満月酔夢奇譚


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小国・夜の帳(よるのとばり)。
黒髪黒眼が、人間(ひと)として当たり前。
髪や眼の色が異なる者を“突然変異体(とつぜんへんいたい)”と区別し、“××××(化け物)”と蔑称で呼んでは、差別する歴史が繰り返されていた。


突然変異体の少女・砂城古月(すなしろこつき)は、金髪青眼の姿を卑下し、屋敷に引きこもる日々。
恩人からの依頼を受け、意を決して出かけた矢先。
騒ぎに巻き込まれ、国主である高遠夜霧(たかとおやぎり)に出会い────


“普通”の括りから、外されてしまった少女。
“愛情”に飢え続け、本音を見せられない青年。
“家柄”の呪縛を嫌う女性と、血塗られた“家柄”を背負う青年。
彼ら彼女らの進む道先にあるものは、柔らかな月明かりが溶けた安閑の日々か、それとも。

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更新予定時間・22:00

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