医者と人妻の不倫百合2

「お待たせ〜、ふふっ、待たせてごめんなさい」
「いっいえ、そんなことっ」
待ち合わせ場所で待つこと数時間、そろそろ8:30になる
遅いな…と思っていると、ちょうど彼女が走ってきた
開口一番謝罪する彼女に対し、私は首を横振る
「私はその、お姉さんのことを待ってるだけで幸せなので…」
「…ふーん…まぁ立ち話もなんですし、どこか寄って行きましょうか?」
「はい!」
元気よく返事をし、お姉さんと夜の街に繰り出した

「お姉さん…その…」
やって来たのは小さな居酒屋
入ってそうそうお酒を注文し、もうそろそろ酔うか酔わないかというところで、私は切り出した
「ん〜?」
多分酔っているであろうお姉さんが、ぽわぽわしながら首を傾げる
あぁ…その仕草も可愛い…っじゃなくて!
思考を中断して話を続ける
「おっお姉さんは…今付き合ってる人とか…いるんです…か…?」
「ん〜、いないですよ〜」
一瞬思考した後、彼女が首を横に振る
そっか、いないんだ…
「じゃ、じゃあ!」
「?」
首を傾げるお姉さん
「私が彼女じゃダメ…ですか…?」
ついに言った、怖くて彼女の顔が見れない
私が目を瞑って震えていると
「それは…私のことが好きってことかしら?」
お姉さんが聞いてくる
「そっ、そう…です…」
お酒のせいか、暑くなってくる
それでももう抑えられない
「…いいの?あなたには旦那さんがいるんじゃないの?」
「いいんです…あんな人…」
「ふふっ、そう…」
「っ!!!」
刹那、彼女は私の頬に触れたかと思うと、そのまま手を顎まで持っていき、つぎの瞬間、私は彼女とキスをした
「…っ!〜〜〜っ!!!」
耳までカッと暑くなる
体温が上昇して熱が出てしまいそうである
それでも好きな人とのキスは、とても幸せだった

「ぷはっ、さぁ、この後はどうする…?」
一瞬にも、永遠にも感じられた幸せの時間は終わりを告げる
意味深に聞いてきた彼女に対して、私は
「…まだ…帰りたく…ない…もっと…一緒にいたい…お願い…」
「ふふっ、そうこなくっちゃ…じゃあ、行きましょうか…?」
「…うん」
こうして私達は会計を済ませ、夜の街に消えていった
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