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27:確かめたい
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アイディーは運動用に買った普通のシャツとズボンを着て、着替えを入れた鞄と鍛練用の剣を片手に、ヨザックの家へと歩いていた。鞄の中にはヨザックへの誕生日プレゼントが入れてある。
ミケーネは保育園に送ってきた。ミケーネは友達が何人かできたらしく、砂場遊びにハマっている。洗濯の時にズボンの裾や靴下の中から砂が出てくることが割とある。保育園に行き始めてから、少し語彙が増えた気がする。毎回、保育園から帰ると、その日あったことを舌足らずな話し方で話して聞かせてくれる。一生懸命お喋りするミケーネは可愛い。ハルファに教えてやることが日々増えていく。
最近はロバートも一緒に風呂に入るようになった。ミケーネを洗ってやるのはアイディーがするが、湯に浸かる時はロバートがミケーネを膝にのせてやっている。ミケーネは小さなアヒルを象ったジョウロで遊ぶのが好きだ。ロバートにジョウロでお湯をかけたりと、少し悪戯もするようになった。これもいい成長だと思う。
今日はヨザックの休みとミケーネの保育園の日が被ったので、ヨザックと剣の鍛練をする。ヨザックとの剣の鍛練が純粋に楽しみである。ついでに、アイディーは少し確かめたいことがあった。
自分が本当にヨザックに欲情するのか、ということである。
ハルファと誕生日プレゼントを買いに行った時、ハルファがチラッと言っていた。『相手に対してどんな種類の好きかが分からない時は、セックスができるか、セックスをしたいか、を考えてみたらいいよ。性欲込みで好きで、一緒にいたいって思える相手なら、きっとそれって恋愛的な意味で好きなんだよ』と。『これはあくまで自分の持論で、きっと人の数だけ『恋』の形や定義がある』ともハルファは言っていた。
アイディーはハルファが言っていたことを数日考えてみた。
ヨザックと一緒に過ごすのは楽しい。端末での文章のやり取りよりも、直接会って、話をして、じゃれあいたい。ヨザックのゴツい手でガシガシ頭を撫でられるのが好きだ。ミケーネに向ける優しい眼差しも好きだ。アイディーに向けるヨザックの笑顔が好きだ。ヨザックに触れられるとドキドキして、キスをされると心臓がヤバいくらいに高鳴って、頭の中がヨザックで埋め尽くされる感じがする。
ヨザックとセックスをする妄想をしてみたら、アッサリとできてしまった。ヨザックの戦う男の身体を想像するだけで落ち着かない気分になり、ゴツくて優しい手で身体に触れられる妄想をしただけで、勃起してしまった。
多分、間違いなく、アイディーはヨザックのことが恋愛的な意味でも好きなのだろう。なんとなくヨザックへの好意を自覚してしまうと、そわそわと落ち着かない気持ちになった。ヨザックに会いたくて堪らなくなり、抱き締めて、キスをして、いっぱい触れられて、アイディーの中まで全てヨザックで満たしてもらいたくなる。
借金はまだほんの少ししか返せていない。借金がある状態で、結婚なんてできないし、ヨザックの隣に立っていい訳がない。ヨザックは本当にいい男だ。アイディーみたいな犯罪者面した特筆すべき取り柄なんてない凡庸な男なんて、ヨザックと釣り合わないと思う。でも、そんなアイディーをヨザックは好きだと言ってくれる。本当に、ヨザックが差し出してくれる手をとってもいいのだろうか。
アイディーはぐるぐる考え込みながら、それでもヨザックに会えるのが嬉しくて、自然と軽やかな足取りでヨザックの家へと向かった。
ーーーーーー
アイディーはヨザックと一緒に思いっきり身体を動かした後、先にシャワーを借りて、着替えとして持ってきた水色のシャツワンピースに着替えた。
