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冒険に出掛けるまでのお話
幼馴染の様子がおかしい
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「…ネム?」
「そうだよ?」
ポカンとした顔で問いかけてきたユースに僕はふにゃっと笑いかける。
「…っ!」
ユースは僕をぎゅーーーっと抱きしめたかと思うと、胸元に顔をあて、スリスリと頬擦りしてくる。
「ひゃぁっ!…ユ、ユース…?どうしたの…?擽ったいよ…」
「…い…おも………た…」
「…ごめん、もう一回言って?」
「もう会えないかと思ったじゃねえか!!!」
…え?
「一週間も行方不明とか、もう死んじまったんじゃねーかって!!!」
一週間…?
「不審者に攫われてんじゃねーかって!!!」
確かに攫われたというかベルナードが迎えには来てたけど…?
もしかして一週間ずっと僕眠ってたの?
「…ごめんね、ユース。心配掛けちゃったみたいで、…でも僕ユースのところに戻って来れたよ!」
えっへん!と僕がユースに抱きしめられたまま胸を張る。
「ユース眉間にシワ寄ってるよ?」
「…誰のせいだと。」
「いひゃい!ひひゃい!」
ユースは僕の両頬を掴み左右に引っ張る。
「…あっ!ユース!そんなことよりユースが勇者って本当??」
「…誰に聞いた。」
「か、風の噂で…。」
ユースから目を逸らすが、じとーっという視線が突き刺さっている。
「…そうだ。それがどうした。」
やっぱり本当なんだ…。
あぁ、駄目だ、涙が出そう。
「…ユース…僕と冒険出るんじゃなかったの…?僕を置いて行くの…?」
ユースは目を見開くと僕のおでこにキスをした。
ちゅっ…と可愛らしい音がなる。
「俺が、お前を置いていくわけねーだろ。魔王討伐のメンバーにお前も入れるようお前の大好きなお兄様には言ってあるぞ。」
「…ほんとぉ!?ユースありがとう!」
…あ…そういえば僕が魔王になる訳だから、僕をユースは討伐するの?
てか、僕が魔王だし味方の魔族とか魔物とか倒せないよ!
ぎゅっとユースに抱きついたまま固まってしまう。
「…あぁ、何だ急に怖くなったか?…大丈夫だ、お前は戦わなくていい。…見た感じお前は光属性みたいだ。光属性なら治癒が使える。お前は俺達の傷を癒やしてくれたらいい。」
「そ、それでいいの…?」
「ああ。」
「僕、お荷物じゃない…?その、一緒に行く人もいるんでしょ…?」
「そこは大丈夫だ。不本意だが、一緒に魔王討伐に向かうことになったやつは俺の知り合いでな。お前に会いたがっててぜひ連れてこいって言われてんだ。」
それなら安心…?なのかな…?
「…全く持って会わせたくないが。」
いや、心配になってきた。
あ、てかずっと僕ら裸で話してるけど、ユースとか泡だらけだし、流さなきゃだよね。
「あっ…お風呂の邪魔しちゃってごめんね、風邪引くよね、今降りるよ。」
「…っおいっ!」
「きゃあっ!」
僕が慌てて降りようとするとユースの太ももでお尻がヌルっと滑り、助けようとしてくれたユースごと床に落っこちてしまう。
「…いててて。ユースごめんね大丈…夫……?」
反応がなく不思議に思い、ユースの方を見上げると僕の下半身を見て、ゴクリと喉を鳴らしている。
僕はユースの上に乗ったまま落っこちたせいでユースの足に押し出されるように足を大きくM字型に開脚してしまっている。
「うぅ…。み、見ないで…。」
僕が顔を赤くしながら下半身を隠そうとするとガシっとユースに腕を掴まれる。
「……動くな。」
「…えっ…!」
あっという間に両腕を片手で上にまとめられ、石鹸のついた手で僕のを握るとゆっくりと動かしていく。
「…やらぁっ……な、んで……ぁ……」
ユースは返事もせず僕を見つめたままスピードを上げて扱いてくる。
「…ゃあ!…だめぇ!…イッちゃうからぁっ!ユースぅうう…!…ぁぁああああああっ!」
どびゅっと音がして僕の精液が自分のお腹から胸にかけてかかったのがわかる。
「いっぱい出たな。ネムの精液。」
「…はぁ…はぁ…なんで、こんなこと…?」
兄様にはよくされてるけど、ユースが僕にしてくるのは初めてだよ。
「お前が俺とあったときそういう関係になりたいって言ったんだろ…?確かにそんときは全くそんなつもり無かったが、今更遅いって言うのか…?」
…え?…もしかして、友達でもこういうことってするの?
