チート級スキルを得たゲーマーのやりたいことだけするVRMMO!

しりうす。

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創造神に会いに行こう!あとついでに龍神も

Stage Sixty-Two

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 神界から出たところは、神界に入る前に居た場所だった。そこから俺の【転移テレポート】で地上まで移動した。

「真っ暗ですね」
「どうする?このまま帰るか?それともどこかに泊まっていくか?」
「ここに泊まっていきましょうよ」
「そうですね。今帰っても暗すぎて何も見えないかもですから」
「・・・ん」

 と、言う訳で、ホテル(宿ってレベルじゃなかった)で泊まってから【オーネスト】まで帰った。

「そんなに長い時間いなかった訳じゃないのに凄く久しぶりに帰ってきた感あるわね」
「【機械仕掛けの迷宮メカニカル・ラビリンス】での時間が濃密すぎたからだろ」
「もう二度とあそこには挑戦したくないわね」

 その気持ち、すっごく分かる。それにカオリは危ない目にあったしね。

「早く家見ましょうよ!」
「そうだな!」

 ミライが早く家を見たくてうずうずしていたので、早速家を出してみることにした。

「うわぁー!」
「大きいわね」
「・・・巨大」
「外見はさっき見ただろ」

 創られていくところを見たので外見は元々知っていた。内装までは知らないが。

「キラ君見てください!中は外見より広いですよ!」

 いつの間にか中に入っていたミライが叫んでいる。めっちゃ興奮してるなー。


 ・・・それから少し見学してみたが、感想はとても広いと思いました。いや、うん。言いたいことは分かる。でもさ、広すぎたんだよ!外見の軽く3倍はあるし!何故か行き止まりのはずなのに増設できそうな金具がついていたり凄すぎだろ!?ミライが希望した風呂も俺達全員どころか10人は入れそうだったし。部屋も一人一人の広さがここで暮らせるんじゃね?ってくらい広いし。

 まぁ、かなり凄い。(語彙力)

 その中でも一番いい部屋っていうものも当然ある。今はそこに誰が入るかで話し合っている。

「やっぱりキラ君が良いと思います」
「そうね。この家を手に入れられたのもキラのお陰だし」
「・・・それ以外論外」

 話し合っていませんね。俺以外の意見が一致してるから俺が何か言ったところで多数決とかいう数の暴力で押し潰されそうな気がするし。

 その後、それぞれの部屋を決めて、もうそろそろお昼ということで軽く昼食を取ってグダグダと過ごしていた。

 ミライ達から、このアップデートでメッセージのやり取りが直接ログに出るから遠距離連絡が楽になったと教えてもらった。


 その他にもあるかもしれないということで、色々検証し、ガチャを引き、検証し、ガチャを引きを数日が過ぎた頃。俺のログにある人からのメッセージが入ってきた。

アンラ:助けて!場所はここ!・・・・・・

 という、救援要請が。


———————————————————————————————————————————————————
一旦ここで区切ります。
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