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奴隷になった僕の幸せな性生活
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僕はトワイル。先週まで貴族令息だったけれど、今は奴隷だ。なんで奴隷になったかというと、既婚者の奥様と浮気したから。僕は私怨から攫われて奴隷商に売り払われた。
僕は16歳。性奴隷として売るらしい。調教師のマックは僕の尻に張り型を入れて、快楽を覚え込ませた。
もうね、お尻最高。早くセックスしたい。
木の張り型だけど、フェラチオも練習したから、上手くできると思う。
僕は張り型で調教される度に白い飛沫を撒き散らし、腰を振って喘いだ。
「今日でお別れだな、トワイル。尻の拡張は問題ねえから、良いご主人様に買って貰うんだぞ」
「ありがとう、マック。調教気持ち良かったよ。さよなら」
マックとの付き合いは1ヶ月以上あったのに、あっさりした別れだった。
僕はオークションにかけられた。
どんな人が買ってくれるだろうか。
若い人だよね、きっと。
すぐ犯られちゃうんだろうなー。
げへへ、楽しみ。
「311番が落札です! トワイルはこちらへ!」
案内されるままに商品受け渡し所に来た。
そこにいたのは、まだ若い貴族と初老の男性だった。
「トワイル、買ってくれたのはこの旦那様だ。可愛がって貰えよ」
若い貴族の方と引き合わされる。
初老の男性は使用人らしい。
「初めまして、トワイルです。宜しくお願いします」
「いいね。元貴族令息って本当かい?」
「はい、本当です」
「じゃあ、詳しい事は屋敷に着いてからにしよう。爺、手配を頼むよ」
「かしこまりました」
「トワイル、着いて来なさい」
「はい、ご主人様」
それから馬車に揺られて、しばらく走った。
到着したお屋敷は大きかった。
居間に集合して、俺は手枷を外された。
そして椅子に座るように言われた。
奴隷が座っていいのか?
「楽にしていいよ。じゃあ、君の仕事なんだけど、侍従をやって貰う」
「……えっ」
「侍従はわかるよね? 爺について貰って、仕事を覚えて貰いたい」
「わかりました。侍従の仕事ですね」
「何か聞いておきたい事はあるかい?」
「勿論、夜のお勤めもあるんですよね。つまり、セックスするんだと思うんですが……」
「ああ。夜の奉仕については、一切考えなくていいよ。気を遣わせたね」
「いいえ……」
セックスしないの?!
まだ若いのに! 本当に?!
「では、私について来なさい。私は執事長です」
「はい、執事長」
こうして俺は、侍従となった。
あっと言う間に半年が経った。
僕は侍従として順調に仕事を覚えた。
穏やかな日々だった。
執事長は厳しいけど面倒見が良い。
旦那様は優しい。
至れり尽くせりだ。
問題は、性生活だ。
俺はもう陰茎だけでは満足出来なかった。
お小遣いを貯めて張り型を買った。
張り型は俺の救世主だ。
今夜もお楽しみの時間がやってきた。
張り型を取り出して、潤滑油をたっぷり尻の穴に入れる。
張り型を尻の穴に当てて、ぐぷぷぷ、と入れていく。
馴染んだら抜き差しし始める。
俺の弱い場所を狙って動かす。
「あっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ」
たまらず声が出る。
張り型を抜き差しし続ける。
「あんっ、あんっ、いいっ、イくっ!」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
「はぁ、はぁ、……気持ち良かった……」
張り型をぬぽっと抜いて、後始末。
今日もすっきり、おやすみなさい。
僕は毎日張り型で抜く毎日を過ごしていた。
ああ、セックスしたい。
無理矢理突っ込んで欲しい。
僕は、ムラムラしていた。
ある日、旦那様に客が訪れた。
旦那様のように若い男だ。
旦那様に伺いに行くと、手が放せず、一刻待たせてしまうと言われた。
そのまま言いに行くと、イライラし始めた。
確かに一刻は長い。
僕は茶を変え、お茶菓子を出し、ご機嫌を取った。
「おい、小用だ。案内しろ」
「こちらでございます」
トイレに案内して、下がったつもりが、トイレに連れ込まれていた。
ズボンを下ろされ、何かを尻の穴に塗られた。
男は勃起した陰茎を取り出し、一気に俺を貫いた。
「痛いっ……っ」
男は激しく腰を振った。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ。
粘ついた水音が耳朶を打つ。
僕は身を固くして暴行に耐えた。
パンパンパンパンパンパンパンパンっ!
