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第1章 『絵描きとクラシック』
5.無人の図書館
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「お屋敷?」
ばあちゃんが聞き返す。
僕はそれに、重ねて頷いた。
夕食の席にてそのことについて尋ねた、ばあちゃんの反応だ。
「お屋敷……そんなもの、あったかいなぁ。おじいさん?」
「榎本さんとこじゃないか? ここいらで土地持ちって言うなら榎本さんか加賀さんとこだけんど、加賀さんはしばらく前に引っ越したけぇ」
「ああ、榎本さんのところか。あったなぁ、広いお屋敷」
「榎本さん?」
「ああ。大元は由緒ある武家屋敷だっただか、何代か前からは土地と米とで生計を立てとんさる。確か、そのお孫さんが身体が悪いっちゃな話だ。悠希が見たんはその子のことじゃないか?」
身体が悪い、という言葉が、僕の見た人とも繋がった。
お孫さん、ということは、その子とあの綺麗な女の人以外に、家主らしい人もちゃんといるんだ。
「しかし悠希、あのおんぼろでよくそんな所まで行ったなぁ」
「そんな所まで? え、そんなに遠い?」
「何キロかあった筈だで。疲れんかっただか?」
「うーん、行きのしんどさに比べれば」
「あぁ、そうか。確かにそうだな」
じいちゃんは、なるほど、といった様子で頷いた。
それからも、うんうん、と何度も頷いているのが気にかかったけれど、特に何か言われることも無くて――
翌日のお昼時、じいちゃんは新しい自転車を引っ提げて帰って来た。
元々買い替えるつもりだったけれど、老体が近場まで使うだけなら潰れるまで使ってやろうと思い、何だかんだと先延ばしになっていたそうだ。
そこへ、長距離移動する若者が長期間寝泊り。
未練がましい訳でもないそれを手放す為の理由として、丁度良かったのだそうだ。
錆びだらけのおんぼろでいつか怪我をするのは、この歳じゃ洒落にもならんからな、と。
「今日もえらい暑いで、途中途中で水分摂るのを忘れんようにな」
ばあちゃんが、麦茶の入った保冷ボトルを手渡し言う。
途中で自販機でも見つけて、と思っていたけれど。ありがたく頂戴しよう。
リュックのポケットにそれを突っ込んで、僕はペダルに足を掛けた。
「遅くならないように帰るから。何かあったら電話して」
「それはこっちの台詞っちゃな。気を付けて行って来んさい」
「あ、はは。うん、行って来ます」
呆れ気味に手を振るばあちゃんに会釈を返して、僕はペダルを漕ぎ始めた。
スッと軽い足取り。滑らかに回るタイヤ。目まぐるしく変わってゆく景色。
今日はどこまで行こう。
道なんてどこも分からないし、スマホのナビも設定していないけれど。
極論、帰れさえすればいいわけで。
行き帰りの、凡その時間さえ分かるなら、どこへ辿り着こうとも大丈夫だろう。
そんな軽い気持ちでの旅路。
少し行けば、やや拓けた場所に出た。
舗装の進んでいる道路。それなりに大きい公園。
ケラケラと楽し気な小学生の声。
ちょっと落ち着いた、中学生くらいの子たちの声。
見た目は大きいくせにはしゃぎ回っている高校生くらいの人の声。
昼間からそんな数々の声が聞こえたことで、そうか夏休みだったのか、と改めて思う。
公園を過ぎて、中くらいの大きさの河川沿いに進み続けて暫く――市立図書館、と看板の設けられた建物に辿り着いた。
「図書館……」
たまには良いかもしれない。
絵を描く為の資料には、大きく分けて二つ存在する。と、僕は思っている。
一つは現物。目で見る実物や写真、それらを描いた絵そのもの。
そしてもう一つが、口伝や歴史といった、それ以外の『物』じゃない資料。
地元でも、たまに図書館や本屋で、何となくそういったものを探すことがあった。
「――よし」
車はなし。自転車もなし。
人影一つなし。
……開いてるのかな。
一抹の不安さえ覚えながらも、僕は自転車を停めると、正面玄関の前に立った。
一拍遅れて開く自動ドア。
向こうじゃすっかり見慣れた筈なのに、このレベルの田舎とあって、感動すら覚える文明だ。
「おぉ、涼しい」
