ネガタエプロジェクト

meru智

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第一章 人狼ゲーム

1日目後半 恐怖と支配part2

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三津『ねぇ?みんな~!人の部屋に入って勝手に誰かに拷問したって言われて怪しいと思わない?擦りつけにも程があるんじゃない?そう思うよね?』

思うよね?ともう一度言うと拷問器具のオーラが場を支配する。
まるで、NOを言ったら殺すと言わんばかりに

白鷺「そうですね。勝手にレディの部屋に入るのは侵害ですね」
西園寺「一理ありますわね。証拠が無い上に、部屋に入るなんて市民でも嫌ですわね」

子供達は恐怖で何も発言をしない
白鷺も西園寺も脅されて少し言わされてる感がある

比嘉「でも、あなただって勝手に人の部屋に入ったよね?」

すると、鞭が比嘉に向けて振るった

比嘉「うっっ.....]
三津『何かな?入ってないって言ってるでしょ?お姉さんに逆らわない方がいいんじゃない?』

続けて放った

三津『それにお姉さんの役職は市長。拷問した証拠もないし仮に拷問したとして、なんのメリットがあるわけ?市長なら票で証明できる。星海くんは占い師と言ってたけど、証明なんてできない。対抗がいないのは死ぬ恐れがるから出てきてないだけと考えれば、確定にもならない。今日の投票で久留島くんに入れて、明日星海くんに入れましょう』

そう言うと会場が三津のオーラで完璧に支配され
星海の深海を消し去った

三津「それでは少し早いですけど、管理者さん投票時間に入って下さい」

その時だった


 『「深海を喰らえ」』反撃演出


どこからともなく深海魚が現れ牙を剥いた
まだ、小さい深海魚だが確実に毒あるだろう

海星『証拠?証拠ならあるだろ?久留島の体に。ゴミが振るった鞭の跡があるはず。りっくん見せれる?』
久留島「あ、やだ、見せれない!見せれない!死にたくない!怖い死にたくない!」
三津『ほら、証拠なんてない?それで反撃したつもり?』

深海が少しずつ出てくるが、まだ拷問が支配する

星海『なるほどね。見せたら殺すとでも、言い聞かせたんだろう、子供はいい子だからね。市長と言ったかな?ゴミにはお似合いの役職だ。』

にたっと笑ってさらに言い続けた

星海『2012年10月31日の事件覚えてるかな?12人の子供が遺体で見つかった事件。この事件のこと詳しく調べただよね~。そして書斎にその記事が載ってました!じゃーんこれです。あ、ちなみに部屋に入った際にプロフィールと一緒に入ってた記事を参考に調べたものね。』
三津「それが、、、どうしたって言うのよ」
星海『動揺したね?』

すると、深海魚がすぐさま三津に向かい喰らいついた
毒を持った牙は恐ろしいぐらいに怖い
そうして気づけば、周りはほぼ深海に変わっていた

星海『見つかった遺体には、それぞれ違う傷跡が発見されたそうだよ。刺し傷、鞭跡、切断、骨粉砕、皮剥、無数の釘、溺死、焼死、湿疹、凍結、紐跡、窒息死。これ全部ゴミの部屋にあるよね?ナイフ、鞭、斧、ハンマー、皮剥き、釘、水槽、蝋燭、毒物、瞬間冷却、紐、ラバースーツ。ねぇ?いくちゃん、あったよね?』
井林「あ、はい。ありました。一緒に部屋に入ったので見てます。確かにプロフと一緒に新聞記事も一緒にありました」
三津『貴様!!』

すると、どこからともなく三津の拷問オーラが現れ
断頭台で俺の頭を切られようとした時


 『「深海では静かに」』 カットイン演出


星海『なぁ?黙れよ』

深海魚が人を丸ごと呑めるぐらいな大きな口を開け
三津を呑み込んだ。実際に呑み込んだ訳ではないが
ほぼ、気力を奪った感じだ

星海『そうそういい子。それでさ、そうやってハロウィンの前に誘拐してハロウィンの時に遺体を出した。この人狼ゲームもそう。りっくんを狙って拷問して従わせた。そして人狼だろうが市民だろうが関係なしに投票時に黒と言わせ自殺させる。そんな奴が市民にいる必要ある?言い方を変えるならこいつは、市民側の敵だ。市民同士殺させる。』
三津「違う...そんなの違う...だって」
海星『次はどの子供を狙って拷問して投票時に自殺させるのかな?』
三津『違う!!!!!!』


  『「鉄の処女よ!守って!!」』 防御演出


三津のすぐ後ろに鉄の処女が現れ、三津を喰らった
そして、完璧に扉が閉められ守りの状態に入った。


三津『大体、その新聞記事が正しいなんて証拠ある?犯人は捕まってないでしょ?お姉さんの部屋にあった記事だって管理者がゲームを面白くするためにでっち上げたものじゃない!あたしは誰も殺してなんかいない!海星が人狼だからでっちあげた作った話でしかない!証拠も根拠もない話、誰が信じると思ってるわけ?私は市長!村に必要な役職なの!あぁ、海星くんの話はよくできているよ。危ないところだった、みんな海星くんを信じるところだったよ。でもみんな騙されはしない。私が守ってあげる。』

海星「しぶとい、ゴミだな。本当に呆れるよ。」


 『「マリーアントワネット」』 覚醒演出
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