肌と肌がぶつかる音が狭い室内を満たす。
男は激しく腰を振り、僕の最奥で果てた。
終わったと思ったらまたぐぐぐっと陰茎が力を持ち、腰を振り始めた。
「もう一発だ……騒ぐなよ」
男は激しく腰を振り、僕の弱い所を探し当てた。
「ぁんっ」
「おや、ここが良いのか。良いぜ、突いてやる」
耳元で囁く男は僕の頬を舐めた。
僕の弱い所を狙って、男は激しく腰を振る。
「……ふっ、う、……あっ、……んっ」
僕は声を必死で殺した。
男は楽しそうに笑いながら腰を動かした。
やがて最奥で果てた男は、小便までしてからトイレを出た。
「バラしたら殺すぞ」
去り際に、脅しを残して。
しかし、小便まみれの姿はメイドに発見され、旦那様に報告が行ってしまった。
「何も言いたくないと、そう言うのかね」
「はい……」
「しかし、小便と共に精液も垂れていたそうじゃないか。……犯されたんだろう?」
図星だ。
僕は動揺した。
「……まぁいい。ベッドに上がりなさい」
「……えっ」
「傷を確かめる。トラウザーズと下着も脱ぎなさい。返事は?」
「はい」
僕はトラウザーズと下着を脱いで、ベッドに上がった。
「四つん這いになりなさい」
「はい」
僕は四つん這いになった。
尻を旦那様が揉む。
尻たぶが開かれ、尻の穴が眼下に晒された。
旦那様の吐息がかかる。
「……赤くなっている。薬を塗らないといけないな」
旦那様は軟膏を手に取り、僕の尻の穴に優しく塗り付けた。
優しく、優しく、ヌルヌルとした指が尻の穴を撫でる。
気持ち良くて、気が狂いそうだ。
尻の穴の中にまで、薬が塗られた。
ぐりぐりと指を動かされて、僕は精一杯我慢したのに、声が漏れた。
「……ぁんっ!」
「……おや? 気持ち良いのかい?」
僕は観念して頷いた。
陰茎が勃起してしまっていた。
「それじゃあ、俺もここに入れていいよね?」
僕は訳がわからないまま何度も頷いた。
旦那様は勃起した陰茎を取り出し、僕の尻の穴にあてた。
「あんまり優しく出来ないけど……ごめんね」
ずぶずぶずぶっ!
一息で貫かれ、激しく腰を振られる。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ。
動く度に淫らな水音が聞こえる。
僕は我慢できず喘いだ。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
旦那様の腰は止まらない。
パンパンパンパンパンパンパンパンっ!
激しく抜き差しされ、目の前に火花が散った。
「ああっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ」
旦那様は僕の弱い所を狙って穿つ。
僕は蕩けそうになりながら、喘ぎ続けた。
「イくよっ、く……ぅ……」
旦那様は僕の最奥に射精した。
僕も射精していた。
「ふふ、気持ち良かったかい?」
旦那様は僕に何度もキスをして、舌を入れてきた。
気持ち良いし、戸惑う。
旦那様は俺の身体を割り開き、ずぶりと挿入した。
「ああっ!」
「せっかくだ。楽しもうじゃないか」
旦那様は腰を振り始めた。
僕は喘ぐことしか出来なかった。
結局3度も抱かれた。
一緒に風呂に入り、また尻に軟膏を塗られた。
「明日も来なさい。軟膏を塗ってあげよう」
僕は自分の部屋について、ベッドに突っ伏した。
それって明日もヤるって事だよな?
今日ってなんてラッキーな日なんだろう。
合計5回もセックスしている。
旦那様はなんでその気になったんだろう?
昼間の男のレイプも、最高に良かった~~~!
