだ。「あぁっ」と健にいちゃんがタメ息を漏らした。気持ちよいからなのか、実弟にしゃぶらせてしまったという罪悪感からか、たぶん、その両方がつまったタメ息だと思う。
ネットリとした唾液でベトベトになった亀頭をジュルっと口からしゃぶり出して、うっとりと亀頭をながめ、そして、「健にいちゃん、僕のも」と甘い声でねだった。
健にいちゃんも、眼前にある、実弟だが完全な大人のペニスを、こちらは意を決したように、全体を口に含んだ。
子供の頃、修くんがふざけて兄弟で色々あったが、今回は大人同士、全てを理解しての行為だ。全然意味合いが違う。
修くんはうっとりとしながら、健にいちゃんは涙を浮かべながらお互いのペニスをしゃぶりあった。(修くんも僕を相手しているときと全然違う)少し健にいちゃんに嫉妬した。
修くんは健にいちゃんの手を自分のアナルに持っていった。それを拒む兄。しばらくその問答が続いた。
修くんは、頬張っていた実兄の亀頭を口から名残惜しそうに外し、そのあとを右手に託した。
そして修くんの口は健にいちゃんを這い上がって行き、左手で健にいちゃんの右手を自分のアナルに誘導しながら、修くんの口は健にいちゃんの口に戻った。しかし、戻った瞬間、先程の甘いキスとは違い、雄同士の舌の絡ませ合いになった。激しく兄の唇を吸う弟。兄も負けじと唾液をため、弟の口に流し込んでいた。興奮した健にいちゃんはグッと手に力をいれた瞬間、「っあん」と小さく修くんが悶えた。それは修くんのアナルに指を入れられたときのいつもの反応だ。健にいちゃんも指の先っぽが修くんの中に入ってしまうと、何かが切れたように、指の先を震わせながら、奥へ奥へと挿していった。
修くんのアナルは健にいちゃんの家に行く前に綺麗にしてほぐし、ジェルも入れて準備万端だ。
ズボズボと音をたてて健にいちゃんの指が吸い込まれていった。「あっ、はっ、あっ、あぁーっ」修くんの悶える声を聞くと、健にいちゃんは何かに取り憑かれたように、修くんのアナルをグチュグチュとまさぐり、そのあと、修くんの足元にまわりこみ、両脚を持ち上げ、ペニスの先をグリグリとアナルに擦り付けた。
完全にほぐしたつもりだったが、それよりも実兄の亀頭は大きく、しかしあとには引けないことがわかっている修くんの顔が少し歪んだ。健にいちゃんは「んーー」と顔を真っ赤にして自分のペニスを実弟のアナルに挿し入れた。修くんも顔を真っ赤にして、愛する兄のために痛みに耐えている。
奥までスッポリと呑み込むと、修くんの表情も少し穏やかになった。
 僕は見ていられずベッドにかけより、ジェルをタップリと、注油するように結合部に滴こんでいった。
ゆっくりと腰を動かし出す兄。顔をしかめながら従弟のペニスをぎゅっと掴んでいる修くん、ペニスを握り棒として差し出しながらスマホで撮影をする僕。しばらくすると、ペニスを握っている手の力が緩みだし、修くんの口から喘ぎ声が漏れ出した。
ここまで来れば、あの巨大亀頭がアナルの内部を暴れまわるのだ。僕には想像もつかない快楽の世界に修くんは飛び込んでいった。
額に血管を浮き上がらせ、真っ赤になり汗だくで腰を動かす実兄。目の焦点が定まらず、口を半開きにして涎を垂らしている実弟、今までの美しいイケメン同士の絡み合いは、エロすぎる雄同士の交尾と変わっていた。
激しい動きの健にいちゃんに対して、揺らされるのに身を任せて、されるがまま、自分の意志を持てなくなった修くん。そんな修くんの身体の唯一の反応は、勃起したペニスからダラダラと精液を垂れ流すだけだった。
修くんのペニスはトコロテンをしたあとも萎えることもなく、そびえ続けた。いや、ピッと勃っていた。健にいちゃんのペニスの前では、そびえるなどという表現は適切ではない。おこがましい。修くんのペニスは僕より大きいのに。
ようやく、健にいちゃんの呼吸が早くなり、「いっ、いっ、イくっ」といって、実弟の中にすべてを排出した。

