ラドバルド王国戦記

――――――闇の国の女王にして雪の女王ラビヴィーネは世界征服を企み、ゴブリンとオークを配下にして、破壊と殺戮を繰り返した。それを阻止すべく、アルデン大陸の諸王国は同盟を組み、カルベリア城塞で決戦に臨む。数万の命を失うも、アルデン大陸同盟軍は同盟主フィリップ王によって、女王の首を討ち取った。災いは去り、アルデンの地に平和が訪れた。


ーーーーそれから1000年が経とうとしていた。田舎村ログデスの猟師リベルは城塞の兵士は給金が良いと聞き、ラドバルド王国の北側にあるカルベリア城塞の弓兵を志願した。弓兵となったリベルは早速、城塞の守りについた。弓兵1日目、森から現れたゴブリンを300メートルから射抜いた事を知った指揮官ゴーウィンに腕前を買われ「白炎騎士団」の女騎士団長ロラウナの護衛官に抜擢される。ロラウナは金色に輝く髪、白い艶のある柔肌、蒼い双眸。勇ましさと凛々しさを兼ね備えたまさに純潔の騎士だった。最初に放った言葉が「貴様、田舎者の顔をしているな」と言われるとは想像もつかないだろう。

カルベリア城塞の指揮官ゴーウィンにロラウナとリベルは領内で起きている不審な事件の調査を依頼されるがそこで数々の問題が彼らを待ち受けているのである。
24hポイント 14pt
小説 16,220 位 / 65,855件 ファンタジー 3,650 位 / 20,311件