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覗かれて
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(ハハハ、ガッカリしてる、それに「チッ」だって。声に出ちゃってるじゃん)僕はシャワールームの中で声を出さずに笑った。
隣でシャワーの音が聞こえた。
(晴彦がシャワー浴び始めたな)
一度シャワーが止まり、ゴシゴシと洗ってる音がする。
僕はシャワーを手早く浴びて、体を拭き、腰にタオルを巻いて「シャー」と、カーテンを開けて更衣室に向かった。
隣から物凄い勢いでシャンプーを洗い流す音が聞こえてきた。
更衣室で パンツを履くと、かなり濡れたまま晴彦が更衣室に来て僕を見ると、見るからに落胆していた。
僕はパン1のまま、洗面台に向かった。
髪の毛をドライヤーで乾かしていると横に晴彦が来て「このあとチョッと飲んで帰らないか?それかレットレ貸すからうちに来て飲む?」と、あくまでも自然に誘ってきた。僕は少し考えて「晴彦さんの家にお邪魔してみたいですけど、突然行って良いのですか?」と聞いた。
晴彦は目をギラギラさせて、「べつに良いよ、ビールも何本かあるし、ウイスキーもある。ツマミをなにか買って帰ろう」と晴彦は言った。
僕らはコンビニに寄った。
「勇樹はワイン、白と赤どっち派?」と聞くと、「白ワイン大好きなんですけど」少し笑いながら「ワイン飲むと気持ち良くなって寝ちゃうんですよ。だから外では飲めないんです」と言った。「先週も友達の家でワイン飲んで寝ちゃって、どんなに揺すっても起きねーなって言われました」
俺は「ははは、でも明日は休みだから大丈夫だろ。無理には勧めないけど」
と言って白ワインをカゴに入れた。
ツマミは、、「きゅうり買って、ニンジンとセロリはあるから野菜スティックしよう」
なかなかヘルシーだ。これならジムのあとでも罪悪感なく食べられる!
三本パックのキュウリをカゴに入れた。
お会計で少しもめた。
「僕がお邪魔するのだから、僕が出します」と言って聞かないので、キッチリと割り勘にした。
そして、「ちょっと駅の反対側のコンビニで荷物を受け取ってから晴彦さんのマンションに行きます」と言った。
俺も少し部屋を片付けたかったので、「わかった、マンション覚えてるよな、203号だから着いたらピンポンして」と言って一度別れた。
隣でシャワーの音が聞こえた。
(晴彦がシャワー浴び始めたな)
一度シャワーが止まり、ゴシゴシと洗ってる音がする。
僕はシャワーを手早く浴びて、体を拭き、腰にタオルを巻いて「シャー」と、カーテンを開けて更衣室に向かった。
隣から物凄い勢いでシャンプーを洗い流す音が聞こえてきた。
更衣室で パンツを履くと、かなり濡れたまま晴彦が更衣室に来て僕を見ると、見るからに落胆していた。
僕はパン1のまま、洗面台に向かった。
髪の毛をドライヤーで乾かしていると横に晴彦が来て「このあとチョッと飲んで帰らないか?それかレットレ貸すからうちに来て飲む?」と、あくまでも自然に誘ってきた。僕は少し考えて「晴彦さんの家にお邪魔してみたいですけど、突然行って良いのですか?」と聞いた。
晴彦は目をギラギラさせて、「べつに良いよ、ビールも何本かあるし、ウイスキーもある。ツマミをなにか買って帰ろう」と晴彦は言った。
僕らはコンビニに寄った。
「勇樹はワイン、白と赤どっち派?」と聞くと、「白ワイン大好きなんですけど」少し笑いながら「ワイン飲むと気持ち良くなって寝ちゃうんですよ。だから外では飲めないんです」と言った。「先週も友達の家でワイン飲んで寝ちゃって、どんなに揺すっても起きねーなって言われました」
俺は「ははは、でも明日は休みだから大丈夫だろ。無理には勧めないけど」
と言って白ワインをカゴに入れた。
ツマミは、、「きゅうり買って、ニンジンとセロリはあるから野菜スティックしよう」
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三本パックのキュウリをカゴに入れた。
お会計で少しもめた。
「僕がお邪魔するのだから、僕が出します」と言って聞かないので、キッチリと割り勘にした。
そして、「ちょっと駅の反対側のコンビニで荷物を受け取ってから晴彦さんのマンションに行きます」と言った。
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