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あるあるじゃ無くなったので終わりを迎えました
しおりを挟む「俺が元の姿に戻ってもいいけど、住処壊れちゃうからね。まぁそれはいいんだけど。それより裂ける以前入らないから困る。再生は出来るが痛い思いはさせたくない。だからな・・・」
青年Aの言葉と共に白蛇の姿が変わった
白くて華奢な裸族の青年?少年?が青年Aの腕の中に現れたのだ
口を開けポカンとしてるがその顔は青年Aと並んでも見を取りしない美しさがあった
ただしこちらは儚げだ
青年?少年?の顔が小さな悲鳴と共に歪む
「ヒィッ!」
思わず青年Aは腕の中のエロ可愛さに手が誤作動?本能で動いてしまった
腕の中の青年?少年?児童方に引っ掛かるので白き青年で、その白き青年の尻を鷲掴みした
「ハァハァ・・いい、いい、獣の姿も美しかったが人形も祖唆る」
知ってると思うが腕の中の白き青年は白蛇だった
白蛇は今何が自分におこったか分かっていない
ただ不愉快と本能が叫んでる
「薄い胸板に小さな薄ピンクの突起、俺と同じ雄なに小さくてピンク、可愛いい」
ブツブツと青年Aがセクハラ発言連発してしながら舐める様に白蛇を上から下へと視線を走らせ目をギラギラさせていた
恐怖で白蛇の股の間で小さくなっている
「うるさい!離せ!」
侮辱されたことだけは分かる白蛇は猫みたいに手足を青年Aに突っぱねていた
「何よりもこの美尻が堪らん。エロい」
モミモミ
「ぎゃぁやめろ!不愉快だ!」
完全なセクハラ親父と化す青年Aであった
離れようと腕に力を入れるが1ミリの隙も開かず逆に腕に力を入れられて密着度が増す
「良い拾い物をした」
落とし物ではない
自分のお家にいたし
でも怖くて言えない
「逃げたらもいじゃうよ。俺はそれでもいいけど」
美しくもゾッとする笑みを浮かべる青年Aは白蛇から抵抗を奪う
見たくないけど青年Aの後に何か巨大な影が見える
ヒィッ・・・・怖い
いゃぁぁああ
恐怖の余りチビリそうになった白蛇は・・・意地でも漏らさなかった
プライドが許さない
でも怖いものは怖い
人じゃない・・・・見た目は美しき青年なのに、得体の知れない恐怖だけが大きくなって行く
体から力が抜けて体が震え出す
「おや?素直な子は好きだよ」
ウンウンと頷く青年A
「じゃあ頂きます♡♡」
白蛇は青年Aに大人の意味で美味しく頂かれました
3日後祠のあった方角から大きな爆発音が轟いた
何事かと村人達は爆音の方へ向ければ龍が空へ飛び立つ姿が見られた
腕には白ぽいモノを抱えて
長老含め村人達は祠があった洞窟へ向かい洞窟が崩れているのを目にした
その後一ヶ月もしない内に白蛇が祀られていた村は魔物に滅ぼされ亡くなった
魔物は本能で生きている
けして自分より強い物がいる領域には足を踏み入れないからだ
追伸、俺の嫁はシャーシャーと始めは抵抗していたが日を追う事に心を許していく様はとても可愛いらしく、可愛い過ぎて構い過ぎて怒らせてしまう。その時は甘い物を与えると膝の上に乗って来て甘えて来る
可愛い過ぎて悶え死にする
罪な嫁だ
終わり
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