欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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033疲れた拓への悪戯

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ガラは座り込んでいる拓を見ていたが、悪戯をしたくなり抱き付くと首筋を流れる汗を舐める。
拓がビクッと体を震わせるのを見て笑う。

「本当に敏感だな。もっと敏感になったら攻撃の反応も良くなるかもな。」

そのまま上着を脱がし体の汗を舐めながら乳首を攻めと、拓が喘ぎ声を上げ始めた。

「レオじゃないが、疲れ切った拓を攻めるのも楽しいな。」

ガラも上着を脱ぎ胡坐を組んだ上に裸にした拓を乗せると、汗まみれの体を擦りつけながら舌を絡ませる。
背中に回していた大きな手で尻タブを開き太い指を挿入する。

「汗で指が簡単に入っていくぞ。俺やレオにあれだけ突っ込まれているのに締め付けるよな。」
「ガラ、ガラので攻めてくれ。」

ガラは拓を一度立たせズボンの前を開くと、拓の腰を掴み尻穴にそそり立つ自分の肉棒を当てると一気に貫いた。

「うっ、い、いきなりなんて・・・。」
「汗で良い感じで滑るからな。拓の尻穴はしっかりと咥えているぞ。
 それともしゃぶりたかったか。」

汗と先走りで十分に濡れた肉棒は根元まで尻穴の中に入ったが、突き上げられる様な衝撃に拓は身動きできずガラにしがみついた。
拓の体の力が抜けた所で、ガラは尻を掴むと体を上下に動かし始める。

「うぅ、良い。もっと、もっと。」

拓を持ち上げ肉棒が抜ける直前まで引き抜くと、腕の力を抜いて一気に拓の体を落とす。
喘ぎ声を上げ、しがみ付いてくる拓。
その姿を見て我慢できなくなったガラは激しく拓の体を動かし始めた。

「ガラ、は、激しすぎる。」
「我慢でない。拓、このまま逝くぞ。」

ガラの肉棒が尻穴の中で膨らんだと思うと、拓は体の奥に熱いザーメンがドクンドクンと放出されるのを感じた。
ガラがしっかりと拓を抱きしめ落ち着いた所で、尻穴から肉棒を抜くとトロリと白いザーメンが垂れる。

「次は拓ので気持ち良くさせてくれ。」

拓を優しく地面に下ろし横にすると、ガラは尻に付いた土をはらって拓を跨ぐと、肉棒に目掛けて自分の腰を下ろしていく。
亀頭が尻穴に触れると一瞬体を震わせるが、そのまま尻穴で咥え込む。

「おぉ、気持ちいい。ケツで拓を感じる。」

奥まで届くレオの長い肉棒で突かれるのも良いが、拓のは丁度いい感じで尻穴に刺激を与えてくれる。
肉棒も良いが、なにより拓にやられているだけで興奮してしまう。
ゆっくりと大きな体を動かしていると、一度ザーメンを放った肉棒も力を取り戻し鈴口から先走りが垂れ始めた。
拓はガラの腰を動かすタイミングとずらして下から肉棒を突き上げると「おぅ」ガラが喘ぎ声が上がる。
更に厚い胸板を揉み、乳首を摘まむ。

「ガラ、乳首を摘まむと尻が締まるぞ。」

更に下から突き上げ続けると、ガラの先走りが腹や胸に飛び散る。
拓は乳首を摘まみながら、ガラの肉棒を抜き始めた。

「拓、逝くぞ。もう我慢の限界だ。」
「俺も逝く。一緒に。」

ガラの体が後ろにのけ反ると、ザーメンを飛ばし拓の胸や顔を白く塗る。
拓もガラの尻の奥にザーメンを放っていた。

ガラは体重を掛けないように注意しながら拓の上に体を重ねると、軽いキスをする。
今まで何人かの男と関係を持ってきたが、こんなにのめり込んだのは初めてだった。

拓の魔法で体を洗い、ギルドによって宿に戻ると遅い時間になっていた。
レオと一緒に食事をしたのだが

「2人でやってたんじゃないよな。」

2人揃って目を反らすので、レオは拓の肉棒にしゃぶりつき自分が四つん這いになると後ろから受け入れる。
その様子を見て興奮したガラは、拓の背後に回り硬くなった肉棒を尻穴にあてがい貫いた。
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