神社の井戸の、その先は──

──〈半妖〉。
それは、人で在りながら人ならざる者。
人で在りながら、妖怪の血を引いている者。
八雲神社の長男、八雲蓮もまた──〈半妖〉だった。

故に、表に姿を現すことのなかった彼。
しかし、ある日、彼は何者かによって井戸の中に引きずり込まれてしまう。

──四魂の玉。全ての元凶は、それだった。

落ちた井戸の先は、まさかの別世界。人間と妖怪が共存する、摩訶不思議な世界。
そして出会った、酒呑童子を名乗る封印されていた鬼。

時代を超えて紡がれる、儚く狂おしい幻想譚。


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