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覗かれて
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僕はマンションをグルッとまわり、隣のマンションの3階の自分の部屋に帰った。
RECボタンが赤く点灯している収録装置で晴彦の部屋の様子を確認した。
別のコンビニに行くふりをして一度家へ戻り、RECをスタートしたのだ。
僕が帰ったあと、部屋では晴彦がいつものようにパン一になっていた。
今日はいつもと違いテレビをつけない。
しかし暫くすると右手が股間に伸びてきて、オナニーを始めた。
(きっとチラッと見た僕のペニスを思い出してんだな)そう思っていると、それを裏付けるように、「あっ、あ、勇樹っ、ああっ」と僕の名前を叫び出した。
今日はいつものオナニーより激しく、全裸になってしている。
そして、僕は初めて目撃した。
晴彦が左中指を自分のアナルに突っ込んでいる。まるでこっちからカメラで撮影されるのがわかっているかのように、指を挿しこむアナルが丸見えだ。
僕はレンズのズームを動かし、よりよく見えるように調整した。
喘ぎながら指を抜差ししている姿は卑猥すぎて、こんな姿を人に見られたら生きていけないと心配するほどだ。しかも3階から隣のマンションの2階を見下ろす位置関係で撮影しているため、卑猥なアナルと一緒に、カッコいいが頬を赤らめ緩みきっている晴彦の顔までバッチリとらえている。
穴の周りにはビッシリと黒毛が広がっている。もっと奥に指を入れたいが届かない。そんなもどかしさが表情から伝わってくる。
「あっ、」となにかを思い付いたように、小さく声をあげ、アングルから一度消え、戻ってきた晴彦の手に握られていたのは、、きゅうりだった。コンビニで三本パックを買ったが、二人分の野菜スティックには多すぎたから余ったのだろう。それにコンドームを被せ、ジェルを付け、赤い顔をしてアナルに挿しこんだ。「あっ、あっ、あーん」さっきより増して悶え、声を荒らげている。
そんなに大きい声ではないと思うが、高性能マイクはバッチリと拾っている。
僕はカメラ越しのその卑猥な姿に我慢ができず、ズボンとパンツを脱いで勃起したペニスを出した。
それは、我ながら見いってしまうほど、大きくて、形がよくて、黒光りし、先端からキラキラと粘液を垂らしている雄ぺニスだった。
そして、シゴいた。
モニタの中の晴彦はさらに顔を歪ませ、凄い勢いできゅうりを抜差ししている。
そして、アナルにきゅうりを挿しこんだまま立ち上がり、こちらに向いて右手てペニスをシゴいている。左手は後ろに回しているので、きゅうりを、動かしているのだろう。
「んんんー」という顔をして、さっきまで僕が使っていたプラコップをテーブルから取り上げて、その中に射精した。
晴彦はハァハァ肩を揺すりながら、しばらく動かずにいた。
それを見ながら僕もティッシュに射精した。
そのあと、僕は余韻に浸りながら「もう覗きは十分だ」と独り言をいって、引っ越しを決意した。
RECボタンが赤く点灯している収録装置で晴彦の部屋の様子を確認した。
別のコンビニに行くふりをして一度家へ戻り、RECをスタートしたのだ。
僕が帰ったあと、部屋では晴彦がいつものようにパン一になっていた。
今日はいつもと違いテレビをつけない。
しかし暫くすると右手が股間に伸びてきて、オナニーを始めた。
(きっとチラッと見た僕のペニスを思い出してんだな)そう思っていると、それを裏付けるように、「あっ、あ、勇樹っ、ああっ」と僕の名前を叫び出した。
今日はいつものオナニーより激しく、全裸になってしている。
そして、僕は初めて目撃した。
晴彦が左中指を自分のアナルに突っ込んでいる。まるでこっちからカメラで撮影されるのがわかっているかのように、指を挿しこむアナルが丸見えだ。
僕はレンズのズームを動かし、よりよく見えるように調整した。
喘ぎながら指を抜差ししている姿は卑猥すぎて、こんな姿を人に見られたら生きていけないと心配するほどだ。しかも3階から隣のマンションの2階を見下ろす位置関係で撮影しているため、卑猥なアナルと一緒に、カッコいいが頬を赤らめ緩みきっている晴彦の顔までバッチリとらえている。
穴の周りにはビッシリと黒毛が広がっている。もっと奥に指を入れたいが届かない。そんなもどかしさが表情から伝わってくる。
「あっ、」となにかを思い付いたように、小さく声をあげ、アングルから一度消え、戻ってきた晴彦の手に握られていたのは、、きゅうりだった。コンビニで三本パックを買ったが、二人分の野菜スティックには多すぎたから余ったのだろう。それにコンドームを被せ、ジェルを付け、赤い顔をしてアナルに挿しこんだ。「あっ、あっ、あーん」さっきより増して悶え、声を荒らげている。
そんなに大きい声ではないと思うが、高性能マイクはバッチリと拾っている。
僕はカメラ越しのその卑猥な姿に我慢ができず、ズボンとパンツを脱いで勃起したペニスを出した。
それは、我ながら見いってしまうほど、大きくて、形がよくて、黒光りし、先端からキラキラと粘液を垂らしている雄ぺニスだった。
そして、シゴいた。
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そして、アナルにきゅうりを挿しこんだまま立ち上がり、こちらに向いて右手てペニスをシゴいている。左手は後ろに回しているので、きゅうりを、動かしているのだろう。
「んんんー」という顔をして、さっきまで僕が使っていたプラコップをテーブルから取り上げて、その中に射精した。
晴彦はハァハァ肩を揺すりながら、しばらく動かずにいた。
それを見ながら僕もティッシュに射精した。
そのあと、僕は余韻に浸りながら「もう覗きは十分だ」と独り言をいって、引っ越しを決意した。
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