俺は喘ぎ声をなんとか我慢したけど、陰茎はイってたんだよな。仕方ない。レイプ気持ち良い。
旦那様のチンポも気持ち良かった……。
軟膏塗られ出した時には、こっちから襲おうかと思ったぜ。
結果、良いことしかなかったな。
しっかし昼間の男、俺の処女をあんな風に奪いやがって。
しっかり顔は覚えた。
次会ったら何て言ってやろう。
俺はお礼を言うべきかな、と考えつつ、眠りに落ちた。
わずか一週間後、買い物に出た先で、例の男に会った。
開口一番、ついて来いと言われたので、ついて来た。
行き先は連れ込み部屋だった。
「お戯れは困ります。買い出しの途中です」
「帰りは馬車で送ってやる」
男はトラウザーズと下着を剥いて、何かを尻の尻に塗り込んだ。やけに丹念に塗り込むので、不審に思う。
「な……何ですか?」
「媚薬だ。効果の強いモンだって聞いたが、体調はどうだ?」
「体調……ちょっと熱いような」
汗が滴り落ちた。
陰茎が上向き、吐息が荒くなる。
「よし、入れるぞ」
「ああああ!」
僕は射精してしまっていた。
「ところてんか。くっくっく、効き目はよさそうだな」
「ちょっ、待っ……」
「待たねえよ」
パンパンパンパンパンパンパンパンっ!
男は激しく腰を振った。
ああ、尻の穴の中が燃えるよう……!
もっと深く突き刺して欲しくて、自分から腰を振った。
ああ、気持ち良い、もっと……!
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
「オラオラオラぁっ! 声出せ! 腰を振れ! メスイキしろ!」
男は激しく腰を振り、僕を鳴かせた。
「あんっ、いいっ、いいのぉっ、もっとじゅぼじゅぼしてぇぇ」
「本性出て来たか? イってんじゃねえぞ、てめえっ!」
僕はイって声が出せなかった。
気持ち良すぎる。
男は僕の最奥に射精した。
「さぁて、二発目だ……」
男はあぐらをかき、手招いた。
勃起したチンポが揺れている。
「上に乗って腰を振れ。本気でやれ」
僕は言われたとおり男の腰に乗った。
チンポはやっぱり気持ちが良い。
僕は激しく腰を振った。
ぶしゃっ。
ビクビクビクッ!
媚薬の効果なのだろうか。
僕は潮を噴いてメスイキした。
「まだまだ休むんじゃねえよ」
僕は腰を振り続けた。
よだれを垂らしながら腰を振ったおかげか、男が最奥で射精した。
尻はまだ熱いけれど、僕はチンポを抜いた。
若干ふらつきながら屋敷に帰った。
男は馬車で送ってくれた。
僕の様子がおかしいと、やはりすぐにバレた。
だって勃起を隠せない。
尻は燃えるように熱い。
汗が滴り落ちる。
「今日は何があったんだい? またミュゼか?」
「お名前を……存じ上げません」
「君をレイプした男がミュゼだよ。その様子じゃあ……媚薬かな」
僕は頷くしかなかった。
旦那様は溜め息をついた。
「このところ毎日抱いてあげてたのに、浮気するなんて、悪い子だな」
「申し訳……ありません‥…」
「全裸になってベッドに横になりなさい」
僕は黙って従った。
旦那様は尻の穴に軟膏を塗り付け、ゆっくりと指を入れた。
そのまま抜き差しして、僕の良い所を刺激する。
尻の中が熱い。
早くかき混ぜて欲しい‥…!
「早く入れて欲しい?」
僕は何度も頷いた。
指が二本に増やされる。
「ちゃんと言葉でおねだりしなさい」
「僕の……お尻の穴に、旦那様のチンポを入れて下さい……っ」
「わかった。あげるよ」
旦那様は勃起した陰茎を取り出し、僕にずぶずぶずぶっと一息で挿入した。
「ぁあんっ!」
旦那様は激しく腰を振り始めた。
尻の中をかき回され、気持ち良くて頭が真っ白になる。
僕はよだれを垂らして喘ぎ続けた。
「あんっ、いいっ、もっとぉ、いいのぉっ」
「ほら、気持ち良いね?」
「はいっ……」
「俺のことが好き?」
「はいっ」
「もう浮気しないね?」
「はいっ」
腰を振りながら旦那様は質問を続けた。
「ミュゼに犯されて来たんだろう? 気持ち良かった?」
「はいっ」
「俺とどっちが気持ち良い?」
「旦那様ですっ!」
「宜しい。そろそろイこうね」
旦那様は激しく腰を振った。
限界はすぐそこだった。
「あんっ、イくっ、イきますっ」
ぶしゃっ。
ビクビクビクッ!
