魔物娘たちの御主人様!

yoake

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序編

第5話 魔物娘で脱童貞

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小さな部屋に小窓と簡素なベッドが1つあるだけの安宿。
タロウとプス子は1泊(簡単な夜食付き)で銅貨1枚というそんな安宿に泊まっていた。

魔物奴隷は普通なら外に鎖で繋いで放置か、馬小屋などに鎖を繋いで置いておくらしいのだが、タロウは人間と同じ料金である銅貨1枚を追加することでプス子も同じ部屋に泊まらせた。

宿に泊まってから既に3日が経とうとしているが、タロウとプス子は部屋から一度も出ていない。
室内には独特の匂いが立ち込めている。

「だ……だめ……。もう私、死んじゃうよタロ様ー」

ベッドの上で倒れ伏すように寝転がりタロウに許しを請うプス子。

サイクロプス特有の緑色の肌が隠すこと無くあらわになっている。

タロウはプス子の巨乳をもみもみしながら首を横に振る。

「だめだ……まだ足りない」

「そんなー。タロ様の嘘つきー。タロ様に殺される―」

タロウとプス子は全身をお互いの粘液でドロドロにしながら更に肉弾戦を繰り広げる。

タロウはプス子の枷を外したその夜にこの宿に入り、サイクロプスのメスであるプス子相手に童貞を捨てた。

プス子は人間に求められるとは微塵も思っていなかったらしく、当初はとても戸惑っていたが、タロウが魔物である自分に本当に「興奮」していることを知ってタロウを受け入れた。

プス子も初めての体験だったのだが、タロウのやることなすこと何もかも全てが天へも登るような気持ち良さで、そのうち本当に大好きなあの青空を飛んでいるような感覚になり、生まれて初めてながらも、とても幸せな気持ちになれる体験ができたのだった。

プス子はタロウに「人間はこんなに凄いの?」と問いかけると、「俺だけが凄い」という返事を聞いて安堵した。

こんな凄いことを他の人間にされたらとても困るからである。

タロウだけができるなら何も怖くないなとプス子は思った。

やがてプス子は快楽の果てにとうとう気を失ってしまうのだった。

「(だいたい……Hの事が分かってきたぞ)」

タロウはこの3日間でプス子相手に今まで溜まっていた童貞の妄想を爆発させてやりたいことをやりたおした。

大きな胸を徹底的に揉みまくったり、摘んだり引っ張ったり叩いたり舐めたり噛んだり吸ったり直に使用もした。

メスというのはお尻の肉が胸並みに柔らかく豊満で肉感的であることも知り、こちらも胸と同じく叩いたり舐めたり噛んだり吸ったり楽しみまくった。

穴という穴も試したしあらゆる所に擦りつけもした。

タロウはもちろんプス子が好みだったしHに興味があったから事に至ったのだが、それと同時に「女殺しセット」の効果を実験してみたいという思惑もあった。

この3日間、朝から晩まで寝る以外はとにかくやりまくりだった。
食事中もやったし、実はプス子が寝ている時にも勝手にやっていた。

これも全て「女殺しセット」のひとつである「無限精力エンドレス」の効果だった。

なにせ無限発射、心臓への負担無し、疲れも無しなのだから行為中の今でもケロっとしている有様だ。

しかし、3日連続が可能だったのは、タロウのチート能力だけではなく、プス子の体力が高いお陰でもあった。

もはや半分白目で反応も無くなっているプス子に覆いかぶさり、今だにこれでもかと腰を叩きつけているタロウはさすがに「やばいなー」と思い行為を止めることにした。

「ここまでにしておくか……。しかしHって気持ちいいな! でも「無限精力エンドレス」は数のサポートだけで運動は普通に疲れる……」

タロウは腰を「とんとん」と叩きながらピクピクと痙攣しているプス子から離れる。

「喉が渇いたな」

タロウは床に置いてある水差しを掴んで喉を鳴らしながら水をあおる。

「――ぷは! 体に染み込むぜ!」

念願の脱童貞を果たしたタロウの顔は清々しかった。

「しかし、噂通り脱童貞しても何にも変わらないのな! でも「女殺しセット」のお陰で男の自信は付いたような気もするぜ!」

プス子を相手に「女殺しセット」の実験の結果は、

1,「女殺しセット」は魔物娘でもきちんと効果有り。

1,「波動愛撫バイブ」はタロウの意思で強弱をつけられる。

1,「媚薬精液ハニーミルク」はタロウの意思で強弱をつけられる。
   ただし効果はかなり高く確実にヤバイので使用には細心の注意が必要。

1,「無限精力エンドレス」は弾が無限かつ疲労無しだが運動自体は体力を消耗する。

という感じだった。

「完全にエロゲの主人公だなこりゃ。とりあえずこのチート能力を提案してくれたサラリーマンはグッジョブ!」

タロウはこれからの大人生活を想像すると「ウヒヒ」というゲスい笑い声をこぼしてしまうのだった。

なにせ「無限精力エンドレス」の能力はハーレムを形成するならば必須の能力だからである。

ちなみに今回のプス子に対しては、あくまで「女殺しセット」の実験を行っただけで全力では使用していない。

波動愛撫バイブ」と「媚薬精液ハニーミルク」の使用方法と効果を確認した時点でほぼ効果無し程度にまで弱めて、後は「無限精力エンドレス」を用いて普通にHをしていただけだった。

タロウはなぜそうしたのかというと、この能力で快楽漬けにして強制的に従わせるのが面白く無いと考えていたからである。

「快楽依存には「愛」が無いからな~。男ならやっぱり愛し愛されたいもんな」

もちろん情欲から始まる愛もあるだろう。
ようは時と場合によりバランス良く使い分けるという事である。

「プス子とは程よい快楽とHの回数でお互いの関係を深めた方が良さそうだな。というか、そもそも恋愛経験も無いもんなー俺。せっかくだから、まずはじっくりお互いの信頼を育む方法も体験してみたい」

タロウは水差しからまた水を飲みながら横で気を失っているプス子の胸をもみもみするのだった。
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