完読しました、そしてお気に入りに登録しました。
　基本あんまり登録しないんですが、応援の意味を込めて。

読後感も良かったですねぇ。
　やっぱり賞の候補に入ってましたか。

読後の感想なんですが、確かにれっきとした恋愛小説だけど、青春小説要素が半分くらいありますね、それぞれの心の成長とか。
　恋愛小説にドロドロを求めている人には爽やか感多めなのかなぁ。
　　青春恋愛小説としてハイランク！、というイメージです、わたし的に。

引き続き、他作も読ませていただきます。
　作者さんも感染症など体調にお気をつけつつ、作家活動を楽しんでくださいませぇ。

今、62話を読んでるけど、すげ~‼︎ 面白い。
　ハーンさんのコメの意味がわかる、気がする。

‘結’の部分はどうなっていくのか､､､期待感増し増し。
　今までにどこかの大賞に食い込んだのかな？
　　まだだとしたら、知られてないだけだと思う。
　　　あるいはこの後の展開かラストの後味がわるいのか。

ともあれ、今のところおすすめの作品です。
　未読の方は是非読んでみてくださいませませぇ。

あ、この後わたしが読んでみて’結’の部分が悪かったら、そのこともコメしますから。
　もし皆さんがこれを見た後に、報告コメが無ければ、少なくともワタシはこの作品に対して高評価だと思っていただきたく。。。

作者さんの他の作品も、完結希望です、マジで。
　具体的にどれとは言わないけど、クチビルの魔力のアレですわん。
　　まぁ、無理には言わない､､､ので､､すが､､､。

おっと、話が逸れましたがこの物語は若干傑作気味ですので、気になっておられるなら御一読を強くおすすめします(^^)/

文体はとても読みやすいです。

衝撃的なタイトルから始まる冒頭とストーリーですが、十代の多感な青春模様を描いた学園ドラマに
ひとさじの懐かしさと、微笑ましさを感じました。

しかし、この物語はノスタルジーの一言では終わりません。
驚きの展開、後悔、そして救い……、必要不要、自分の価値を競い傷つく世の中で
人の心の内側に溜まる、密かで静かな淀みに気づかせ、自分と向き合い、立ち向かうこと……
前を向いて生きてもいいんだよ　と　骨太の気風と優しさを作品から感じました。

私は生涯、この作品を忘れることはないと思います。