そのまま二人は10分くらい動かなかったが、健にいちゃんの目からは涙が溢れていた。
僕はスマホのメモリ残量を気にしながら、そのまま机に(三脚で)置き、近寄った。
修くんも健にいちゃんの涙に気がつき、「うっ」と言いながらアナルの栓となっていた健にいちゃんの亀頭を抜き、健にいちゃんの顔を抱いた。
「お、お、俺、やっちまった」肩を震わせながら涙を流す健にいちゃんを「大丈夫、大丈夫だよ、僕はうれしいよ」と、修くんは一緒に涙を流していた。
くそ、やっぱり出る幕ないや。
でもそのことは途中で気づき、二人のエロい交尾をおかずに射精していたので、僕は落ち着いていた。途中でヌイてなかったら、こんな感動シーンでも、抜かれ出てきた健にいちゃんのペニスにしゃぶりついていたと思う。
そのまましばらくスタジオにいて、二人はシャワーも浴びず、適当に服を着て帰っていった。

何となく二人といづらく、でも行くところもないので修くんには「時間ずらして帰るから鍵開けといて」とLINEをして、道頓堀を歩いてみた。声はかけられるが、前回より遥かに少ない。くやしい。
健にいちゃんの家に帰ると、鍵は開いていた。そっと入ると、ベッドで兄弟仲良く眠っていた。二人の目の回りは涙のあとがついていた。
僕はソファーで一人寂しく寝ることとなった。
翌朝起きると、既に健にいちゃんは起きていて、コンビニで朝飯を買ってきてくれていた。
目を擦り「おはようございます」と言うと、ガラッとドアが開き、修くんも起きてきた。
僕は「おはよう」と言って修くんに抱きついた。いつもの朝の光景だ。
昨日寂しかったぶん、力一杯抱きついた。
修くんは、「朝ごはん食べたら帰ります」と言った。
もともとその予定だ。「そういえば、昨日のカメラマンの連絡先教えてくれる?」と聞かれたので、ポケットの名刺を見せた。写真を撮っていたけど次回の撮影の申し込みかな?と僕は思った。
「次回は僕と、、」と言いかけたが、「何時ごろ出るか」
と言うと修くんの言葉に欠き消された。

大阪から帰り1週間ほどたった。修くんとの相互オナニーが終わり、全裸でまったりしながらネットを見ていると、この前撮影した動画がアップされていた。
「あ、出た」
と僕は修くんに教えた。
修くんは僕のとなりに座り、僕のチンチンを揉みながら、「やっぱりアップされたか」と言った。
「そりゃそうでしょ、そのために撮影したんだから」と言うと、「実はあのあと健にいちゃんが、撮影された映像を買い取りたいって交渉したみたいだ。100万積んだけどダメだったらしい」
僕はそんなことをする健にいちゃんに驚いた。
「えーっ、だったら僕がスマホで撮った動画、1万くらいで買ってくれるかなぁ?」
と言った。

翌日出勤すると、看護師たちはその話題で持ちきりだった。
ゲイサイトへのアップだが、僕の動画がアップされているサイトなので、そのサイトを見ていた看護師の一人が気がついたらしい。
その動画には、僕がジェルを注入するところも映っていたので、質問攻めにあった。
「僕は見学してただけで出演してませんから」と言い訳をした。(全裸で勃起してたけど)

この動画の公開も、メンクリの知名度アップに繋がった。SNS上では「あの動画のイケメン兄弟の兄って、メンクリの患者でしょ」と投稿され、メンクリHPの閲覧カウンターの数字がものすごい勢いで変わっていった。
ゲイだけでなくBLの間でもこの動画は大反響となっていた。
家のパソコンで修くんと状況を確認しながら、「健にいちゃんの気分転換になったかな?」と僕は修くんに聞いてみた。

修くんから「新男根玩具が完成した」と、嬉しそうに差し出された。
見かけ上は変わらないが、前のと並べて確認してみると、確かに突起の手触りが、誠のと同じような感触だ。「これは使うのが楽しみだ」
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