僕は潮を噴いてメスイキした。
旦那様は僕の最奥で射精した。
ぐったりとベッドに身を沈める。
「媚薬は抜けたかな?」
「まだ……みたいです」
「じゃあ、もう一度だね。足を開いて……」
僕は足を開いて、旦那様を迎え入れた。
3回も抱いて貰えた。
また一緒に風呂に入った。
赤くなっていると言われて、軟膏も塗られた。
それから半年、ミュゼにも会わず、旦那様に毎日抱かれ続けた。
俺は旦那様に恋情を抱いていた。
触られたら惚れちゃうなんて、お手軽すぎる。
かと言って、閨で抱かれる以外は特に何もなく。
毎日は穏やかに過ぎていった。
ある日、旦那様が不在の時にミュゼが来た。
ミュゼは僕をトイレに押し込めると、トラウザーズと下履きを下ろして何かを塗り付けた。
勃起した陰茎を取り出して、嫌がる僕をねじ伏せ、ずぶずぶずぶっと一気に挿入した。
「久し振りのチンポの味はやっぱりうめえか? がっはははは!」
ミュゼは激しく腰を振った。
僕の弱い所を狙い、穿つ。
僕はぼろぼろと泣いた。
二回射精して落ち着いた頃、ミュゼはチンポを抜いた。
ミュゼは執事長に言付けて帰っていった。
帰ってきた旦那様に全裸にされ、尻の穴を見られている。
「はぁ……また赤くなっているよ。君はレイプされるのが好きなのかな?」
「申し訳ありません」
「しょうがないなぁ……俺も入れるけど、いいよね?」
「勿論ですっ」
旦那様は丁寧に軟膏を塗ってから、勃起した陰茎を取り出し、僕に挿入した。
また、抱いて貰えた。
その事が、何より嬉しい。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
僕はよだれを垂らして喘いだ。
気持ち良くてたまらない。
旦那様は激しく腰を振っている。
「浮気者のトワイルには何かペナルティが必要だね。一週間セックスも自慰も禁止ね。わかった?」
「わかりました……」
僕はしくしく泣いた。
抱いて貰えないのは寂しい。
「そんなに悲しそうに泣くなんて。可愛いね、トワイル。俺のことが好き?」
「好き、です」
「じゃあ俺達、両思いだね。お付き合いをしようか」
「う、嬉しいです……」
「ミュゼとセックス禁止。守れる?」
「犯されてしまうものですから……自信がありません」
「なるだけ頑張って逃げるんだよ」
「はい」
それからは、夢みたいなセックスだった。
何度もキスをされて、舌を絡め合った。
チンポも最高だった。
また3回抱かれた。幸せだった。
一週間のセックス禁止と自慰禁止は辛かった。
その翌日、抱いて貰えてほっとした。
セックスは最高だった。
「トワイル、好きだよ」
「僕も好きです、旦那様」
僕達は今日もキスをする。
お付き合いをして変わった事は、態度に甘さが加わった事。
キスをする事。
セックスもする。
デートは……庭を一緒に散策したりする。
「ミュゼは、他人のものが大好物な困った奴なんだ。でも、根は真面目なんだよ?」
「そうですか……」
お付き合いをしてからも、この間また、犯された。
セックスと自慰禁止の一週間が辛い。
「ふふっ、トワイルはペナルティ明けが一番気持ちよさそうだね?」
「そんな事ありません」
「自分から誘っては駄目だよ?」
「当たり前です。僕には旦那様だけですから」
「ふふっ、そう?」
「そうです」
旦那様は僕を抱き寄せ、キスをした。
ぐっとソファに押し倒される。
「一回だけ、抱かせて?」
「はい……」
僕は自分から服を脱ぎ、足を開く。
旦那様は軟膏を丁寧に塗ってから、尻の穴に挿入した。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
僕の喘ぎ声が部屋を満たす。
旦那様は激しく腰を振っている。
「あんっ、あんっ、イく、イっちゃうっ」
「俺もイくよ」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
僕は気持ち良く射精した。
旦那様は僕の最奥で射精した。
ぬぽっと抜いた旦那様の陰茎は、天を高く向いている。
「舐めてくれる?」
僕は旦那様の陰茎にむしゃぶりついた。
舐めて吸って、口に咥える。
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
頭を上下させ、舌を絡めていく。
「可愛いね、トワイル。好き。ずっと好きだよ」
旦那様は僕の喉奥を突いている。
気持ちよさそうだ。
僕は頭を上下させる。
