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番外編
やらしい先輩達 ☆
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3人の先輩たちのお話です。
(※3人で色々しています。苦手な方はご注意ください)
――――――――――――――――――――
リッキー、バルテ、ヨルクは魔特の重要な戦力となる3人だ。それぞれ剛腕、戦略、特殊魔法を得意としていて組んで動く事が多い。性格的にもなぜか気が合うので常に一緒に行動している。
「っあああ! いいっ……もっとぉ……ちょうだい」
仰向けになったヨルクの口に極太の屹立をねじ込んだバルテは、華奢な上半身を大きな手で押さえ込みながら可愛らしく尖る乳首を擦る。熱塊をさらに突っ込むと美味そうに受け入れて締め付ける喉奥の感触を楽しんだ。
ヨルクの細い腰を掴み後孔を貫いていたリッキーは誘うように震えている花茎を扱き上げる。それから先端の割れ目に差し込まれた細い棒を指でグリグリと押し込んでやると胎内のうねりが激しくなった。
肌がぶつかり合う音と卑猥な水音が一層激しくなる。
「ふっ……ぐぅ、んんぅ……あ! ああっ!」
2つの凶大なものをねじ込まれながらも貪欲に受け入れて、自らの熱も溜め込んだ小柄な肢体は淫らに震える。大きな2人は小さな喉の隙間から漏れるくぐもった甘い悲鳴をじっくりと楽しんだ。
「そろそろ、いくぜ」
花茎を塞いでいた棒をずるりと引き抜かれると、ヨルクは声もなく痙攣しながら溜め込んだ蜜を放出した。
ギュッと締め付ける前後の口の奥に熱い迸りが叩きつけられた。
「そういえばヨルク、今日の模擬戦でチイに一本取られそうになってたな。あいつ最近良い動きするよな」
「そうそう、あれはちょっとヤバかった。あいつちょっと抜けてるとこあるくせに反応が良いんだよな。柔軟性もあるし身体能力の高さと習得力はかなりのもんだ。それにしても、一度くらいチイの味見したかったなあ」
バルテの指摘に水を飲んでいたヨルクが答えた。本人の趣味で手足を拘束しているから、正確にはバルテの懐に抱えられながら飲ませてもらっているのだが。
「お前に味見されたら、あの素直なチイの性癖がおかしくなっちまうぜ」
リッキーがニヤニヤしながら並べてある道具の中から鎖で繋がったクリップを手にすると、ヨルクのぷっくりと腫れた両方の乳首を挟んだ。
「ぁんっ……コレ使ってやったら可愛く鳴きそうだったのに」
「まあな、きっとイイ声出すぜ。それにシャワー室で見たけどチイの乳首すげえ唆る色してんだ。あの初心そうなペニスも弄りがいありそうだよな」
「ケツも柔らかそうだしなあ。しかしあの細い腰に隊長のアレは相当キツいだろうぜ。まあ、ヨルクよりは小さくないが。お前のナカの締まり具合に敵う奴はいないだろうな」
バルテはヨルクを軽々と持ち上げると前向きに抱きかかえ、赤く熟れた蕾にすでに勃ち上がっていたものをあてがう。そのまま膝の上に座らせるようにして深々と根元まで呑み込ませると、奥を穿つように腰を叩きつけた。
「――――っ! 奥、ぃい……おぐっ、ぐぷぐぷするのぉ、すき……!」
「ほら、いやらしい乳首も可愛がってやるぜ。こうやって尖らせるのがたまんねえよな」
リッキーが揺れる鎖を引っ張ると、摘まれて敏感になった乳首がピンと立った。その刺激に身体を震わせ小ぶりな花茎を揺らす様子にリッキーはペロリと舌舐めずりすると、先端から垂れる蜜に吸い寄せられるようにしゃぶりついた。
「っあ! あああんっ! 全部気持ちいい……あぅっ、前……溶けそ……」
「チイはちょっと無茶したら壊れそうなんだよな。こんなふうに思い切り突っ込めねえ」
「隊長……セックスは丁寧だから、んっ、チイと相性良いかも……ぁあっ」
ヨルクは隊長とも何度か寝たことがあるが、丁寧すぎて少し物足りなかった。お願いしてもあまり酷くしてくれないのだ。
「ああ~、そうだな。今は丁寧を通り越してねちっこそう。チイへの執着すげぇもんな。今までの隊長からは考えられないぜ」
「そうそう、訓練中はスッゲェ睨んでるけど、アレは顔が緩みそうなの誤魔化してるだけだし。オフの時は完全にバカップルだから、見てるこっちが恥ずかしくなる」
あれを邪魔をするなんて、そんな野暮なことできないなと笑い合った。
それからまたリッキーとバルテは大きな身体を使って小柄なヨルクを激しく貪り始めた。
「こっちはこっちで楽しもうぜ。濃厚で激しくてとびきりエロいやつをな」
気さくだが威厳があって特定の相手を持たなかった隊長のあまりの変わりようを、隊員達は生温かくも面白がりながら見守っている。
隊長と恋人になってもチイは少しもそれを驕ることなく素直で努力家のままで、相変わらず隊員達とも仲良くしている。
今では微笑ましい2人の話題は隊員達の良い酒のつまみだ。皆、この話題を楽しみ続けられることを願っていた。
――――――――――――――――――
最後までお読みくださりありがとうございました!
