寝てたら若返ってました

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休み明けに 魔物と対決

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僕のオムツをしゃがんで確認してるときに

先生にスリープの呪文をかける

精神系の呪文は苦手だけど
魔力抵抗の少ない先生に対して、軽い睡眠くらいなら
俺でも楽勝だ

嘘です

過去に大量のゴブリンが村を襲ったときに
モンスーと村人が入り混じり 
各個撃破してたら
時間もかかってめんどくさいからと
広範囲で村人もろともにスリープをかけたことがある

結果、、、強力にかけすぎて
自然には起きない、叩いても起きない、どうやって起こすのぉ~?!状態になって
シオンに慌てて連絡して緊急招集
文句を言われながら村人たちを起こしてもらったことがあって
その後、「この脳筋馬鹿が!魔力を放つだけで調節もできないのか!」とそれはそれは冷たい視線と言葉を浴びせられて、その後、鞭を持ったシオンにスリープを徹底的に教えられて
スリープと念話はしっかりできるようになった
その他の精神系はできるのだが
人の心を読むとその人物の精神を無理矢理こじ開けて読むので
相手を廃人にしてしまうとか、色々あって
最終的には、壊滅的にセンスが無い!と切り捨てられた


そんなわけで

スリープだったら
なんとかできる俺だ。

眠った先生の体を横たえると


キア先生の体を
念入りにサーチしてみる

下腹部の直腸にひそんでいるみたいだ

数人の魔力を吸ったのと
俺の魔法の魔力も少し吸ったみたいで
もぞもぞと中で蠢き始めている

魔力を吸う性質があるみたいでなので
テレキネシスの呪文で取り除くのはやめたほうがいいかな

呪文を使わないで
急いで取り除かないと



下腹部かぁ~ 
先生ごめんね
助かるためだから

先生をうつぶせにして
ズボンとパンツを脱がせると

真っ白なお尻が見えた

二つの小山を割開くと
つつましいお尻の穴が・・・
うわぁ これって 絶対に経験がないと思う
相当細い触手で種を埋め込んだろうな

これは 先生のお腹の中の寄生物を取るための行為だからね

ベビーオイルを手に取ると
先生のお尻の穴にかける

冷たかったのかピクンと動いた

赤ちゃんの僕の手だから、小さいし、入るよね

クチュ クチ クチユ 

痛くないようにゆっくりとほぐしてから入れたいけど
お昼寝時間が終わるまでにしないといけないので
まだきついけど

グイッて穴の中に手を入れる 

「っ、ぅぅ」先生かうめき声をあげた

強制的に眠らされているのでまだ起きないだろうけど
急がないと

さらに力を込めると、

チュポン 

手が入った、

うわ 手首が絞めつけられて動かしにくい 

赤ちゃんの手で良かった
大人だったら入れるだけでも大変だったよ

そのままゆっくりと中に進めていく
「ひっ うぁ・・」キア先生が 意識が無いままでも 啼きごえを上げてる

サーチしながら手を入れているけど
そろそろかな・・

シュルン!その瞬間 手に何かが絡まってきて
一気に肘までひきづりこまれる 
「ああ!!」先生が叫び声をあげる
慌ててひきぬこうとして 手首まで戻るが
また引きずられた

グジュン! ジュン! 
引っ張っては戻されて
引っ張っては戻されて

「あっあ あああああ!」先生がびくびく背中を震わせてる
「あふっアンあん」何回も引きずられて奥から入り口付近まで
行ったり来たりしてたら

声が甘くなってきた

ごめん 先生! 


相手は俺から魔力を吸おうとしているので抵抗しながらの
綱引きになっちゃってるんだ

そんなつもりはなかった!

くそ!手にまとわりついてる触手じゃなく
コアさえつかめれば
強化魔法で一気にひき抜けれるのに

強化魔法を使ったらの調節ができなくて 
触手だけ引きちぎってしまいそうだ

そうなると
また魔力を与えてしまうことになって相手を成長させてしまう

とにかく 引きずり出すぞ!
うんとこしょ どっこいしょ 
それでもコアは、、、ちくしょうぬけねぇ

うんとこしょ どっこいしょ 
まだぬけねぇよ~、クソォ!!

うんとこしょ どっこいしょ 
まだまだ ぬけん!!!

先生の鳴き声も大きくなってきてる

俺の体力が尽きちまうよぉ!
孫とか犬とかなんでもいいから
誰かきてクレェ!

なんて馬鹿なことを考えたのがいけなかった!

蔓がグイッと強く引っ張って

うわ! 引きずり込まれた 肘を超えてさらに 奥に突っ込んじまった

うんとこしよぉ!!
手首をひねって角度を変えて 耐える!

「ああ!!!」 急に先生の内壁がうねるように動いて 
入り口がぎゅって閉まり

足元がぬるっとした
え? なにが

足が滑って、力がいれれなくて
腕が全部入っちまった

先生は真っ赤になってヒクヒクしてる
足元には 白い液体が散っていて それに滑ってしまったみたいだ

ええええ!これって 

先生!そんなつもりじゃなかったんだ
罪悪感が半端無い!



どうしよう
パニックになった俺は腕を振り回してしまったら
「ひぁ ああん あん あんあん」背中を反らしてもだえてる

ここまで腕を入れてもコアに届かないのか?

「サイ、なに アスターみたいなことしてるんだ ククク・・・」

「パーパー! #%&@!!」

「何パニックになってるんだ 念話を使え!」

そう言って
社長は、俺を抱えて 引っ張ってくれた

うんとこしょ とうとう・・
 俺の手はするりと抜けた

ちがう~、俺の腕が抜けるだけじゃダメなんだよ!

キア先生のお尻の穴から手が抜けるときに
俺の手首に 絡まっていた、
青紫色の 蔦が シュルリと離れる

急いで掴もうとしたが そのまま 中に逃げてしまった

それを見て社長が

「ふん 面白いことになってるな」
あられもない先生の姿を平然とした顔で見ている 

「おやおや 完全に後ろを開発されてしまいましたね 前を触らずに行けるなんて 才能があるのでしょうね」
シオンが横で薄笑いを見せながら おいしそうに見てる、 シオンはマゾだった~

社長は魔物がいるこの状況が面白いといってるけど

シオンは別の意味で面白がってるような気がする



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