思わず考え込んでしまうとユースは悔しそうに顔を歪めた。
「ぜってぇ…また振り向かせてやる!」
僕って前も常識的な生活してなかったし、今も少しだけ普通の生活から離れてるせいか常識的な知識がかけてるんだよね。
僕が知らないだけで常識なのかも。
考え込んだまま固まっていると、ユースが僕のお尻の穴に中指を差し込んでくる。
石鹸で滑りが良くなっていて、ヌルっと止める間もなく入れられてしまう。
「…あっ…そこ、きたないよぉ…!」
「…大丈夫だ、俺が洗ってやる。」
そう言うとまた指を増やし中でうねうねと動き始める。
「…やらぁ…!動かないでぇ…!」
ついに三本まで増えてしまった。
「…へんな、かんじするぅ……!」
「……そろそろいいか。」
「…ひゃあんっ…!」
三本まで増えていた指をするんっと抜いたかと思うとピトッと何かがお尻に当てられる。
「えっ!そんなぁ!入らないよ!」
「…大丈夫だ。」
ユースは僕より身長が高いのもあってか、あそこのサイズも大きい。
ぼくのと比べても一周りぐらい違うんじゃ…。
裂けちゃうよ!入らないよ!
「絶対入らな、…ぁぁあああああ!」
「…っ!」
ズンッと一気に入れられて、ユースの先端が僕の奥に突き刺さってくる。
入れられただけでイッちゃった…。
「…入ったな。」
「…う、うそ…。」
お尻がユースの肌に触れていて僕のお腹に全部入りきってるのが分かる。
「…動くぞ。」
「や、待って…!」
停止も虚しく、ユースは動き出してしまう。
ぱちゅん…ぱちゅん…ぱちゅん…
「…あっ…ぁ…あっ…あっ…あっ…」
「…ネム、気持ちいいか?」
「…あっ…あ、…きもち、いい…よ…?」
自分の顔がとろけてしまっているのが鏡を見ても分かる。
「っ…そうか…よかった。締め付けてきてて、俺も気持ちいい…。」
ユースが笑ったと思ったら腰の打ち付けるスピードが早くなる。
ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!
「あっ!ァあっ!あぁん!ァあん!あぁ!」
「……ぐっ…!」
「…ぁぁああああああっ!」
ユースが僕の中に出したと同時に僕もイッた。
頭がぼんやりして、何も考えられない…。
ぼーっとユースを見てしまう。
…え、待ってなんか足音が近づいてきてる?
コンコンッ
「…ユース、まだ風呂入ってるのか…?」
ユースの父親だ…!
僕が刺された人…か、ちょっと複雑…。
「…ああ、もう少ししたら出るよ父さん。」
「のぼせるなよ?」
そう言うとユースの父親は離れていく。
「ぁっ…!」
ユースが僕の穴から自分のを引き抜くと、とぷとぷっとユースの出した精液が溢れでてくる。
「…ネム…今、掻き出してやるから。」
コクコクと僕が頷くとまたユースの指が穴に吸い込まれていく。
「…ぁ…ん……んん…ぁ……。」
掻き出して貰ってるだけなのに僕のがまたゆるく立ち上がってしまう。
ユースは精液を掻き出し終わると、僕の下半身にシャワーをあてて流す。
「ネム、そのまま帰るわけにも行かないだろ。…服とかどこにあるんだ。それにどうやってここに来たのかも聞いてない。」
ユースは冷静になったのか、僕に質問攻めをしてくる。
こ、これはまずい、何も言い訳が思いつかない。
「…親切な魔法使いさんが飛ばしてくれたの!…ユースのところに行きたいって言ったら魔法でここに…!」
「…ふーん。で、なんで裸だったんだ?…もしかしてその魔法使いとナニかしてたんじゃねーだろーな?」
ベルナードのことが浮かび顔が赤くなる。
「…おい、まさか本当に…。」
や、やばいユースがなんでかわからないけど怒ってる…!
に、逃げよう…!
僕はビショビショの格好のまま、立ち上がると、窓枠に手をかける。
「あ!おい!」
ユースの止める声が聞こえるが、無視して窓を開けて飛び出す。
お家に帰りたい…!
僕が目を瞑りながら願うと、またグワングワンと頭が揺れ、落ち着いてから目を開けると僕の部屋の中だった。
「か、帰ってこれたぁ…!」
ビショビショなのも忘れ床にへたり込む。
「と、取り敢えず体拭いて服を着ないと…!」
僕が立ち上がろうとすると、ギィィとドアが開く。
…へ?