脱衣場から出ると、珈琲のいい香りが鼻を擽った。ヨザックが珈琲を淹れてくれているようだ。アイディーは足音を忍ばせて、そーっとヨザックがいる台所へと向かった。
足音をさせないようにして台所に入ったのに、ヨザックはすぐにアイディーに気づいて振り返った。
「お。出たか」
「……おう。シャワー、ありがと」
「じゃあ、俺も浴びてくるわ。先に珈琲飲んどけよ。砂糖は3つでいいか?」
「ん。ありがと。先輩」
「んー?」
「その前にちょっと確かめたいことがあんだけど」
「ん?確かめたいこと?」
「触っていいか?」
「……どこを?」
ヨザックが戸惑うような顔をして、アイディーを見た。アイディーはドキドキしながら、ヨザックに近づき、無言でヨザックに抱きついた。ヨザックの肩に顔を埋めれば、ヨザックの汗の匂いがする。ヨザックがピシッと固まった。
「ア、アイディー?」
「……なんだよ」
「どうした?急に。いや、俺は嬉しいんだが」
「……ちょっと、実験」
「実験? なんの?」
訝しげな声で問いながら、ヨザックの腕がアイディーの身体を抱き締めてくれた。自分の心臓の音が煩い。ヨザックの体温と汗の匂いと少し着痩せして見えるガッシリとした身体にドキドキして堪らない。アイディーは、ヨザックに今すぐにめちゃくちゃに抱いて欲しいと素直に思った。
ヨザックがアイディーの耳元でアイディーの名前を呼んだ。
「アイディー」
「…………」
「顔を見せてくれ」
「…………ん」
「ぷはっ。すげぇ真っ赤だぜ。ハニー」
「……うっせぇ」
顔が熱くて堪らない。耳まで熱い。ヨザックにくっついたまま、ヨザックの肩から顔を離してヨザックの顔を見れば、ヨザックが小さく吹き出し、嬉しそうに笑った。アイディーは目を伏せて、1番の懸念を口に出した。
「……俺さ、旦那様と週1でセックスしてんだよ。仮に恋人になったとしても、仕事である以上、旦那様とセックスする。……先輩はそれでもいいのかよ」
「……まぁ、いい気分はしないな」
「…………」
「でも、それを聞くってことは、心は俺にくれるんだろう?」
「…………ん。なんなら借金返した後の俺の人生もやる」
「アイディー」
「ん」
「好きだ。俺がいいって言っても、お前のことだから借金を共に背負わせてはくれないんだろ?」
「おう。借金は俺1人で返す。先輩にまで背負わせる道理がねぇ」
「なら、借金を返す為にお前がやらなきゃいけないことは胸を張ってやれ。ロバートさんとのセックスもな。俺の事は気にするな。お前がやるべきだと思うことをきっちりやれ。俺はお前がしんどくなった時に、絶対に会いに行って抱き締めるから」
「……うん」
「全部片がついたら、一緒に暮らして一緒に生きよう。よぼよぼの爺になって、どっちかが死ぬその時まで。俺の方が少し歳上だけどよ。お前より長生きしてやるよ。お前が笑って逝くのを見送ってから逝く。お互い、笑って逝けるくらい幸せになろう。2人で楽しく頑張ろうぜ」
「…………うん。先輩」
「ん?」
「好きだ」
「おう。俺もだ」
ヨザックの想いが嬉しくて、じんわり目が熱い。ヨザックの額がコツンと優しくアイディーの額に触れた。
「アイディー。ちゃんとしたプロポーズはざっくり10年後にするわ。すげぇでけぇ薔薇の花束用意しとく」
「ぶはっ。薔薇の花束ってガラじゃねぇだろ」
「ん?プロポーズには付き物だろ」
「いらねぇよ。そんかわり、先輩の隣にいる権利を貰うし」
「ははっ。アイディー」
「うん」
「キスしてくれよ」
「ん」
アイディーはヨザックの唇に自分の唇を押しつけ、優しくヨザックの唇を吸った。アイディーがキスをすると、ヨザックが抱き締めている腕に力を入れた。少し苦しいくらいに強く抱き締められて、胸がどうしようもなく高鳴る。唇を触れあわせながら、アイディーは小さく囁いた。
「先輩」
「うん」
「俺に触れてくれ」
「いいのか?」
「いい。先輩が嫌じゃなければ、好きなだけ触ってくれよ」
「後悔するなよ」
「しねぇよ。そんなもん」