ふわっと全身を撫でる風。
程よく効いた冷房が心地良い。
「いらっしゃい」
受付にいたおじさんが声を掛けてきた。
柔らかい笑みで以って、こちらを見ている。
「こんな辺鄙な図書館に、随分と若い子が来たもんだ。地元の子じゃなかろう?」
「あっ、はい、東京から、祖父母の家に」
「そうかそうか。都会っ子にはつまらん場所だろう?」
「そんなことは――田舎のこういう長閑な感じ、そこそこ好きです。向こうは息が詰まりそうですから」
「そういうものかいな。まぁええが、適当に寛いで行きんさい。ここの中で読むだけなら好きにしたらええし、借りたい物があれば貸し出し用のカードを作らにゃいけんから、声を掛けてな。一階は小説や随筆、漫画、子ども向けのもんで、二階が地図や歴史書みたいな資料があるから」
「はい。ありがとうございます」
聞かずとも、凡その種類配置を教えてくれるとは。
いや違うな――おじさん、目がキラキラだ。活き活きしているように見える。
本当に、普段からあまり誰も寄り付かないのだろうな。
夏休みなんだから、宿題の資料探しに子どもたちが集まったっておかしくないのに。
少なくとも、僕が小学校の頃は……ああ、そうか。スマホがあるんだ。
今の時代、小学生でも持ってる子は持ってるし、そうでなくとも親のものがある。
好きでもない限り、図書館や本屋に行くことなんてないのかもしれない。
なんだか寂しい話だ。
「資料、資料……」
そんなことを考えながら、僕はおじさんの案内に従って二階へ続く階段を上ってゆく。
タイルでない布敷の床が、歩いてて気持ちいい。
階段を上った先は吹き抜けになっていて、一階方が見下ろせる形になっていた。
しかして背が高く頑丈な柵があるおかげで、事故になることはそう無さそうな、ちゃんとした作りだ。
しかし――
「うわ、多いな……」
全てがこの土地に起因する資料ではないだろうが、如何せん数が多い。
おじさんに頼んで、ここいらの地図や昔の資料なんかを探してもらった方が良かったかもしれないな。
「……うん、探してもらおう」
来た道を戻る。
階段に足を掛けた――そんな矢先のこと。
ガタンッ!
奥の方で、何かが倒れるような音がした。
ばあちゃんが聞き返す。
僕はそれに、重ねて頷いた。
夕食の席にてそのことについて尋ねた、ばあちゃんの反応だ。
「お屋敷……そんなもの、あったかいなぁ。おじいさん?」
「榎本さんとこじゃないか? ここいらで土地持ちって言うなら榎本さんか加賀さんとこだけんど、加賀さんはしばらく前に引っ越したけぇ」
「ああ、榎本さんのところか。あったなぁ、広いお屋敷」
「榎本さん?」
「ああ。大元は由緒ある武家屋敷だっただか、何代か前からは土地と米とで生計を立てとんさる。確か、そのお孫さんが身体が悪いっちゃな話だ。悠希が見たんはその子のことじゃないか?」
身体が悪い、という言葉が、僕の見た人とも繋がった。
お孫さん、ということは、その子とあの綺麗な女の人以外に、家主らしい人もちゃんといるんだ。
「しかし悠希、あのおんぼろでよくそんな所まで行ったなぁ」
「そんな所まで? え、そんなに遠い?」
「何キロかあった筈だで。疲れんかっただか?」
「うーん、行きのしんどさに比べれば」
「あぁ、そうか。確かにそうだな」
じいちゃんは、なるほど、といった様子で頷いた。
それからも、うんうん、と何度も頷いているのが気にかかったけれど、特に何か言われることも無くて――
翌日のお昼時、じいちゃんは新しい自転車を引っ提げて帰って来た。
元々買い替えるつもりだったけれど、老体が近場まで使うだけなら潰れるまで使ってやろうと思い、何だかんだと先延ばしになっていたそうだ。
そこへ、長距離移動する若者が長期間寝泊り。
未練がましい訳でもないそれを手放す為の理由として、丁度良かったのだそうだ。
錆びだらけのおんぼろでいつか怪我をするのは、この歳じゃ洒落にもならんからな、と。
「今日もえらい暑いで、途中途中で水分摂るのを忘れんようにな」
ばあちゃんが、麦茶の入った保冷ボトルを手渡し言う。
途中で自販機でも見つけて、と思っていたけれど。ありがたく頂戴しよう。
リュックのポケットにそれを突っ込んで、僕はペダルに足を掛けた。