もしよければ評価や感想をいただけるととても嬉しいです。
(※3人で色々しています。苦手な方はご注意ください)
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リッキー、バルテ、ヨルクは魔特の重要な戦力となる3人だ。それぞれ剛腕、戦略、特殊魔法を得意としていて組んで動く事が多い。性格的にもなぜか気が合うので常に一緒に行動している。
「っあああ! いいっ……もっとぉ……ちょうだい」
仰向けになったヨルクの口に極太の屹立をねじ込んだバルテは、華奢な上半身を大きな手で押さえ込みながら可愛らしく尖る乳首を擦る。熱塊をさらに突っ込むと美味そうに受け入れて締め付ける喉奥の感触を楽しんだ。
ヨルクの細い腰を掴み後孔を貫いていたリッキーは誘うように震えている花茎を扱き上げる。それから先端の割れ目に差し込まれた細い棒を指でグリグリと押し込んでやると胎内のうねりが激しくなった。
肌がぶつかり合う音と卑猥な水音が一層激しくなる。
「ふっ……ぐぅ、んんぅ……あ! ああっ!」
2つの凶大なものをねじ込まれながらも貪欲に受け入れて、自らの熱も溜め込んだ小柄な肢体は淫らに震える。大きな2人は小さな喉の隙間から漏れるくぐもった甘い悲鳴をじっくりと楽しんだ。
「そろそろ、いくぜ」
花茎を塞いでいた棒をずるりと引き抜かれると、ヨルクは声もなく痙攣しながら溜め込んだ蜜を放出した。
ギュッと締め付ける前後の口の奥に熱い迸りが叩きつけられた。
「そういえばヨルク、今日の模擬戦でチイに一本取られそうになってたな。あいつ最近良い動きするよな」
「そうそう、あれはちょっとヤバかった。あいつちょっと抜けてるとこあるくせに反応が良いんだよな。柔軟性もあるし身体能力の高さと習得力はかなりのもんだ。それにしても、一度くらいチイの味見したかったなあ」
バルテの指摘に水を飲んでいたヨルクが答えた。本人の趣味で手足を拘束しているから、正確にはバルテの懐に抱えられながら飲ませてもらっているのだが。
「お前に味見されたら、あの素直なチイの性癖がおかしくなっちまうぜ」
リッキーがニヤニヤしながら並べてある道具の中から鎖で繋がったクリップを手にすると、ヨルクのぷっくりと腫れた両方の乳首を挟んだ。
「ぁんっ……コレ使ってやったら可愛く鳴きそうだったのに」
「まあな、きっとイイ声出すぜ。それにシャワー室で見たけどチイの乳首すげえ唆る色してんだ。あの初心そうなペニスも弄りがいありそうだよな」
「ケツも柔らかそうだしなあ。しかしあの細い腰に隊長のアレは相当キツいだろうぜ。まあ、ヨルクよりは小さくないが。お前のナカの締まり具合に敵う奴はいないだろうな」
バルテはヨルクを軽々と持ち上げると前向きに抱きかかえ、赤く熟れた蕾にすでに勃ち上がっていたものをあてがう。そのまま膝の上に座らせるようにして深々と根元まで呑み込ませると、奥を穿つように腰を叩きつけた。
「――――っ! 奥、ぃい……おぐっ、ぐぷぐぷするのぉ、すき……!」
「ほら、いやらしい乳首も可愛がってやるぜ。こうやって尖らせるのがたまんねえよな」
リッキーが揺れる鎖を引っ張ると、摘まれて敏感になった乳首がピンと立った。その刺激に身体を震わせ小ぶりな花茎を揺らす様子にリッキーはペロリと舌舐めずりすると、先端から垂れる蜜に吸い寄せられるようにしゃぶりついた。
「っあ! あああんっ! 全部気持ちいい……あぅっ、前……溶けそ……」
「チイはちょっと無茶したら壊れそうなんだよな。こんなふうに思い切り突っ込めねえ」
「隊長……セックスは丁寧だから、んっ、チイと相性良いかも……ぁあっ」
ヨルクは隊長とも何度か寝たことがあるが、丁寧すぎて少し物足りなかった。お願いしてもあまり酷くしてくれないのだ。
「ああ~、そうだな。今は丁寧を通り越してねちっこそう。チイへの執着すげぇもんな。今までの隊長からは考えられないぜ」
「そうそう、訓練中はスッゲェ睨んでるけど、アレは顔が緩みそうなの誤魔化してるだけだし。オフの時は完全にバカップルだから、見てるこっちが恥ずかしくなる」
あれを邪魔をするなんて、そんな野暮なことできないなと笑い合った。
それからまたリッキーとバルテは大きな身体を使って小柄なヨルクを激しく貪り始めた。
「こっちはこっちで楽しもうぜ。濃厚で激しくてとびきりエロいやつをな」
気さくだが威厳があって特定の相手を持たなかった隊長のあまりの変わりようを、隊員達は生温かくも面白がりながら見守っている。
隊長と恋人になってもチイは少しもそれを驕ることなく素直で努力家のままで、相変わらず隊員達とも仲良くしている。
今では微笑ましい2人の話題は隊員達の良い酒のつまみだ。皆、この話題を楽しみ続けられることを願っていた。
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最後までお読みくださりありがとうございました!
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