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1歳!行動範囲が拡がります!
お母さんと一緒にお買い物!!3
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「ぁぃ。......クスンッ。」
「戯れてるんじゃなくて、虐めてたんだろ?
ヤドラル...お前、馬鹿だろ?」
「なんだと?!
僕は馬鹿じゃないし、虐めてもいない!!
リーンちゃんと戯れて何が悪い!!」
「触らないでと言われて、バリアまで張られたのに触ろうと接近する...泣くよなぁー。
怖かったなぁー、お嬢ちゃん。」
「メェメ?」
「そうなんです!
私がムーファの兄、メェメルです!!
ヨロシクねー。」
羊さんという意味で言ったんだけど、名前近かったのね...驚きです。
某ライダーの変身!みたいにポーズを決めている...ムーファさんよりもスマートな体型の羊さんです。
痩せ型の高身長なのです。
あら?モフモフがストレートですね。
ムーファさんは、クルクルだったもん。
顔の横とか三つ編みしたら面白そう...ドレッドヘア的な?ね。
「後で遊んでも良いよ?
でも、今は変態を退治するからねー。」
「ぁぃ。グスッ」
「クフフ!さて、ヤドラルとか言ったっけー?
私と一緒に、オ・ハ・ナ・シ、しようかな?
ね、こっちだよー。
ほらぁ、ちゃぁんと着いてきてねぇー?
そこの3人は、ギルドマスターに報告ヨロシクねー。
ティファナさん、リーンちゃん、まったねぇー!!」
メェメルさん、それは...着いていってるんじゃなくて、襟首掴んで引き摺ってるんだよー!
でも、気味悪かったし、いい気味とか思ってまーす!!
本当に怖かったもん!!
そして、往生際悪く暴れている変態を片手に引き摺りながらも、振り返ってニッコニコしながら可愛らしく手を振るメェメルさん、後でお会いしましょう。
そしたら、三つ編みさせてね!!
「あらまぁ...今日はメェメル君が来ていたのね。
薬屋さんに行ってから、会いに行く?」
「あぃ。グスッ」
「まずは、ムーファ君に癒されましょうね。」
「あぃ。クスンッ」
「あぁー、兄さん...。
リーンちゃんもティファナさんも、災難だったねぇ。
ティファナさん、お手数ですが、聞き取りをお願いしますね。
ま、アイツが悪いことは明白だけど...。」
「そうね。
今日は用事があるから、手早く済ませましょう。」
「それじゃ、マスターお願いしますねぇ!
僕はリーンちゃんと遊んでますね。
ミーファ?ミーファ?リーンちゃんと遊ぼー!」
「リーンちゃんもティファナさんも、大変だったわねぇ。
私と兄でリーンちゃんと遊んでますわね。」
「えぇ、リーンをお願いね。」
メェメルさんが去っていったら、ギルドマスターにがっしりと掴まれていたムーファさんが大人しくなりましたね。
いつもの、ふんわりとした癒しの笑顔を浮かべております。やっぱり可愛いなぁ...。
一瞬、鋭い目付きになったけどね。
「リーンちゃん、誕生日おめでとう!
ほら、これが私からの1歳の贈り物よ?会えたら渡そうと思っていたの。」
「あっとー!...クスンッ」
「あ!僕もー!!はい!」
「あっとー!グスッ」
え?......ミーファさん、それどこから出したの?ムーファさんはポッケから出してきたけどさ?ミーファさんのさ?スカートのポッケに入る大きさじゃあ無いよね?
「ウフフ、私のポケットが気になるの?」
「ミーファのスキルだよー。」
「そうなの。
空間収納っていうスキルを使って、私専用の空間をここに繋げて出したのよ?」
「ほぇー。しゅきーぅ...しゅごーい!!」
*
「戯れてるんじゃなくて、虐めてたんだろ?
ヤドラル...お前、馬鹿だろ?」
「なんだと?!
僕は馬鹿じゃないし、虐めてもいない!!
リーンちゃんと戯れて何が悪い!!」
「触らないでと言われて、バリアまで張られたのに触ろうと接近する...泣くよなぁー。
怖かったなぁー、お嬢ちゃん。」
「メェメ?」
「そうなんです!
私がムーファの兄、メェメルです!!
ヨロシクねー。」
羊さんという意味で言ったんだけど、名前近かったのね...驚きです。
某ライダーの変身!みたいにポーズを決めている...ムーファさんよりもスマートな体型の羊さんです。
痩せ型の高身長なのです。
あら?モフモフがストレートですね。
ムーファさんは、クルクルだったもん。
顔の横とか三つ編みしたら面白そう...ドレッドヘア的な?ね。
「後で遊んでも良いよ?
でも、今は変態を退治するからねー。」
「ぁぃ。グスッ」
「クフフ!さて、ヤドラルとか言ったっけー?
私と一緒に、オ・ハ・ナ・シ、しようかな?
ね、こっちだよー。
ほらぁ、ちゃぁんと着いてきてねぇー?
そこの3人は、ギルドマスターに報告ヨロシクねー。
ティファナさん、リーンちゃん、まったねぇー!!」
メェメルさん、それは...着いていってるんじゃなくて、襟首掴んで引き摺ってるんだよー!
でも、気味悪かったし、いい気味とか思ってまーす!!
本当に怖かったもん!!
そして、往生際悪く暴れている変態を片手に引き摺りながらも、振り返ってニッコニコしながら可愛らしく手を振るメェメルさん、後でお会いしましょう。
そしたら、三つ編みさせてね!!
「あらまぁ...今日はメェメル君が来ていたのね。
薬屋さんに行ってから、会いに行く?」
「あぃ。グスッ」
「まずは、ムーファ君に癒されましょうね。」
「あぃ。クスンッ」
「あぁー、兄さん...。
リーンちゃんもティファナさんも、災難だったねぇ。
ティファナさん、お手数ですが、聞き取りをお願いしますね。
ま、アイツが悪いことは明白だけど...。」
「そうね。
今日は用事があるから、手早く済ませましょう。」
「それじゃ、マスターお願いしますねぇ!
僕はリーンちゃんと遊んでますね。
ミーファ?ミーファ?リーンちゃんと遊ぼー!」
「リーンちゃんもティファナさんも、大変だったわねぇ。
私と兄でリーンちゃんと遊んでますわね。」
「えぇ、リーンをお願いね。」
メェメルさんが去っていったら、ギルドマスターにがっしりと掴まれていたムーファさんが大人しくなりましたね。
いつもの、ふんわりとした癒しの笑顔を浮かべております。やっぱり可愛いなぁ...。
一瞬、鋭い目付きになったけどね。
「リーンちゃん、誕生日おめでとう!
ほら、これが私からの1歳の贈り物よ?会えたら渡そうと思っていたの。」
「あっとー!...クスンッ」
「あ!僕もー!!はい!」
「あっとー!グスッ」
え?......ミーファさん、それどこから出したの?ムーファさんはポッケから出してきたけどさ?ミーファさんのさ?スカートのポッケに入る大きさじゃあ無いよね?
「ウフフ、私のポケットが気になるの?」
「ミーファのスキルだよー。」
「そうなの。
空間収納っていうスキルを使って、私専用の空間をここに繋げて出したのよ?」
「ほぇー。しゅきーぅ...しゅごーい!!」
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