【警察×青春】夏色の君を胸に抱いて

初恋の女の子との再会はあまりに残酷なものになってしまった――

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警視庁赤羽中央署の吉沢淳一は、脂がのり始めた強行犯係の刑事。ある日、荒川の河川敷で変死体が見つかるが、遺体は吉沢が高校の頃に好きになった女の子、山下めぐみのものだった。

高校生最後のあの夏、もっと勇気を出していれば、彼女はこんな無残な最期を迎えずに済んだのだろうか――。
手に入れられなかった青春時代の恋に思いを馳せながら、吉沢は捜査に当たろうとするが……。

しかし、普段の素行の悪さのせいもあり、吉沢は捜査から外されてしまうことに。
やむなく単身犯人を追い始めるが、やがて、彼女と過ごした短い思い出の中に事件解決への手掛かりが残されていることに気づく。まるで自らの死をもって、吉沢を助けるかのように。

あの頃めぐみは予知能力があると言っていた。当時は信じていなかったが、もしかしたら本当に――。
めぐみが残してくれた、ふたりしか知らない手掛かりを元に吉沢は犯人に迫る!

過去と現在が交錯する切ない恋愛サスペンス。
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