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第15章
⑤
しおりを挟むハスキーさんの手が俺のチンコに伸びてきたので「手は出さないでって言いましたよね?」と、軽く叩く。
何か文句を言いたそうだったけど、そんな余裕ある?ないよね?湯船の縁に座っているハスキーさんは何度も喘ぎ、熱い息を吐いている。
ジュブジュブとわざと唾液たっぷりに音を立てて、吸いつく力も強くしている。喉の奥までチンコを飲み込んで、先端まで抜いてを繰り返す。
そろそろイきそうかな?とラストスパートをかけようとした時だった。俺のチンコの先端に温かい何かが触れた。
「っ、ふ……手は、出してねぇぜ……?」
えぇ、おっしゃる通りです。ハスキーさんはあろうことか、足で俺のチンコに触れていた。めっちゃ起用に指で挟んで擦ったり、グリグリ押し付けたりたまに爪で軽く引っかいたり。
ハスキーさんのプライドに免じて、好きにさせよう。気持ちいいし。俺は自分のチンコから手を離し、その手で彼の玉を揉みしだく。
カーンッ!と、ゴングが鳴ったような気がした。さぁ、どっちが先に果てちゃう?
お互いに体を震わせながらも相手を先にイかそうと手や口や足を止めない。シャワーを出しっぱなしでいい加減に暑い風呂場が、より一層暑く感じる。
ハスキーさんの足は俺の先走りでベトベトのヌルヌル。俺も、彼の味を口いっぱいに感じて。こんな味なんだって嬉しい。
って。ヤバイ、俺の方が限界が来た。両手でハスキーさんの腰に抱き着き、全力で吸い付きながら舌を絡ませながら唇で扱く!
俺の危機を感じ取ったらしいハスキーさんはなんと、両足で俺のチンコを挟み、揉んで、こねくり回す!
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