恐る恐る見上げると…目を見開かせた兄様がいた。
「そうだよ?」
ポカンとした顔で問いかけてきたユースに僕はふにゃっと笑いかける。
「…っ!」
ユースは僕をぎゅーーーっと抱きしめたかと思うと、胸元に顔をあて、スリスリと頬擦りしてくる。
「ひゃぁっ!…ユ、ユース…?どうしたの…?擽ったいよ…」
「…い…おも………た…」
「…ごめん、もう一回言って?」
「もう会えないかと思ったじゃねえか!!!」
…え?
「一週間も行方不明とか、もう死んじまったんじゃねーかって!!!」
一週間…?
「不審者に攫われてんじゃねーかって!!!」
確かに攫われたというかベルナードが迎えには来てたけど…?
もしかして一週間ずっと僕眠ってたの?
「…ごめんね、ユース。心配掛けちゃったみたいで、…でも僕ユースのところに戻って来れたよ!」
えっへん!と僕がユースに抱きしめられたまま胸を張る。
「ユース眉間にシワ寄ってるよ?」
「…誰のせいだと。」
「いひゃい!ひひゃい!」
ユースは僕の両頬を掴み左右に引っ張る。
「…あっ!ユース!そんなことよりユースが勇者って本当??」
「…誰に聞いた。」
「か、風の噂で…。」
ユースから目を逸らすが、じとーっという視線が突き刺さっている。
「…そうだ。それがどうした。」
やっぱり本当なんだ…。
あぁ、駄目だ、涙が出そう。
「…ユース…僕と冒険出るんじゃなかったの…?僕を置いて行くの…?」
ユースは目を見開くと僕のおでこにキスをした。
ちゅっ…と可愛らしい音がなる。
「俺が、お前を置いていくわけねーだろ。魔王討伐のメンバーにお前も入れるようお前の大好きなお兄様には言ってあるぞ。」
「…ほんとぉ!?ユースありがとう!」
…あ…そういえば僕が魔王になる訳だから、僕をユースは討伐するの?
てか、僕が魔王だし味方の魔族とか魔物とか倒せないよ!
ぎゅっとユースに抱きついたまま固まってしまう。
「…あぁ、何だ急に怖くなったか?…大丈夫だ、お前は戦わなくていい。…見た感じお前は光属性みたいだ。光属性なら治癒が使える。お前は俺達の傷を癒やしてくれたらいい。」
「そ、それでいいの…?」
「ああ。」
「僕、お荷物じゃない…?その、一緒に行く人もいるんでしょ…?」
「そこは大丈夫だ。不本意だが、一緒に魔王討伐に向かうことになったやつは俺の知り合いでな。お前に会いたがっててぜひ連れてこいって言われてんだ。」
それなら安心…?なのかな…?
「…全く持って会わせたくないが。」
いや、心配になってきた。
あ、てかずっと僕ら裸で話してるけど、ユースとか泡だらけだし、流さなきゃだよね。
「あっ…お風呂の邪魔しちゃってごめんね、風邪引くよね、今降りるよ。」
「…っおいっ!」
「きゃあっ!」
僕が慌てて降りようとするとユースの太ももでお尻がヌルっと滑り、助けようとしてくれたユースごと床に落っこちてしまう。
「…いててて。ユースごめんね大丈…夫……?」
反応がなく不思議に思い、ユースの方を見上げると僕の下半身を見て、ゴクリと喉を鳴らしている。
僕はユースの上に乗ったまま落っこちたせいでユースの足に押し出されるように足を大きくM字型に開脚してしまっている。
「うぅ…。み、見ないで…。」
僕が顔を赤くしながら下半身を隠そうとするとガシっとユースに腕を掴まれる。
「……動くな。」
「…えっ…!」
あっという間に両腕を片手で上にまとめられ、石鹸のついた手で僕のを握るとゆっくりと動かしていく。
「…やらぁっ……な、んで……ぁ……」
ユースは返事もせず僕を見つめたままスピードを上げて扱いてくる。
「…ゃあ!…だめぇ!…イッちゃうからぁっ!ユースぅうう…!…ぁぁああああああっ!」
どびゅっと音がして僕の精液が自分のお腹から胸にかけてかかったのがわかる。
「いっぱい出たな。ネムの精液。」
「…はぁ…はぁ…なんで、こんなこと…?」
兄様にはよくされてるけど、ユースが僕にしてくるのは初めてだよ。
「お前が俺とあったときそういう関係になりたいって言ったんだろ…?確かにそんときは全くそんなつもり無かったが、今更遅いって言うのか…?」
…え?…もしかして、友達でもこういうことってするの?
