雨とピアノの協奏曲

雨の日、僕はいつも通りにバイト先へと来ていた。
そこで、相変わらずの無愛想な杉山妹に邪魔されながらも、楽譜を書いていた。
バイトを済まし、帰りの支度をしていた時、店長である杉山 薫さんに夕食を誘われた。ただ、実際はピアノを共に弾く相手に選ばれたのだ。
雨とピアノが織りなす協奏曲は、途轍も無く綺麗。でも、どこか悲しげな伴奏も聞こえてくる。
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