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第一章 人狼ゲーム
3日目 探索フェーズ 迷う人々と
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海星side 食堂
議論が終了した後の雰囲気は最悪だ
俺はとりあえずブラブラとすることにした。
まぁ~俺といえばこんな性格だ
(どこから行こっか~。いくちゃん、なんかもねちゃんの後から壊れちゃし)
トコトコと食堂を歩いていると、りっくんに出会った
「あ!りっくん~!ヤッホ~今何してるの~」
「奏先輩!僕は今何をしていいのか分からなくて・・・」
「そうだよね~。俺も今ブラブラしてるのところ~」
「あの、奏先輩!佐藤おばあちゃんは、本当に死にたいのでしょうか?」
「ん~?」
「だって死にたい人っているのかなって思って」
「りくちゃんはまだ若いな~」
「まだ中学生ですもん!」
死にたい人なんていっぱいさ。でもきっと陸ちゃんは死にたいと言う概念はないんだと思う。
その無邪気さで純粋さが、時には人を傷つけるんだろう
「ねぇ~りっくん?死にたいと思うことはないの?」
「ありません。」
「でもあのクソ女に拷問された時~、死にたいと思わなかったの~?」
「痛みから解放されるために殺してくれと思いましたけど、自ら死ぬことは命の冒涜です!」
「そっか~。その痛みは心から痛みこともあるんだよ~。」
「心?」
「いつかわかるよ~。でもね俺から一つ言いたいことがあるの~。」
「なんですか?奏先輩」
「もしこの先~、死にたいと思ったり~消えたいと思ったりしても限界まで足掻いてくれないか?」
「なんで、そんなことを言うのですか?それじゃまるで...」
りっくん ごめんね
「大丈夫~君は強い!それじゃ、また今夜!」
「はい!奏先輩!」
ーーーーーーー
そして食堂を出て、あぁもちろん甘いものは忘れずに食べてから
次の目的を探しにフラフラと探しに向かった
廊下を歩いてると、はるちゃんが険しい顔をして何かをしている
でも、声をかける雰囲気ではないため会話をパスをした
はるちゃんの隣を通りすぎた時、微かに『悲しみ』の匂いがした気がした
なんとなく向かう場所はおばあちゃんの部屋だ
おばあちゃんと最後の会話をしたいからね~
フラフラと歩き、おばあちゃんの部屋の前についた
コンコンとノックをした
そして中からおばあちゃんが出てきた
「こんにちわ~」
「やぁやぁ若いものや!どうしたんだい?」
「最後におばあちゃんと会話をしたいな~て思ってきました~」
「ほっほっほっ~!最後とな」
「もう生きることは~諦めたんでしょ」
「そうじゃの~。まぁ廊下じゃあれじゃ。中で話そうか」
「わ~い」
中に入ると、和室の部屋だった。
まぁ、さすがは昭和って感じの部屋だ
それと部屋の中に新堂ママさんがいた
「あら?奏ちゃん?奏ちゃんも佐藤さんと話に来たの?」
「そうですよ~。最後の会話なので話たいな~て思って」
「話すことなんじゃ何もないぞよ」
「そうですか~?それじゃなんで嘘ついてまで~罪人って言ったの~?」
「あ!あれ嘘だったの~?うち信じちゃった!」
「お前さんには、やはりお見通しだったかの」
「えぇ!俺にはお見通しです~!」
「まぁ、でも半分嘘で半分は本当じゃけどな」
「半分嘘~?」(海星
「半分本当~?」(新堂
「あぁ、それじゃわしがここに来た理由でも話そうかの」
議論が終了した後の雰囲気は最悪だ
俺はとりあえずブラブラとすることにした。
まぁ~俺といえばこんな性格だ
(どこから行こっか~。いくちゃん、なんかもねちゃんの後から壊れちゃし)
トコトコと食堂を歩いていると、りっくんに出会った
「あ!りっくん~!ヤッホ~今何してるの~」
「奏先輩!僕は今何をしていいのか分からなくて・・・」
「そうだよね~。俺も今ブラブラしてるのところ~」
「あの、奏先輩!佐藤おばあちゃんは、本当に死にたいのでしょうか?」
「ん~?」
「だって死にたい人っているのかなって思って」
「りくちゃんはまだ若いな~」
「まだ中学生ですもん!」
死にたい人なんていっぱいさ。でもきっと陸ちゃんは死にたいと言う概念はないんだと思う。
その無邪気さで純粋さが、時には人を傷つけるんだろう
「ねぇ~りっくん?死にたいと思うことはないの?」
「ありません。」
「でもあのクソ女に拷問された時~、死にたいと思わなかったの~?」
「痛みから解放されるために殺してくれと思いましたけど、自ら死ぬことは命の冒涜です!」
「そっか~。その痛みは心から痛みこともあるんだよ~。」
「心?」
「いつかわかるよ~。でもね俺から一つ言いたいことがあるの~。」
「なんですか?奏先輩」
「もしこの先~、死にたいと思ったり~消えたいと思ったりしても限界まで足掻いてくれないか?」
「なんで、そんなことを言うのですか?それじゃまるで...」
りっくん ごめんね
「大丈夫~君は強い!それじゃ、また今夜!」
「はい!奏先輩!」
ーーーーーーー
そして食堂を出て、あぁもちろん甘いものは忘れずに食べてから
次の目的を探しにフラフラと探しに向かった
廊下を歩いてると、はるちゃんが険しい顔をして何かをしている
でも、声をかける雰囲気ではないため会話をパスをした
はるちゃんの隣を通りすぎた時、微かに『悲しみ』の匂いがした気がした
なんとなく向かう場所はおばあちゃんの部屋だ
おばあちゃんと最後の会話をしたいからね~
フラフラと歩き、おばあちゃんの部屋の前についた
コンコンとノックをした
そして中からおばあちゃんが出てきた
「こんにちわ~」
「やぁやぁ若いものや!どうしたんだい?」
「最後におばあちゃんと会話をしたいな~て思ってきました~」
「ほっほっほっ~!最後とな」
「もう生きることは~諦めたんでしょ」
「そうじゃの~。まぁ廊下じゃあれじゃ。中で話そうか」
「わ~い」
中に入ると、和室の部屋だった。
まぁ、さすがは昭和って感じの部屋だ
それと部屋の中に新堂ママさんがいた
「あら?奏ちゃん?奏ちゃんも佐藤さんと話に来たの?」
「そうですよ~。最後の会話なので話たいな~て思って」
「話すことなんじゃ何もないぞよ」
「そうですか~?それじゃなんで嘘ついてまで~罪人って言ったの~?」
「あ!あれ嘘だったの~?うち信じちゃった!」
「お前さんには、やはりお見通しだったかの」
「えぇ!俺にはお見通しです~!」
「まぁ、でも半分嘘で半分は本当じゃけどな」
「半分嘘~?」(海星
「半分本当~?」(新堂
「あぁ、それじゃわしがここに来た理由でも話そうかの」
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