「遅くならないように帰るから。何かあったら電話して」
「それはこっちの台詞っちゃな。気を付けて行って来んさい」
「あ、はは。うん、行って来ます」
呆れ気味に手を振るばあちゃんに会釈を返して、僕はペダルを漕ぎ始めた。
スッと軽い足取り。滑らかに回るタイヤ。目まぐるしく変わってゆく景色。
今日はどこまで行こう。
道なんてどこも分からないし、スマホのナビも設定していないけれど。
極論、帰れさえすればいいわけで。
行き帰りの、凡その時間さえ分かるなら、どこへ辿り着こうとも大丈夫だろう。
そんな軽い気持ちでの旅路。
少し行けば、やや拓けた場所に出た。
舗装の進んでいる道路。それなりに大きい公園。
ケラケラと楽し気な小学生の声。
ちょっと落ち着いた、中学生くらいの子たちの声。
見た目は大きいくせにはしゃぎ回っている高校生くらいの人の声。
昼間からそんな数々の声が聞こえたことで、そうか夏休みだったのか、と改めて思う。
公園を過ぎて、中くらいの大きさの河川沿いに進み続けて暫く――市立図書館、と看板の設けられた建物に辿り着いた。
「図書館……」
たまには良いかもしれない。
絵を描く為の資料には、大きく分けて二つ存在する。と、僕は思っている。
一つは現物。目で見る実物や写真、それらを描いた絵そのもの。
そしてもう一つが、口伝や歴史といった、それ以外の『物』じゃない資料。
地元でも、たまに図書館や本屋で、何となくそういったものを探すことがあった。
「――よし」
車はなし。自転車もなし。
人影一つなし。
……開いてるのかな。
一抹の不安さえ覚えながらも、僕は自転車を停めると、正面玄関の前に立った。
一拍遅れて開く自動ドア。
向こうじゃすっかり見慣れた筈なのに、このレベルの田舎とあって、感動すら覚える文明だ。
「おぉ、涼しい」
ふわっと全身を撫でる風。
程よく効いた冷房が心地良い。
「いらっしゃい」
受付にいたおじさんが声を掛けてきた。
柔らかい笑みで以って、こちらを見ている。
「こんな辺鄙な図書館に、随分と若い子が来たもんだ。地元の子じゃなかろう?」
「あっ、はい、東京から、祖父母の家に」
「そうかそうか。都会っ子にはつまらん場所だろう?」
「そんなことは――田舎のこういう長閑な感じ、そこそこ好きです。向こうは息が詰まりそうですから」
「そういうものかいな。まぁええが、適当に寛いで行きんさい。ここの中で読むだけなら好きにしたらええし、借りたい物があれば貸し出し用のカードを作らにゃいけんから、声を掛けてな。一階は小説や随筆、漫画、子ども向けのもんで、二階が地図や歴史書みたいな資料があるから」
「はい。ありがとうございます」
聞かずとも、凡その種類配置を教えてくれるとは。
いや違うな――おじさん、目がキラキラだ。活き活きしているように見える。
本当に、普段からあまり誰も寄り付かないのだろうな。
夏休みなんだから、宿題の資料探しに子どもたちが集まったっておかしくないのに。
少なくとも、僕が小学校の頃は……ああ、そうか。スマホがあるんだ。
今の時代、小学生でも持ってる子は持ってるし、そうでなくとも親のものがある。
好きでもない限り、図書館や本屋に行くことなんてないのかもしれない。
なんだか寂しい話だ。
「資料、資料……」
そんなことを考えながら、僕はおじさんの案内に従って二階へ続く階段を上ってゆく。
タイルでない布敷の床が、歩いてて気持ちいい。
階段を上った先は吹き抜けになっていて、一階方が見下ろせる形になっていた。
しかして背が高く頑丈な柵があるおかげで、事故になることはそう無さそうな、ちゃんとした作りだ。
しかし――
「うわ、多いな……」
全てがこの土地に起因する資料ではないだろうが、如何せん数が多い。
おじさんに頼んで、ここいらの地図や昔の資料なんかを探してもらった方が良かったかもしれないな。
「……うん、探してもらおう」
来た道を戻る。
階段に足を掛けた――そんな矢先のこと。
ガタンッ!
奥の方で、何かが倒れるような音がした。
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