呪われている第2王子は精霊の愛し子なので大切にして下さい。

何もない所で叫んだり、キョロキョロと辺りを見回したり、物が勝手に動いたり、第2王子の側に居ると恐ろしい事が起きる。あの方は呪われている。
第2王子ヴェルゼ様は幼い頃からそう言われて育ってきたらしい。

……だけどそれは違います。
精霊大国の姫を祖母に持つ辺境伯令嬢チェルシーはこの国で唯一精霊の姿が見える令嬢。

「殿下は呪われてるのでは愛され、守られているのです。精霊の愛し子として!」

普段は王都に行かない引きこもり令嬢が珍しく王城の夜会に出席すれば、呪われていることを理由に婚約破棄したいと婚約者に泣かれている第2王子様の姿があったので助けることにしました。

「だって精霊達が助けてあげてっていうから…それに何だか放って置けなくて…」

精霊の知識がまるでない国に生まれた精霊の愛し子と精霊を見る事が出来る令嬢の不思議なファンタジー物語…

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