サクラの舞姫 〜The end of the priestis’s saga〜【後編】

それは……。
神々が住うと言う、遥か東の果ての国の、遠い昔に忘れさられた物語……。








鎌倉公方、足利氏満との激しい戦に破れ、サクラと花月は斑鳩の待つ奥州の地へと逃れる。


斑鳩の両親である小山義政、芳姫という多大な犠牲を払いながら……。



そして小山義政は死の間際、サクラにこう告げた。


『其方が現れなければ、其方の未来とはまた違う未来だったのかもしれん……。』



その言葉に大きな衝撃を受けるサクラ。


義政の言う通り、自分の存在がこの戦の全てのきっかけとなり、義政や芳姫を死に追いやる事になったからだ。


だが、続けて小山義政は言った。



『最早サクラ殿は今ここに存在する。
ならば愛する者のために、破邪の剣の舞姫としての宿命を全うしろ……。』


と……。



そして、サクラの守りたいと願う全てを破壊しようと執拗にサクラを狙う、神威の剣の舞姫……。



サクラの願いは叶うのか。



真実の歴史とは一体……。




破邪の剣の舞姫伝説、此処に完結!
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