「イくよ、トワイル」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
旦那様の出したものを喉を鳴らして飲み込む。
「上手にできたね。夜にご褒美を上げようね」
僕達はキスをして、舌を絡め合った。
これからも僕の性生活は薔薇色に違いない。
おしまい。
僕は16歳。性奴隷として売るらしい。調教師のマックは僕の尻に張り型を入れて、快楽を覚え込ませた。
もうね、お尻最高。早くセックスしたい。
木の張り型だけど、フェラチオも練習したから、上手くできると思う。
僕は張り型で調教される度に白い飛沫を撒き散らし、腰を振って喘いだ。
「今日でお別れだな、トワイル。尻の拡張は問題ねえから、良いご主人様に買って貰うんだぞ」
「ありがとう、マック。調教気持ち良かったよ。さよなら」
マックとの付き合いは1ヶ月以上あったのに、あっさりした別れだった。
僕はオークションにかけられた。
どんな人が買ってくれるだろうか。
若い人だよね、きっと。
すぐ犯られちゃうんだろうなー。
げへへ、楽しみ。
「311番が落札です! トワイルはこちらへ!」
案内されるままに商品受け渡し所に来た。
そこにいたのは、まだ若い貴族と初老の男性だった。
「トワイル、買ってくれたのはこの旦那様だ。可愛がって貰えよ」
若い貴族の方と引き合わされる。
初老の男性は使用人らしい。
「初めまして、トワイルです。宜しくお願いします」
「いいね。元貴族令息って本当かい?」
「はい、本当です」
「じゃあ、詳しい事は屋敷に着いてからにしよう。爺、手配を頼むよ」
「かしこまりました」
「トワイル、着いて来なさい」
「はい、ご主人様」
それから馬車に揺られて、しばらく走った。
到着したお屋敷は大きかった。
居間に集合して、俺は手枷を外された。
そして椅子に座るように言われた。
奴隷が座っていいのか?
「楽にしていいよ。じゃあ、君の仕事なんだけど、侍従をやって貰う」
「……えっ」
「侍従はわかるよね? 爺について貰って、仕事を覚えて貰いたい」
「わかりました。侍従の仕事ですね」
「何か聞いておきたい事はあるかい?」
「勿論、夜のお勤めもあるんですよね。つまり、セックスするんだと思うんですが……」
「ああ。夜の奉仕については、一切考えなくていいよ。気を遣わせたね」
「いいえ……」
セックスしないの?!
まだ若いのに! 本当に?!
「では、私について来なさい。私は執事長です」
「はい、執事長」
こうして俺は、侍従となった。
あっと言う間に半年が経った。
僕は侍従として順調に仕事を覚えた。
穏やかな日々だった。
執事長は厳しいけど面倒見が良い。
旦那様は優しい。
至れり尽くせりだ。
問題は、性生活だ。
俺はもう陰茎だけでは満足出来なかった。
お小遣いを貯めて張り型を買った。
張り型は俺の救世主だ。
今夜もお楽しみの時間がやってきた。
張り型を取り出して、潤滑油をたっぷり尻の穴に入れる。
張り型を尻の穴に当てて、ぐぷぷぷ、と入れていく。
馴染んだら抜き差しし始める。
俺の弱い場所を狙って動かす。
「あっ、いいっ、あんっ、あんっ、あんっ」
たまらず声が出る。
張り型を抜き差しし続ける。
「あんっ、あんっ、いいっ、イくっ!」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
「はぁ、はぁ、……気持ち良かった……」
張り型をぬぽっと抜いて、後始末。
今日もすっきり、おやすみなさい。
僕は毎日張り型で抜く毎日を過ごしていた。
ああ、セックスしたい。
無理矢理突っ込んで欲しい。
僕は、ムラムラしていた。
ある日、旦那様に客が訪れた。
旦那様のように若い男だ。
旦那様に伺いに行くと、手が放せず、一刻待たせてしまうと言われた。
そのまま言いに行くと、イライラし始めた。
確かに一刻は長い。
僕は茶を変え、お茶菓子を出し、ご機嫌を取った。
「おい、小用だ。案内しろ」
「こちらでございます」
トイレに案内して、下がったつもりが、トイレに連れ込まれていた。
ズボンを下ろされ、何かを尻の穴に塗られた。
男は勃起した陰茎を取り出し、一気に俺を貫いた。
「痛いっ……っ」
男は激しく腰を振った。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ。
粘ついた水音が耳朶を打つ。
僕は身を固くして暴行に耐えた。
パンパンパンパンパンパンパンパンっ!
