私たち初対面だけど聞いて下さい。「私、先輩のことが大大大大好きです。どうか付き合ってください!」

学校のカーストで隅っこ辺りにいつも居る、この物語の主人公こと、清原帆乃。
そして、帆乃の下校時刻が遅くなってしまった日、彼女はたまたま近くを走っていた一つ年上の先輩、槇田せおうに一目惚れをしてしまう。
陽キャ代表の親友や、突如言葉を話し出した清原家の猫と話していく内に、清原は色々な告白への過程をすっ飛ばして、思い切って告白をすることにした。

「愛なんて、付き合ってから育めばいいじゃないですか!」

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