花想う人の庭

油絵の師だった響(ひびき)から、彼亡き後の家と庭を託された花音(かのん)。
春浅い日、初めて明かされる響の秘められた過去。
そこに咲く杏色の野薔薇は遠い日の約束だった。
叶うことのない永遠の恋に捧げられた人生、狂おしいほどの想い。
響の、あまりに悲しくてあまりに美しい純愛の形に、花音は返す言葉もない。
ただ、二人の想いを形にしてこの世界に残したいと思った。
いつの日か、求めあう心が結びつきますように。
金工の道へと進んだ花音が、響と彼の愛しい人に贈ったものとは、、、。


*12回の連載予定、5月4日で一旦、完結しました。

*5月7日、予定を変更しまして、第2章スタートです。
 第3章まで進めればと考えています。
 よろしくお願いします。
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