肌と肌がぶつかる音が狭い室内を満たす。
男は激しく腰を振り、僕の最奥で果てた。
終わったと思ったらまたぐぐぐっと陰茎が力を持ち、腰を振り始めた。
「もう一発だ……騒ぐなよ」
男は激しく腰を振り、僕の弱い所を探し当てた。
「ぁんっ」
「おや、ここが良いのか。良いぜ、突いてやる」
耳元で囁く男は僕の頬を舐めた。
僕の弱い所を狙って、男は激しく腰を振る。
「……ふっ、う、……あっ、……んっ」
僕は声を必死で殺した。
男は楽しそうに笑いながら腰を動かした。
やがて最奥で果てた男は、小便までしてからトイレを出た。
「バラしたら殺すぞ」
去り際に、脅しを残して。
しかし、小便まみれの姿はメイドに発見され、旦那様に報告が行ってしまった。
「何も言いたくないと、そう言うのかね」
「はい……」
「しかし、小便と共に精液も垂れていたそうじゃないか。……犯されたんだろう?」
図星だ。
僕は動揺した。
「……まぁいい。ベッドに上がりなさい」
「……えっ」
「傷を確かめる。トラウザーズと下着も脱ぎなさい。返事は?」
「はい」
僕はトラウザーズと下着を脱いで、ベッドに上がった。
「四つん這いになりなさい」
「はい」
僕は四つん這いになった。
尻を旦那様が揉む。
尻たぶが開かれ、尻の穴が眼下に晒された。
旦那様の吐息がかかる。
「……赤くなっている。薬を塗らないといけないな」
旦那様は軟膏を手に取り、僕の尻の穴に優しく塗り付けた。
優しく、優しく、ヌルヌルとした指が尻の穴を撫でる。
気持ち良くて、気が狂いそうだ。
尻の穴の中にまで、薬が塗られた。
ぐりぐりと指を動かされて、僕は精一杯我慢したのに、声が漏れた。
「……ぁんっ!」
「……おや? 気持ち良いのかい?」
僕は観念して頷いた。
陰茎が勃起してしまっていた。
「それじゃあ、俺もここに入れていいよね?」
僕は訳がわからないまま何度も頷いた。
旦那様は勃起した陰茎を取り出し、僕の尻の穴にあてた。
「あんまり優しく出来ないけど……ごめんね」
ずぶずぶずぶっ!
一息で貫かれ、激しく腰を振られる。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ。
動く度に淫らな水音が聞こえる。
僕は我慢できず喘いだ。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
旦那様の腰は止まらない。
パンパンパンパンパンパンパンパンっ!
激しく抜き差しされ、目の前に火花が散った。
「ああっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ」
旦那様は僕の弱い所を狙って穿つ。
僕は蕩けそうになりながら、喘ぎ続けた。
「イくよっ、く……ぅ……」
旦那様は僕の最奥に射精した。
僕も射精していた。
「ふふ、気持ち良かったかい?」
旦那様は僕に何度もキスをして、舌を入れてきた。
気持ち良いし、戸惑う。
旦那様は俺の身体を割り開き、ずぶりと挿入した。
「ああっ!」
「せっかくだ。楽しもうじゃないか」
旦那様は腰を振り始めた。
僕は喘ぐことしか出来なかった。
結局3度も抱かれた。
一緒に風呂に入り、また尻に軟膏を塗られた。
「明日も来なさい。軟膏を塗ってあげよう」
僕は自分の部屋について、ベッドに突っ伏した。
それって明日もヤるって事だよな?
今日ってなんてラッキーな日なんだろう。
合計5回もセックスしている。
旦那様はなんでその気になったんだろう?
昼間の男のレイプも、最高に良かった~~~!
俺は喘ぎ声をなんとか我慢したけど、陰茎はイってたんだよな。仕方ない。レイプ気持ち良い。
旦那様のチンポも気持ち良かった……。
軟膏塗られ出した時には、こっちから襲おうかと思ったぜ。
結果、良いことしかなかったな。
しっかし昼間の男、俺の処女をあんな風に奪いやがって。
しっかり顔は覚えた。
次会ったら何て言ってやろう。
俺はお礼を言うべきかな、と考えつつ、眠りに落ちた。
わずか一週間後、買い物に出た先で、例の男に会った。
開口一番、ついて来いと言われたので、ついて来た。
行き先は連れ込み部屋だった。
「お戯れは困ります。買い出しの途中です」
「帰りは馬車で送ってやる」
男はトラウザーズと下着を剥いて、何かを尻の尻に塗り込んだ。やけに丹念に塗り込むので、不審に思う。
「な……何ですか?」
「媚薬だ。効果の強いモンだって聞いたが、体調はどうだ?」
「体調……ちょっと熱いような」
汗が滴り落ちた。
陰茎が上向き、吐息が荒くなる。
「よし、入れるぞ」
「ああああ!」
僕は射精してしまっていた。
「ところてんか。くっくっく、効き目はよさそうだな」
「ちょっ、待っ……」
「待たねえよ」
パンパンパンパンパンパンパンパンっ!