思わず考え込んでしまうとユースは悔しそうに顔を歪めた。
「ぜってぇ…また振り向かせてやる!」
僕って前も常識的な生活してなかったし、今も少しだけ普通の生活から離れてるせいか常識的な知識がかけてるんだよね。
僕が知らないだけで常識なのかも。
考え込んだまま固まっていると、ユースが僕のお尻の穴に中指を差し込んでくる。
石鹸で滑りが良くなっていて、ヌルっと止める間もなく入れられてしまう。
「…あっ…そこ、きたないよぉ…!」
「…大丈夫だ、俺が洗ってやる。」
そう言うとまた指を増やし中でうねうねと動き始める。
「…やらぁ…!動かないでぇ…!」
ついに三本まで増えてしまった。
「…へんな、かんじするぅ……!」
「……そろそろいいか。」
「…ひゃあんっ…!」
三本まで増えていた指をするんっと抜いたかと思うとピトッと何かがお尻に当てられる。
「えっ!そんなぁ!入らないよ!」
「…大丈夫だ。」
ユースは僕より身長が高いのもあってか、あそこのサイズも大きい。
ぼくのと比べても一周りぐらい違うんじゃ…。
裂けちゃうよ!入らないよ!
「絶対入らな、…ぁぁあああああ!」
「…っ!」
ズンッと一気に入れられて、ユースの先端が僕の奥に突き刺さってくる。
入れられただけでイッちゃった…。
「…入ったな。」
「…う、うそ…。」
お尻がユースの肌に触れていて僕のお腹に全部入りきってるのが分かる。
「…動くぞ。」
「や、待って…!」
停止も虚しく、ユースは動き出してしまう。
ぱちゅん…ぱちゅん…ぱちゅん…
「…あっ…ぁ…あっ…あっ…あっ…」
「…ネム、気持ちいいか?」
「…あっ…あ、…きもち、いい…よ…?」
自分の顔がとろけてしまっているのが鏡を見ても分かる。
「っ…そうか…よかった。締め付けてきてて、俺も気持ちいい…。」
ユースが笑ったと思ったら腰の打ち付けるスピードが早くなる。
ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!ぱちゅん!
「あっ!ァあっ!あぁん!ァあん!あぁ!」
「……ぐっ…!」
「…ぁぁああああああっ!」
ユースが僕の中に出したと同時に僕もイッた。
頭がぼんやりして、何も考えられない…。
ぼーっとユースを見てしまう。
…え、待ってなんか足音が近づいてきてる?
コンコンッ
「…ユース、まだ風呂入ってるのか…?」
ユースの父親だ…!
僕が刺された人…か、ちょっと複雑…。
「…ああ、もう少ししたら出るよ父さん。」
「のぼせるなよ?」
そう言うとユースの父親は離れていく。
「ぁっ…!」
ユースが僕の穴から自分のを引き抜くと、とぷとぷっとユースの出した精液が溢れでてくる。
「…ネム…今、掻き出してやるから。」
コクコクと僕が頷くとまたユースの指が穴に吸い込まれていく。
「…ぁ…ん……んん…ぁ……。」
掻き出して貰ってるだけなのに僕のがまたゆるく立ち上がってしまう。
ユースは精液を掻き出し終わると、僕の下半身にシャワーをあてて流す。
「ネム、そのまま帰るわけにも行かないだろ。…服とかどこにあるんだ。それにどうやってここに来たのかも聞いてない。」
ユースは冷静になったのか、僕に質問攻めをしてくる。
こ、これはまずい、何も言い訳が思いつかない。
「…親切な魔法使いさんが飛ばしてくれたの!…ユースのところに行きたいって言ったら魔法でここに…!」
「…ふーん。で、なんで裸だったんだ?…もしかしてその魔法使いとナニかしてたんじゃねーだろーな?」
ベルナードのことが浮かび顔が赤くなる。
「…おい、まさか本当に…。」
や、やばいユースがなんでかわからないけど怒ってる…!
に、逃げよう…!
僕はビショビショの格好のまま、立ち上がると、窓枠に手をかける。
「あ!おい!」
ユースの止める声が聞こえるが、無視して窓を開けて飛び出す。
お家に帰りたい…!
僕が目を瞑りながら願うと、またグワングワンと頭が揺れ、落ち着いてから目を開けると僕の部屋の中だった。
「か、帰ってこれたぁ…!」
ビショビショなのも忘れ床にへたり込む。
「と、取り敢えず体拭いて服を着ないと…!」
僕が立ち上がろうとすると、ギィィとドアが開く。
…へ?
恐る恐る見上げると…目を見開かせた兄様がいた。
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