醜女と呼ばれて婚約破棄されました

 ルフィナ・エーゼラ侯爵令嬢は、右頬に醜い痣があった。その為、顔の半分をベールに隠して過ごしていた。
 
 初めて婚約者の第一王子アーガットに会って、一目ぼれをしたがアーガットに『気味が悪い。痣が移る』と邪険にされ、それ以降も蔑にされ続けた。

 とうとう、16歳の夜会でルフィナはアーガットから婚約破棄を告げられ、王都近くの森に捨てられたのだ。

 暴漢に襲われたルフィナは逃げる際、幌馬車に乗り込んでまた王都に帰ってきたのだが、侯爵家を追い出されたルフィナに行くところはない。

 ルフィナは近くの食堂に下働きとして雇ってもらう事にした。
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