僕達のサモンズ ーあの日描いた僕達の絵が、街を恐怖に陥れたー

小学5年生の時に、転校してきた片桐柊眞。
彼は誰にも心を開くこと無く、いつも一人で絵を描いていた。

クラスの誰もが片桐を相手にしなかったが、僕だけは彼に興味があった。
僕も絵を描くことが大好きだったからだ。

僕たちはある事をキッカケに、毎日放課後に一緒に絵を描くようになる。
「今日のテーマは水中対決ね!」そんなテーマを掲げては、
僕達は戦士やモンスターを毎日描き続けた。

そして、その絵も50枚に達した頃、
片桐はまた別の学校へと転校して行った……。


それから5年後。

東京のお台場にモンスターが現れたという。
テレビでそのモンスターを見た僕は驚愕した。
そこに映し出されていたモンスターは僕が描いたものだったからだ……。
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