アイディーは超至近距離にあるヨザックの鳶色の瞳を真っ直ぐに見つめた。
今すぐヨザックが欲しい。
アイディーは誘うように、ヨザックの唇をゆっくり舐めた。
ミケーネは保育園に送ってきた。ミケーネは友達が何人かできたらしく、砂場遊びにハマっている。洗濯の時にズボンの裾や靴下の中から砂が出てくることが割とある。保育園に行き始めてから、少し語彙が増えた気がする。毎回、保育園から帰ると、その日あったことを舌足らずな話し方で話して聞かせてくれる。一生懸命お喋りするミケーネは可愛い。ハルファに教えてやることが日々増えていく。
最近はロバートも一緒に風呂に入るようになった。ミケーネを洗ってやるのはアイディーがするが、湯に浸かる時はロバートがミケーネを膝にのせてやっている。ミケーネは小さなアヒルを象ったジョウロで遊ぶのが好きだ。ロバートにジョウロでお湯をかけたりと、少し悪戯もするようになった。これもいい成長だと思う。
今日はヨザックの休みとミケーネの保育園の日が被ったので、ヨザックと剣の鍛練をする。ヨザックとの剣の鍛練が純粋に楽しみである。ついでに、アイディーは少し確かめたいことがあった。
自分が本当にヨザックに欲情するのか、ということである。
ハルファと誕生日プレゼントを買いに行った時、ハルファがチラッと言っていた。『相手に対してどんな種類の好きかが分からない時は、セックスができるか、セックスをしたいか、を考えてみたらいいよ。性欲込みで好きで、一緒にいたいって思える相手なら、きっとそれって恋愛的な意味で好きなんだよ』と。『これはあくまで自分の持論で、きっと人の数だけ『恋』の形や定義がある』ともハルファは言っていた。
アイディーはハルファが言っていたことを数日考えてみた。
ヨザックと一緒に過ごすのは楽しい。端末での文章のやり取りよりも、直接会って、話をして、じゃれあいたい。ヨザックのゴツい手でガシガシ頭を撫でられるのが好きだ。ミケーネに向ける優しい眼差しも好きだ。アイディーに向けるヨザックの笑顔が好きだ。ヨザックに触れられるとドキドキして、キスをされると心臓がヤバいくらいに高鳴って、頭の中がヨザックで埋め尽くされる感じがする。
ヨザックとセックスをする妄想をしてみたら、アッサリとできてしまった。ヨザックの戦う男の身体を想像するだけで落ち着かない気分になり、ゴツくて優しい手で身体に触れられる妄想をしただけで、勃起してしまった。
多分、間違いなく、アイディーはヨザックのことが恋愛的な意味でも好きなのだろう。なんとなくヨザックへの好意を自覚してしまうと、そわそわと落ち着かない気持ちになった。ヨザックに会いたくて堪らなくなり、抱き締めて、キスをして、いっぱい触れられて、アイディーの中まで全てヨザックで満たしてもらいたくなる。
借金はまだほんの少ししか返せていない。借金がある状態で、結婚なんてできないし、ヨザックの隣に立っていい訳がない。ヨザックは本当にいい男だ。アイディーみたいな犯罪者面した特筆すべき取り柄なんてない凡庸な男なんて、ヨザックと釣り合わないと思う。でも、そんなアイディーをヨザックは好きだと言ってくれる。本当に、ヨザックが差し出してくれる手をとってもいいのだろうか。
アイディーはぐるぐる考え込みながら、それでもヨザックに会えるのが嬉しくて、自然と軽やかな足取りでヨザックの家へと向かった。
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アイディーはヨザックと一緒に思いっきり身体を動かした後、先にシャワーを借りて、着替えとして持ってきた水色のシャツワンピースに着替えた。
脱衣場から出ると、珈琲のいい香りが鼻を擽った。ヨザックが珈琲を淹れてくれているようだ。アイディーは足音を忍ばせて、そーっとヨザックがいる台所へと向かった。
足音をさせないようにして台所に入ったのに、ヨザックはすぐにアイディーに気づいて振り返った。