男は激しく腰を振った。
ああ、尻の穴の中が燃えるよう……!
もっと深く突き刺して欲しくて、自分から腰を振った。
ああ、気持ち良い、もっと……!
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
「オラオラオラぁっ! 声出せ! 腰を振れ! メスイキしろ!」
男は激しく腰を振り、僕を鳴かせた。
「あんっ、いいっ、いいのぉっ、もっとじゅぼじゅぼしてぇぇ」
「本性出て来たか? イってんじゃねえぞ、てめえっ!」
僕はイって声が出せなかった。
気持ち良すぎる。
男は僕の最奥に射精した。
「さぁて、二発目だ……」
男はあぐらをかき、手招いた。
勃起したチンポが揺れている。
「上に乗って腰を振れ。本気でやれ」
僕は言われたとおり男の腰に乗った。
チンポはやっぱり気持ちが良い。
僕は激しく腰を振った。
ぶしゃっ。
ビクビクビクッ!
媚薬の効果なのだろうか。
僕は潮を噴いてメスイキした。
「まだまだ休むんじゃねえよ」
僕は腰を振り続けた。
よだれを垂らしながら腰を振ったおかげか、男が最奥で射精した。
尻はまだ熱いけれど、僕はチンポを抜いた。
若干ふらつきながら屋敷に帰った。
男は馬車で送ってくれた。
僕の様子がおかしいと、やはりすぐにバレた。
だって勃起を隠せない。
尻は燃えるように熱い。
汗が滴り落ちる。
「今日は何があったんだい? またミュゼか?」
「お名前を……存じ上げません」
「君をレイプした男がミュゼだよ。その様子じゃあ……媚薬かな」
僕は頷くしかなかった。
旦那様は溜め息をついた。
「このところ毎日抱いてあげてたのに、浮気するなんて、悪い子だな」
「申し訳……ありません‥…」
「全裸になってベッドに横になりなさい」
僕は黙って従った。
旦那様は尻の穴に軟膏を塗り付け、ゆっくりと指を入れた。
そのまま抜き差しして、僕の良い所を刺激する。
尻の中が熱い。
早くかき混ぜて欲しい‥…!
「早く入れて欲しい?」
僕は何度も頷いた。
指が二本に増やされる。
「ちゃんと言葉でおねだりしなさい」
「僕の……お尻の穴に、旦那様のチンポを入れて下さい……っ」
「わかった。あげるよ」
旦那様は勃起した陰茎を取り出し、僕にずぶずぶずぶっと一息で挿入した。
「ぁあんっ!」
旦那様は激しく腰を振り始めた。
尻の中をかき回され、気持ち良くて頭が真っ白になる。
僕はよだれを垂らして喘ぎ続けた。
「あんっ、いいっ、もっとぉ、いいのぉっ」
「ほら、気持ち良いね?」
「はいっ……」
「俺のことが好き?」
「はいっ」
「もう浮気しないね?」
「はいっ」
腰を振りながら旦那様は質問を続けた。
「ミュゼに犯されて来たんだろう? 気持ち良かった?」
「はいっ」
「俺とどっちが気持ち良い?」
「旦那様ですっ!」
「宜しい。そろそろイこうね」
旦那様は激しく腰を振った。
限界はすぐそこだった。
「あんっ、イくっ、イきますっ」
ぶしゃっ。
ビクビクビクッ!
