大正解です。本の読み込み量が分かる素晴らしいアドバイスです。職業別にレベルアップで覚える剣技や魔法は章の最後や始めにまとめて紹介した方が良かったです。

　何故しなかったのかと聞かれたら、手抜きです。時間がなかった訳でもありません。

　例えば攻撃と魔力があるのに、防御力と魔法防御力が存在しません。作品の中に一度だけクリティカル攻撃の存在を匂わせているのに、作中では一度もクリティカルは発生しませんでした。

　最近の作風がシンプル・イズ・ベストを目標にしているので、色々と説明を削減してしまいました。他にも、王都の酒場のメニュー表や武具や防具の商品名や値段を掲載する事で全体的に良くなったと思います。

　エッサがいない間の、それぞれの登場人物の番外編もあれば、更に良くなったかもしれません。クエストに挑戦したり、酒場のザックさんの別居中の奥さんとの交流などが考えられます。まだまだ手直しする箇所は沢山ありますが、これからの作品制作にご期待くださるとありがたい限りです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

やはり読者さんの方がもっと面白い展開がある事に気がついてくれるようです。今回はエンディングが3パターンに分岐するようになっています。

　残りはエミィ編とプロデューサー編です。まだまだパターンはあるかもしれませんが、私が作れるのは3パターンのエッサ編、エミィ編、プロデューサー編だけでした。

『アレだよアレ！あのパターンが残っているだろう。』と気がついた読者さんはとりあえず教えてくれると今後の参考になります。今回は3パターンで許してください。

熱心な読者の方がいてくれて嬉しいです。エンディングは3パターン用意されています。最初がエッサ編、次がエミィ編、最後がプロデューサー編です。3パターンの中でどれか一つでも好きなパターンがあればいいのですが、無い場合はすみません。それが私の限界なのです。