「お。出たか」
「……おう。シャワー、ありがと」
「じゃあ、俺も浴びてくるわ。先に珈琲飲んどけよ。砂糖は3つでいいか?」
「ん。ありがと。先輩」
「んー?」
「その前にちょっと確かめたいことがあんだけど」
「ん?確かめたいこと?」
「触っていいか?」
「……どこを?」
ヨザックが戸惑うような顔をして、アイディーを見た。アイディーはドキドキしながら、ヨザックに近づき、無言でヨザックに抱きついた。ヨザックの肩に顔を埋めれば、ヨザックの汗の匂いがする。ヨザックがピシッと固まった。
「ア、アイディー?」
「……なんだよ」
「どうした?急に。いや、俺は嬉しいんだが」
「……ちょっと、実験」
「実験? なんの?」
訝しげな声で問いながら、ヨザックの腕がアイディーの身体を抱き締めてくれた。自分の心臓の音が煩い。ヨザックの体温と汗の匂いと少し着痩せして見えるガッシリとした身体にドキドキして堪らない。アイディーは、ヨザックに今すぐにめちゃくちゃに抱いて欲しいと素直に思った。
ヨザックがアイディーの耳元でアイディーの名前を呼んだ。
「アイディー」
「…………」
「顔を見せてくれ」
「…………ん」
「ぷはっ。すげぇ真っ赤だぜ。ハニー」
「……うっせぇ」
顔が熱くて堪らない。耳まで熱い。ヨザックにくっついたまま、ヨザックの肩から顔を離してヨザックの顔を見れば、ヨザックが小さく吹き出し、嬉しそうに笑った。アイディーは目を伏せて、1番の懸念を口に出した。
「……俺さ、旦那様と週1でセックスしてんだよ。仮に恋人になったとしても、仕事である以上、旦那様とセックスする。……先輩はそれでもいいのかよ」
「……まぁ、いい気分はしないな」
「…………」
「でも、それを聞くってことは、心は俺にくれるんだろう?」
「…………ん。なんなら借金返した後の俺の人生もやる」
「アイディー」
「ん」
「好きだ。俺がいいって言っても、お前のことだから借金を共に背負わせてはくれないんだろ?」
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「なら、借金を返す為にお前がやらなきゃいけないことは胸を張ってやれ。ロバートさんとのセックスもな。俺の事は気にするな。お前がやるべきだと思うことをきっちりやれ。俺はお前がしんどくなった時に、絶対に会いに行って抱き締めるから」
「……うん」
「全部片がついたら、一緒に暮らして一緒に生きよう。よぼよぼの爺になって、どっちかが死ぬその時まで。俺の方が少し歳上だけどよ。お前より長生きしてやるよ。お前が笑って逝くのを見送ってから逝く。お互い、笑って逝けるくらい幸せになろう。2人で楽しく頑張ろうぜ」
「…………うん。先輩」
「ん?」
「好きだ」
「おう。俺もだ」
ヨザックの想いが嬉しくて、じんわり目が熱い。ヨザックの額がコツンと優しくアイディーの額に触れた。
「アイディー。ちゃんとしたプロポーズはざっくり10年後にするわ。すげぇでけぇ薔薇の花束用意しとく」
「ぶはっ。薔薇の花束ってガラじゃねぇだろ」
「ん?プロポーズには付き物だろ」
「いらねぇよ。そんかわり、先輩の隣にいる権利を貰うし」
「ははっ。アイディー」
「うん」
「キスしてくれよ」
「ん」
アイディーはヨザックの唇に自分の唇を押しつけ、優しくヨザックの唇を吸った。アイディーがキスをすると、ヨザックが抱き締めている腕に力を入れた。少し苦しいくらいに強く抱き締められて、胸がどうしようもなく高鳴る。唇を触れあわせながら、アイディーは小さく囁いた。
「先輩」
「うん」
「俺に触れてくれ」
「いいのか?」
「いい。先輩が嫌じゃなければ、好きなだけ触ってくれよ」
「後悔するなよ」
「しねぇよ。そんなもん」
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