【R18】適当に呪文を唱えたらオッサン悪魔が来てしまった

チーズたると

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 そうして、それによって彩香が得る快感はいっそう大きくなって、彩香を堕落させる。気持ちがよくて、なにも考えられなくなる。ただ喘ぐことしか、出来なくなる。

「彩香ちゃんのここ、どんどんぬるぬるになってくねぇ。こんなの見たら、おじさんももう我慢できないや」

 そう言ったローランドは陰部から指を抜くと、自らの昂りを取り出した。彩香の視線は、自然とその熱の塊に引き寄せられる。

 怒張の先端が、秘部にぴたりとあてがわれた。その熱さと脈動が触れた箇所から生々しく伝わって、彩香の期待を煽る。体を芯から切なくさせる。

「あ……」
「つらかったら、言うんだよ」

 直後、目も眩むような熱さが、彩香の中に侵入してきた。それはゆっくりと、けれども着実に彩香の深いところを目指して進んでくる。

「ぁ、あ……あ……はいってくる……」
「そうだよ。おじさんのが、君の中に入ってるんだ」

「おっきいよぉ……」
「そいつは失礼」

 ローランドは軽く謝罪をしたものの、腰の動きを止める気配はなかった。

 圧倒的な質量と熱を持ったものが脈を打ちながら彩香の最奥を目指し、ぬるぬると沈む。そうしてそれは奥に到達すると、さらに強く脈を打って膨張した。

 大きなものが、彩香の狭い粘膜の中で存在感を主張している。ただそれを意識するだけで、下腹部の深いところがきゅんと切なく震えるようだった。

「……ぜんぶ入ったよ。どんな感じだい?」
「おっきくて……熱くて……どくどくしてます……」

 そのやり取りは、まるで大人と子供の会話のようである。彩香は、自分から離れていってしまいそうな意識をなんとか繋ぎ止めて、たどたどしく返事をすることしか出来ない。

「彩香ちゃんの中もおじさんのに絡みついてきてて、すっごくスケベだ」
「ばか……」
「ははは」

 笑ったローランドはなんの前触れもなく腰を引くと、次の瞬間に彩香の最奥へ昂りの先端をぶつけた。

 突如として襲い掛かってきた強烈な感覚に、彩香は声も出せずに仰け反る。
 しかし、そんな彩香に男が手加減をすることはなかった。

 ローランドは自身の体全部をぶつけるような激しい律動をして、彩香を追いつめる。

 ただでさえ快感によってチカラが入らない彩香に、抵抗など出来るわけがない。それを差し引いても、男の圧倒的なチカラで揺さぶられれば、そもそも抵抗など無に等しかった。

 彩香はただ、最奥を昂りに掻き乱されて喘ぐことしか出来ない。

「ぁンッ! やっ、ぁあああっ!」
「あ、こうしたら彩香ちゃんの胸が揺れて、尚更エッチだ」

 彼の視線が、律動に揺れる乳房に注がれる。

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