死神のくれた十日間の奇跡

病気で明日命が尽きると死神から宣告された高校生の心咲。
しかし、心咲には幼なじみの直人、ナオに好きと伝えたいという願いがあり、二度と生まれ変われない代わりに10日間寿命を伸ばしてもらうという取引を死神とする。
限られた時間、心咲は拗れた直人との過去への精算、恋、別れに向けて、親友や家族への想いを伝えていく。
直人と結ばれるが、自分が消えた後の直人の悲しみを考え一度は別れを決意するも、直人の気持ちを聞いて最後まで一緒にいる事を選ぶ。
最後の日、世界から消えた瞬間、目が覚めるとまた病院いた。
母親と先生から、自分が西添さくらという女子校生である事、歩道橋から転落し10日間、眠っていた事を聞かされる。
そこで心咲として生きた時間は前世であり、10日間意識を失っている間に夢で本当のことのように体験していたことを知る。
全てを理解した心咲は、さくらとして眠りにつく前にナオの生まれ変わりに会っている事を思い出し、事故現場である歩道橋を訪れる。
死神の導きもあり、転生したナオと再会を果たす。
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