僕は潮を噴いてメスイキした。
旦那様は僕の最奥で射精した。
ぐったりとベッドに身を沈める。
「媚薬は抜けたかな?」
「まだ……みたいです」
「じゃあ、もう一度だね。足を開いて……」
僕は足を開いて、旦那様を迎え入れた。
3回も抱いて貰えた。
また一緒に風呂に入った。
赤くなっていると言われて、軟膏も塗られた。
それから半年、ミュゼにも会わず、旦那様に毎日抱かれ続けた。
俺は旦那様に恋情を抱いていた。
触られたら惚れちゃうなんて、お手軽すぎる。
かと言って、閨で抱かれる以外は特に何もなく。
毎日は穏やかに過ぎていった。
ある日、旦那様が不在の時にミュゼが来た。
ミュゼは僕をトイレに押し込めると、トラウザーズと下履きを下ろして何かを塗り付けた。
勃起した陰茎を取り出して、嫌がる僕をねじ伏せ、ずぶずぶずぶっと一気に挿入した。
「久し振りのチンポの味はやっぱりうめえか? がっはははは!」
ミュゼは激しく腰を振った。
僕の弱い所を狙い、穿つ。
僕はぼろぼろと泣いた。
二回射精して落ち着いた頃、ミュゼはチンポを抜いた。
ミュゼは執事長に言付けて帰っていった。
帰ってきた旦那様に全裸にされ、尻の穴を見られている。
「はぁ……また赤くなっているよ。君はレイプされるのが好きなのかな?」
「申し訳ありません」
「しょうがないなぁ……俺も入れるけど、いいよね?」
「勿論ですっ」
旦那様は丁寧に軟膏を塗ってから、勃起した陰茎を取り出し、僕に挿入した。
また、抱いて貰えた。
その事が、何より嬉しい。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
僕はよだれを垂らして喘いだ。
気持ち良くてたまらない。
旦那様は激しく腰を振っている。
「浮気者のトワイルには何かペナルティが必要だね。一週間セックスも自慰も禁止ね。わかった?」
「わかりました……」
僕はしくしく泣いた。
抱いて貰えないのは寂しい。
「そんなに悲しそうに泣くなんて。可愛いね、トワイル。俺のことが好き?」
「好き、です」
「じゃあ俺達、両思いだね。お付き合いをしようか」
「う、嬉しいです……」
「ミュゼとセックス禁止。守れる?」
「犯されてしまうものですから……自信がありません」
「なるだけ頑張って逃げるんだよ」
「はい」
それからは、夢みたいなセックスだった。
何度もキスをされて、舌を絡め合った。
チンポも最高だった。
また3回抱かれた。幸せだった。
一週間のセックス禁止と自慰禁止は辛かった。
その翌日、抱いて貰えてほっとした。
セックスは最高だった。
「トワイル、好きだよ」
「僕も好きです、旦那様」
僕達は今日もキスをする。
お付き合いをして変わった事は、態度に甘さが加わった事。
キスをする事。
セックスもする。
デートは……庭を一緒に散策したりする。
「ミュゼは、他人のものが大好物な困った奴なんだ。でも、根は真面目なんだよ?」
「そうですか……」
お付き合いをしてからも、この間また、犯された。
セックスと自慰禁止の一週間が辛い。
「ふふっ、トワイルはペナルティ明けが一番気持ちよさそうだね?」
「そんな事ありません」
「自分から誘っては駄目だよ?」
「当たり前です。僕には旦那様だけですから」
「ふふっ、そう?」
「そうです」
旦那様は僕を抱き寄せ、キスをした。
ぐっとソファに押し倒される。
「一回だけ、抱かせて?」
「はい……」
僕は自分から服を脱ぎ、足を開く。
旦那様は軟膏を丁寧に塗ってから、尻の穴に挿入した。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
僕の喘ぎ声が部屋を満たす。
旦那様は激しく腰を振っている。
「あんっ、あんっ、イく、イっちゃうっ」
「俺もイくよ」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
僕は気持ち良く射精した。
旦那様は僕の最奥で射精した。
ぬぽっと抜いた旦那様の陰茎は、天を高く向いている。
「舐めてくれる?」
僕は旦那様の陰茎にむしゃぶりついた。
舐めて吸って、口に咥える。
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
頭を上下させ、舌を絡めていく。
「可愛いね、トワイル。好き。ずっと好きだよ」
旦那様は僕の喉奥を突いている。
気持ちよさそうだ。
僕は頭を上下させる。
「イくよ、トワイル」
どぴゅっ! びゅびゅーっ!
旦那様の出したものを喉を鳴らして飲み込む。
「上手にできたね。夜にご褒美を上げようね」
僕達はキスをして、舌を絡め合った。
これからも僕の性生活は薔薇色に違いない。
おしまい。
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